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カテゴリ:心霊探偵八雲・キングダム 他NHK作品
反乱軍急襲! ってことですが、いよいよ呂不韋との直接対決。 これまでの感想はこちら。
咸陽までの間には川があるんだけどサイの兵たちが飛信隊の分の船も用意 みんな信たちのこと覚えてくれてましたね。 ところが、上陸予定の岸には既に敵兵が。 そこで、飛信隊が先頭となり強行突破。 敵の盾が綻びた隙に信が入り込み兵を一気に薙ぎ倒し・・・拠点確保!! サイ兵と飛信隊は反乱鎮圧部隊と合流。 師が師なら弟子も弟子。 反乱軍はついに咸陽に到着(><) 取りあえず加冠の儀を全うし、第31代秦国の大王となった政。 な~~~んと、それは呂不韋傘下の昌平君!!! すでに彼は反乱のことをいち早く飛信隊に教えてますし、ここで政側に協力すると 昌平君は昌文君とともに自ら咸陽へ行き呂不韋が計画した反乱軍を鎮めてくると 呂不韋は昌平君の離反を知っても、「案外遅かったのぉ」と余裕。 まるでデュオさまのようw 咸陽では昌平君直下の近衛兵が反乱軍を粉砕。 信は今戦っている敵の本当の目的は咸陽陥落ではなく、政の子供の命であると 信は兵たちを鼓舞し後宮を目指しますがますます熾烈な戦いになって・・・(><) ってこの先もまだまだ凄いの続くんだけど・・・ その頃、政は二人きりで話がしたいという呂不韋と対峙。 が、二人きりだと思った場には太后、瑠衣、李斯、蔡沢が現れ・・・ これは自分が勝ったら李斯さえも登用するということであり・・・ 政の“中華統一”の願望を狂気の沙汰だという呂不韋。 “暴力”ではなく“豊かさ”で全体を包み込むこと、それが呂不韋の考える「中華の 呂不韋は戦争を第一手段とするより人の我欲を至上とする世の中の方がはるかに 国が一つになれば国家間の争いがなくなるという政の理想は理解できると言うも なるほど、これは一理ある考えだなと。。 力強く政を後押しする光の声に落ち着きを取り戻す政。 政は君主の役目は人の世をより良い方向へ進めることで戦国時代を終わらす 戦争は人の本質の表れで人の世の営みの一部だと反論する呂不韋に、人の 呂不韋はその見誤りから争いがなくならないものと思い込み、その中で最善を そして政は幼い頃の悲惨な経験を踏まえた上で人の持つ本質は“光”だと断言! ああ・・・あの紫夏たちのおかげですよね!! 赤の他人のために命を落とした者たちが継いでいった想いこそが政が信じる それから政は信とも出会って、本当に心の底から信頼できる人間との繋がり 呂不韋の為政を「所詮、戦を知らない文官の域を出ない」と言い切った政が痛快 自分の我欲のために王座に就こうとする呂不韋と人世をよくするために王座に 器のデカさの違いを見た気がします。 さぁ、後は咸陽の結果次第! そういえば、新刊だけでなく既刊も売れてるようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015年08月09日 15時45分17秒
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