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カテゴリ:D.I.Y
インテリア関係ないじゃん!
と、言われてしまいそうなので、書くかどうか迷ったんですが、今日は毛色の違う話です。 さて、我が家のテレビ台で眠っていた箱があります。 自作パソコン用のケースです。デザインが気に入って買ったんですが、パーツを買うお金がなくて眠らせていました。 ヨメが外から録画予約したがっているようなので、今回はこれに命を吹き込んで録画予約できるパソコンを組みます。 まずは部品の買い出し。 CPUとメモリとハードディスクとマザーボードと電源です。 パソコンをオフィスに例えると、CPUが人、メモリが机、ハードディスクが書庫、マザーボードが事務室、電源は分電盤でしょうか。 人(CPU)が何か仕事をするときは、机(メモリ)の上に書類(データ)を広げて処理します。仕事が終われば、紙(データ)はファイルにしまわれて、書庫(ハードディスク)に送られます。 人が考える速度と書類に書き出す速度には100倍ぐらい差があって、机から書庫に運ぶのも100倍ぐらい時間がかかります。なので、机は広い方が一度に持ってこれる書類の量は多くなり、書庫が広い方が保管できる書類の量は多くできる。 まぁパソコンの原理なんてそんなもんです。 と、いうわけで組み立てました。 いろいろ遊ぶために、複数のOSが同時に起動できるように仮想化という技術を使ってます。 仮想化の選択肢はいっぱいあるのですが、勉強のためvmware esxi6をインストールしました。 この仮想基板上に録画用にdebian、NAS用にFreeNAS、音楽・TV再生用にubuntu、VPNサーバ用にcentOSをそれぞれインストールしました。 最近はPCIパススルーが安定してきたので、機能ごとにOSを分けるといった使い方も簡単になってきましたね。 まだ設定作業中ですが、完成すれば高機能なリビングパソコンになりそうです。 デザインの自由さが自作パソコンならでは。インテリアに溶け込む手頃なパソコンはやっぱ自作に限ります。 もしもパソコン自作されたい方は、まずはマザーボードを決めて、それに合う部品を揃えるとうまくいきます。 あとはネジが締めれて、ファミコンカセットが差せる技術力があれば本体は作れるでしょう。 OSはWindowsならDVD放り込んで指示に従うだけなのでこれも難しくありません。 仮想化はハードル高めですけどね。私の場合、1週間経ってもセットアップが完成しません・・・・ あ、当ブログの他の記事も全部読んだという方は、他の人気のサイトはいかがでしょう? うちもまた記事を更新するので、ブックマークしておいてくれると嬉しいですが、他の方の記事も面白いですよ~。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.23 22:23:41
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