前号で中央憲兵のアジトに「今度はこっちから仕掛ける」ってことで乗り込んだ
リヴァイ班でしたが・・・
そこにはやはりエレンとクリスタはいませんでした。
リヴァイ班は全員無事ですが、憲兵団から一人お偉い感じ髭の人を連れ出して
来ました。
他の部下は助けに来ないというリヴァイ。
なぜなら、みんな動けないように足に攻撃を受けてるから。
殺す気まではないけれど、歩けなくしておくとはさすが兵長でございます。
これで中央憲兵はしばらく使い物にならないようで。
ジャンも人間相手に発砲し、覚悟は決めたものの、やっぱり震えてて。
やりたくてやったわけではないけれど、今の状況を受け入れなくてはならない
ってことですね。
あの巨人になった３人も状況的には同じなんでしょうね。
誰も殺したくて人殺しをやってるわけではない・・・
それぞれの立場が明らかになってくると見え方も違ってくるんでしょうね。
ではネタばれありの私の勝手な感想をざっくりと。
先月号の感想はこちら。
髭の憲兵はリヴァイたちが見境なく切った中には何も知らない使用人も含まれ
ていたといいます。
罪の意識を感じさせ動揺を誘うってことだったんでしょうが、その程度ではリヴァイには
影響はなく・・・
ただ、それを聞いたコニ―とサシャが顔を見合わせていて・・・
うう・・・やっぱりこの二人何かありそう。
「それは気の毒なことをしたな」
俺だってかわいそうだと思っているんだといいながらリヴァイは髭の憲兵の口に靴を
蹴り込みます。
憲兵の歯が何本かなくなってるわ。。（＞＜）
エレンとクリスタの居所を吐かせようとしますが、何をやったって無駄だという髭の憲兵。
お前らが出頭しなければ囚われた調査兵は処刑される。
最初は最高責任者であるエルヴィン・スミスからだと・・・！
リヴァイたちがやってきたことの責任を他の調査兵にとらせようってことですね。
だが、リヴァイたちが首を差し出すのなら他の団員の命は助かるだろうと。
それでもリヴァイは調査兵団の命には優先順位があるといい、そもそも王政が
調査兵団を根絶やしにする絶好の機会を自分たちの首程度で逃がすとは思われ
ないと・・・。
あくまでエレンとクリスタの居場所を吐かせようとします。
団長は首の挿げ替えができるけれど、エレンとクリスタには代わりがいないってこと
なんでしょう・・・。
リヴァイの選択だって、本心では従いたくないはず。
が、髭の憲兵は本当に居場所を知らないようで「ケニー・アッカーマンはとても用心深い
からほとんどのことは教えられていない」と言います。
ここでリヴァイはケニーの姓がアッカーマンであることを初めて知ったようです。
ミカサの方をチラ見。
ミカサも驚いてるようですが・・・
ケニーはリヴァイのこともアッカーマン姓で呼んでますし、この３人が血族であること
は間違いなさそう。
でも、それについてはケニーしか知らないっぽいですね。
リヴァイは自分の姓も知らない感じですし、ケニーの姓も知らなかったようですし。
自分の姓を知っていたら自分とミカサの関係について、もっと何か意味深な描写が
あったでしょう。。
っていうか、私が気づかなかっただけで、リヴァイは自分の姓を知らされていて、
敢えてそれを黙っていたのかしらん。
ミカサとリヴァイやケニーが特別に強いのはこの血によるものでしょうね。
リミッターを外せるのも。
それにミカサは依然、母親から何やら伝えられてましたし、このアッカーマンの
血族にはやはり、レイス家のようにまだ何か隠された謎がありそうで。。
「ヤツは教えねぇよな、大事なことは特に...」
ってリヴァイも言ってますが気になりますね。
過去にもそういうことがあったんでしょうし、ケニーがアッカーマン姓ということが
大事なことなんだというのもこれでよくわかりますわ。
っとそこへ中央憲兵の別動隊っぽい人たちがやってきたようです。
フードを被っていて不気味ですわ。。
これ味方だったりしないですかね？
一人だけマントに紋章がないんですが、何者？
描き忘れではないと思われますし・・・
それにしてもサシャの策敵能力は凄いわ。
１日前、ストヘス区のベルグ新聞社には、中央憲兵のでっち上げた王政側の記事を
