変わってはいるが、本格派のそば。そばの原型といわれる太めで真っ黒なそばが食べられる。
【手打古式蕎麦】 文京区湯島3-20-5
紹介ページ、
紹介ブログ
私が頼りにしている
『
円龍のそば行脚』や
『
東京五つ星の蕎麦』などで紹介されている。
「そばは麺類で唯一、香りも大切にした食べ物。その香りは栗でいうと渋皮、つまりそばでは甘皮の部分にある。
この店では甘皮と二番粉だけで打った真っ黒なそばを出す。色が黒いのは、甘皮がより多く含まれているから。
だが、甘皮を多めにして打つと、もそもそとした食感の悪いそばになってしまうため、上手に打てる人は全国でもごくわずか」 だそうだ。
ちなみに、このそばの製法特許も取得しているとのこと。
軽くビール(中)\630と『たたきごぼう』\210。
これは安くていい酒肴だ。ごぼうならのでは食感。長持ちするし。
注文したのは『古式もりそば』\990。
普通の『もりそば』(といっても、同じ真っ黒なそば)との違いは、つけ汁が大根の絞り汁+生醤油であること。
くるりと巻いて盛り付けた真っ黒の蕎麦。
もっそり感はなくて食感もよく、コシもあり、確かにおいしいそば。
大根の絞り汁にはほとんど実が残っていない液体で、辛味は少ない。
が、やはり、『おろしそば』同様、こういう食べ方って好きだなぁ。
おいしい。
湯飲みに入った濃いめのそば湯。
すった山芋をそのまま油で揚げた『山揚げ』も名物なようなので次回にでも。
お土産で真っ黒なそばを揚げたものが200円で売っているので、ひとつ購入。結構ボリュームがある。
塩、砂糖はないので、純粋に蕎麦を楽しめそうだ。
揚げ玉は持ち帰り自由なので、ひとついただいた。ごちそうさまでした~
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・゜☆・。・゜★。・。・゜☆
さて、お土産の揚げそば。とりあえず、ビールのお供にぽりぽり食べていたのだが、結構ボリュームがある。
この皿X2枚分。
思い出したのが、柳原2丁目の【やなぎ家】さんの『あげそばカレー』
(
訪問記)
試してみるか!
家にあったレトルト・カレーは、ちょっと異色のカレーだったけど
こんな風になったよ。
食べてみて...
悪くはないが、もう一工夫が必要みたい。
レトルト・カレーは2食分くらいあったほうがよかった。
揚げそばも、もっと細かく砕いて全体的にカレーがかかるようにしたほうがいいみたい。
今後も家で『あげそばカレー』だ
にほんブログ村