今年は本当に飴の大量投下でオロオロしてしまいましたねww
原画展やら舞台やらアニメやら沢山楽しませていただきました!
そして現在、連載100回記念!
キャラクター総選挙に参加せねばですv
さて、20巻表紙はフィニ。
これまで使用人の中ではタナカさんが表紙を飾ってますが、後の3人は
なかなか機会がないだろうと思われてましたのに(先生談)今回フィニが
選ばれたことによりメイリンやバルドが表紙を飾ることも今後ありそうで。
楽しみですね!!
今回のカバー下は・・・
黒エクwwww
今回も全く予想できませんでした。
どっちかっていうと左手よりも首に手を当てている方に注目してしまって
首を痛めたのか?とか見当違いのこと考えてましたwww
そっか、左手がポイントだったのかwww
黒エクソシストってことでカバー下の裏表紙の坊っちゃんも凄いことにwww
例のブリッジで階段下りてるよ (((((゚.゚;)
って思ったらセバさんがいましたねww
悪魔なだけに笑えないwww
本当にフィニに除霊されちゃったりしてwwwww
では本編感想いきます。
本誌掲載時の感想はこちらです。
GF6月号 GF7月号 GF8月号 GF9月号 GF10月号 GF11月号
前巻の感想はこちら。
今回カラーページに登場する人物が少なかったですね。
いつもは結構ズラリと並んでいるのですが。
コミックスで一気に読むと、あ 坊っちゃん復活したvって感じなのでしょうが
これ毎月、坊っちゃん、坊っちゃん、大丈夫ですか!?ってハラハラしながら
見守り続けるの結構大変でした(^^;
そして、坊っちゃんが殻に閉じこもっている間に重要な場面がモリモリ。
仮想世界というか内面の世界というかで現れたもう一人の坊っちゃん。
彼は坊っちゃんのことはなんでも知っていると言います。
私は坊っちゃんは双子で今回現れた勝気な子の方がシエルだと思ってます。
DVDでもやな先生がショートストーリーで裏がとれたと思うくらいの内容を
描かれてますし。
こちらの感想も近々UPしたいと思います。
傍らにある“罪の証”を直視するのが怖くて坊っちゃんは現実の世界に戻れ
ないのだとシエルが指摘。
内面の世界に閉じ籠ろうとする坊っちゃんに理解を示しますが・・・
女王からは催促の手紙が馬丁のジョンから届けられて。。
セバスが鑑定依頼した植物が女王に届くのが早いと訝しがるグレイ伯爵でし
たが、このジョンも相当怪しいですよね。
セバスと同じくらいの速さで移動が可能ってことですもんね。
とても人間とは思えず。
彼もまた人外なのではと思われますが、悪魔や死神ではなさそうですし・・・
そうなると天使??
やっぱり天使が出てくるのかしらん。
坊っちゃんから届けられた植物を分析したところ、軍事転用できるガスが
関係してると知った女王は関わっていると思われるサリヴァンを連れてくる
よう要求。
お茶したいわ♪
なんて書いてきてますが、当然、命令ですよね。
人狼の怒りを買ってることから明日出て行けと言われ、女王からも催促が
来たとあっていよいよ猶予がなくなり・・・
タナカさんに見守れと言われていたものの時間切れ。
セバさんは強硬手段に。
女王からの調査結果と地下でサリヴァンが行っている儀式との繋がりにも
気づいたようですしね。
後は坊っちゃん次第。
強引にフィニを部屋から出し(フィニビックリしてましたね。セバさんの方が
圧倒的に強かったから)
女王の番犬の仕事を放棄するのは構わないが復讐の途中放棄は
契約違反だと。
9割がた坊っちゃんを喰う気でいるセバさん。
これほぼ本気ですよね(^^;
悪魔に魂を喰われるという間際になって、もう一度シエルが現れ・・・
このままその世界にいることを決めた坊っちゃんに「なぜ誰も頼んでいない
のに復讐しようとするのか」と問います。
「僕を犠牲に手に入れた力で」
う・・・キタ。
もう一人の坊っちゃんを坊っちゃん自身と見ることもできますが、この場面
では明らかにシエルの方はお腹のところが血まみれで・・・
あの儀式のとき、ずっぷりやられたのだとわかります。
それに死んでしまった人たちと同じ立ち位置に現れてますからね。
「僕に許されたかった?」というセリフも裏を返せば、許して欲しいと思う
ようなことを坊っちゃんがシエルにしたってことですもんね。
そして坊っちゃんは大きな犠牲を払い、自らの魂を賭けてまでも悪魔と契約
した理由を思い出します。
それは誰かのためではなく、自分自身のため。
坊っちゃんが殻を破った時、その先にいるセバさんが微笑んでるのが
いいですよね。
そして坊っちゃんお目覚め。
ここからは一気に解決へ。
究極魔法を完成させたサリヴァンを「外の世界」へご招待。
サリヴァンが術式を完成させた部屋よりもさらに地下へ。
そこには狼の谷の時間とは全く異質なレーダーが置かれた部屋が。
護符だと思っていたのは発信機で村人の動きがスクリーンに映し出されてます。
さらに奥へ進むとプラントになっていて・・・
そこでサリヴァンは真実を知ることに。
人狼の正体はハリボテを着たただの人間で、瘴気の正体はこの工場で作られた
毒ガス。
人狼や呪いは存在せず、全てはサリヴァンを騙すための作り話。
さらにサリバンが作り上げたのは史上最高の毒ガス・サリン。
サリヴァンは自分がずっと創っていたものが村人を守るための魔法では
なく誰かを殺すための兵器だったと知って大ショック。
また、ババ様は自分の実の母親でこの計画の首謀者だと知ることに。
随分と変な村に迷い込んだものだと思ったらこういうことだったんですね。
村人たちは兵士でサリヴァンの監視役。
これは辛いわな。。 ( p_q)
だから坊っちゃんにはサリヴァンのドイツ語が聞き取れたんですね。
馬を買ったときの老人は完全な方言だけど、サリヴァンには方言がなかった
のでしょう。
坊っちゃんはサリヴァンを連れて逃げるとサリヴァンに選択を迫ります。
今日よりも辛い目に遭う可能性のある外の世界へ行くか、今ここで楽になるか。
さぁサリヴァンはどうするのか!?
後半怒涛の展開でしたね。
あのファンタジーな村からどう話が展開するのだろうと予想がつかなかったの
ですが、見事なダークファンタジーになってきました。
ここから使用人'sが活躍をみせてくれるのですわ。
この先ネタばれOKな方は GF12月号 GF1月号 の感想をどうぞ。
最近はストーリーの細かいネタばれは極力避けるようにしてます。
御一緒にGF購読者になりましょうv
では、恒例の趣味の修正箇所探しをざっくりまいります♪
台詞の改行や漢字訂正と影を表すトーン追加は省きます。
その執事、下降
p7 Wチャールズが描き替え。特にフィップスがイケメンにv
p32 オスカーの舌が無くなってる
その執事、激昂
p51 セバさんの目にトーン
p54 セバさんの顔が微妙に描き替え。より場面に合った表情に。
その執事、勧奨
本誌9月号見当たらず。。(><)
その執事、感興
p129 p134 p164 セバさんの顔が微妙に描き替え。より美麗に。
今回も非常に訂正が少なかったです。
セバさんがよりいい表情になってましたね。
キャラ総選挙のはがきをそろそろ出そうと思うのですが、投稿者ネームで
悩んでおります。
カタカナで書くようになってるのですが、私、ひらがな表記なもので。
困ったなとww
これは全く別のネームを考えた方がいいかとか思ってみたりw