これまで通り乗せようとする老記者ロイと本当のことを記事にしたい若手記者ピュレ
の姿が・・・。
そこへハンジがモブリットと共に現れ、自分たちを一日だけ取材して欲しいと依頼。
仲間や家族を守るため王政に従っているというロイの立場を理解しつつも、ハンジは
このまま王政に従っていても仲間や家族は守れないと断言。
音もなく窓から侵入するハンジもホラーですが、ドアを堂々と開け入ってくる威圧的な
モブリットもカッコいい。。
翌日、トロスト区では廃墟にフレーゲル・リーブスが中央憲兵に追い込まれていて・・・
フレーゲルを逃がしてしまい殺されるかと思ったけど、無事にフレーゲルを始末する
ことができると喜ぶ中央憲兵。
が、フレーゲルは・・・
銃口を向けられながらも、どうして父親が中央憲兵によって殺されたのかを問います。
ビビりながらも勇気を振り絞るフレーゲルが成長してます！
リーブス商会に調査兵団から人を攫うように依頼をしたけれど会長が中央憲兵を
裏切り調査兵団側についたために殺されたのだという憲兵。
でも、最初から依頼を断っていたとしても殺されただろうってことで。
リーブス商会会長は従業員や街に固執することなく逃げていれば良かったのだと。
それを聞いたフレーゲルは怒りを見せます。
おお・・・なんかフレーゲルがいい目をしてる！
「親父は俺におしえてくれたよ。商人は人を見る目が大事だってな。
だから俺は人を選んだ。親父が信頼した人たちを俺は選んだ。」
銃口を向けられても、もうビビった顔は見せません！！
「お前らはもう用済みだ!!上を見ろ!!マヌケ!!」
命懸けで強気に出るフレーゲル！
もう迷いも恐れもなく！
すると上からハンジとモブリットが降ってきました！
いや～～～～ん！！ (/ω＼*)
ちょっと、ハンジが痺れるほどｶｯｺ｡ﾟ+.(≧∇≦)ﾟ+.ﾟｴｴ!!!
リヴァイ並の動きをみせます！！
憲兵を思いっきり殴り飛ばして・・・
「いッ てぇえええええええ」
「分団長！！ワイルドすぎます！！」
名言ｷﾏｼﾀ！＼(^o^)／
憲兵を押さえつけながら叫ぶモブリットに惚れるわ。
「やったぞ！！聞いたかみんな！？」
ハンジが叫ぶ先には・・・多くの住民の姿が！
廃墟だと思われたところにはたくさんの住民が住んでいたんですね。
中央憲兵が会長らを殺したこと、調査兵団がリーブス商会を守ろうとしたこと
リーブス会長がトロスト区の街を住民の生活を守ろうとして身体を張っていたこと
その場にいた全員が証人に。
そしてフレーゲルが宣言します。
「この街はリーブス商会が守る。今日からフレーゲル・リーブス・・・俺が会長だ！
・・・だから よろしく・・・お願い・・・します。」
最後の方は声が小さいフレーゲルｗｗｗ
親父様の後を継ぐため腹を括ったフレーゲルを街の住民たちは承認してくれましたｖ
なんかいい感じになってるぞ！
フレーゲルも漢を見せました！
とはいっても確かに弱者が騒いだところで王政にとっては大したことではなく
ここはやはり世間に訴えることができる記者頼み。
この騒動の一部始終を見ていたピュレは「中央憲兵の犯罪を白日の下に晒し
調査兵団の無実を晴らしてやりましょう！！」と息巻きますが、ロイは・・・
「そんな記事を書けば家族が殺されてしまう」とここへ来てもまだ尻ごみ。
うう・・・ハンジはこの後、どうするのでしょうか？
きっとロイさんも変えてくれると思うのですけど。
その頃、エルヴィンは王の前に連れて来られ、「最期に言い残したことはないか」と
聞かれていて・・・
エルヴィン、暴行を受けるようです（＞＜）
服装は乱れてないし拷問ってほどではないようですが・・・。
何をされたのか気になる。。
この後、本当にエルヴィンは処刑されちゃうのでしょうか！？
王の前で跪かせられているエルヴィンの太股がパッツンで・・・(*/-＼*)
ひどく性的なんで困ります(*´д`)ﾊｧﾊｧ
リヴァイ、ハンジの足掻きも 絶対的「王」には届かないのか・・・
ってことですが、ナイルとか助けてくれたりしないのかしらん。。
いざって時にピクシス指令が出てきたりとか・・・
エルヴィンが処刑ってのは見たくないですわ。。
なんとか助かって！
