「そばのアルデンテ」、「ひたすら噛むそば」、「最近流行りそうな噛むそば」「ハードボイルド」などと表現される【一草庵】さんに伺った。
【一草庵】 中央区八丁堀3-6-3
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紹介ブログ1、
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ちょっと年季の入った昔ながらのおそば屋さんの佇まい。
入口の券売機で食券を買う。
温かいそばよりも、冷たいそばのほうが特徴が出ている、との情報を得ていたので、一番人気という『とりせいろ』\600を選択。
すぐに、おねーさん店員が「大盛りにしますか?」と聞いてくるので大盛りでお願いした。
普通盛りも大盛りも同じ値段なのだ。
昼時はワイシャツ姿のサラリーマンで盛況。近辺に【小諸そば】や【ゆで太郎】があるのだが、お客の心をがっちりつかんでいるようだ。
一見の客が多く来る店ではない。
私の入店時には若い女性客が紅一点状態で浮いている感じもしたが、後で1グループが入ってきた。
『とりせいろ』の他に『冷したぬき』も人気のようだ。
大盛りではなく、「中」と注文する常連客がいて、これは初耳でちょっと驚いた。
やがて、『とりせいろ』到着。
かなりのボリューム。一口すすり噛んでみる。おいしい。まぁ、硬いほうだ。
そんなにみんなが言うほどなのかな?
私の感じ方だと、まだ、「コシが強い」という表現なんだけど。
歯はそんなにいいほうじゃないんだけどね(笑)
量が多くておいしくて、安めで嬉しい。満腹&満足。
ごちそうさまでした~
※ 2011年3月頃閉店