2004年に開業した、【一茶庵】でたぶん最新の暖簾分けの店。
(↑
一茶庵 片倉英統氏のブログによる)
【きむらや 一茶庵】 千葉県勝浦市墨名790
紹介ページ、
紹介ブログ
ご主人は、桐生・【
一茶庵】(本家の親戚筋)と赤城・【
ささや】で15年間修行。
手打ちそばと実家の豆腐屋の【木村屋】から直送されるできたての豆腐、そして四季折々の素材を使った料理を提供しているとのこと。
メディアでは見当たらなかったが、地元ではなかなか評判はいいみたい。
駅から10分ほど。そば屋酒を楽しむことにした。
店内は清潔感があり、分煙。私が案内された禁煙席は4人卓x3。喫煙席は座敷みたいだが、禁煙席からは見えず。カウンター席もあるようだが、これまた見えず。
まずは生ビール\490。ぐびぐび、すぐ飲み終わっちゃう。
1品目は、『すくい豆腐』\315。
「当店だけのオリジナル豆腐です。大豆の甘みがぎっしりの冷奴です。」
と説明されているが、これは確かにいい♪
『本日のお造り』\1,200はキンメとホタルイカ。後々考えると、ホタルイカの生は寄生虫の可能性があるからお勧めではないが、キンメはうまかった。
花番さんがちょうど良い距離感を保ちながらの接客で、料理もおいしいし、気分もよくなって、冷酒『岩の井山廃生酒300ml』@900x2も飲んでしまったw
そばは、4種ある。『おせいろ(並粉)』、『田舎』、『更科』、『季節の変わりそば(桜花きり)』。
『三色』\1,300を注文。メニューには『田舎』、『更科』、『変わり』と書いてあったが、実際には『並粉』、『田舎』、『変わり』だった(別に不満はない)。
酔いが回ったな
桜花きりが一番おいしく感じたが、細かいことは覚えていない。
豆乳を使用した『カレーうどん』や、『つけ坦々そば』などのオリジナルもあって気になる。
また勝浦に来る機会があるかわからないが、再訪したい気になる。
ごちそうさまでした~
※ 2016年2月閉店