一昨日は『
蕎麦のお好み焼き』、今日は『
蕎麦のカルボナーラ』だよん♪
築地本願寺近くにある、そば打ちのプロが教える手打ちそば学校(職業訓練校?)【
築地そばアカデミー】。
アカデミーが休みの時だけ開いている期間限定のそば屋が今日の店で、今回は9月11日までの平日に営業。
【築地そば】 中央区築地3-12-12 JKプラザ3F
ホームページ、
紹介ブログ
伝統的なそばと、創作蕎麦を提供している。学長兼店主が
”All About”のそば部門を担当しているので機会があれば、と思っていた。
ちょうど、今の時期に開店しているので、近くに行く機会があり、初訪問。
もう、新そばが出てるんだね。
店と言っても作業場で食事するようなもので、そば打ち台がテーブルになっている。
職人がひとりで厨房を担当、WEBの写真で存じている学長兼店長がフロアを担当していた。
基本、作業場なので「飲食店」としてのムード・雰囲気は求めてはいけないでしょう。
事前にホームページは見ていたから、最初から注文は『そばカルボナーラ』\900と『ミニざるそば』\400を注文。
最初にメニューに載っていない『にんじんのケーキ』が出された。
私に対してではないが、後から来た若いOLグループに店主が説明していた(笑)ところによると、そばメニューでビタミンAが不足しているので、これを加えているようだ。
やさしい甘さでおいしいね。
すべてのそばメニューにつく『ランチプレート』。
カルシウムとかを補う意味があるのかな?
そして、着ました『そばカルボナーラ』。
おぉ!うぅ!んっ!複雑に味が絡まるおいしさ。
写真メニューによると、
「
温かいそばにたっぷりのパルミジアーノ・レッジアーノチーズ、そして卵をからめた、イタリア人も絶賛、ボリューム満点の一品。
自慢の自家製パンチェッタと黒胡椒が彩りを添えています。」
とのこと。
いやぁ、確かにおいしくておもしろい一品。
ただ、こういうのを食べると逆に年1回くらいでいいかなぁ、なんて感じちゃう。
おいしい店の『せいろ』や、あるいは立ち食いそば屋レベルでもいいけど、温かい『たぬきそば』なら毎日食べてもいいと思うけど、定番でないメニューは、よほどのおいしさ&評判で定着しない限り、数ヶ月に1回でいいよなぁ、なんて感じちゃう。
(もちろん、個人差はあるでしょうね)
そして『ミニざるそば』。
店内に表示されているのが、品種・割合・加水率。
そば粉はキタワセ、今日の打ち方は二八、加水率は忘れた。
つるんとした喉コシ。鼻が悪くて香りはよくわからなかった。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした~
※ 2011年9月、閉店していることを確認
(渋谷に移転)
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