ホテル蕎麦... なんて言葉はないか。
5月1日にホテルニューオータニでオープンした麺処。そば・うどんの店でラーメンではない。
「
つれづれ蕎麦」に登場する前に行ってみよう(笑)
【麺処 NAKAJIMA】 千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタワー ロビィ階
ホームページ、
紹介ページ1、
紹介ページ2、
紹介ブログ
紹介文:
「
プロデュースするのは、シェフパティシエでありながら同ホテルのレストラン・宴会場の各料理を監修・指揮する中島眞介氏で、本物の味を知る男がスイーツの枠を飛び越え、新感覚のメニューを作りだす。
各料理にはシェフ自ら日本全国を訪ね歩き、厳選した素材が使用され、出汁をとる水にまでこだわった一日数量限定の手打ち蕎麦や、特別開発した縮麺を使ったうどんが提供される。
ランチ、ディナー共にコース仕立てで、締めのスイーツではシェフパティシエとしても活躍する中島シェフのスイーツが味わえる。 」
とのこと。
甘味には関心がないのでよく知らないが、この世界の第一人者。 | | | |
カウンター9席、テーブル12席、座敷12席ほどの店内は落ち着いた雰囲気。
ランチコースは、「健康野菜三点盛り」、「江戸前そばor下町うどん」、「NAKAJIMAスイーツ」の組み合わせで\1,800(税込み・サ別)。
本当は、
赤坂経済新聞で紹介された『カレーうどん』のほうが食べたかったんだけど、そば専ブログだから仕方ない。
ランチコースをそばでいただいた。
まずは「健康野菜三点盛り」が到着して、一口二口食べ始めたんだけど、
おいおい、もう、そばが出ちゃうの?
説明文:
「
蕎麦の出汁には、鹿児島県枕崎産、最高級鰹節を使用、また鰹のコクを引き出す水はホテルの地下から湧き出る水と、栃木県日光の水をブレンド。
毎日手造りしているとのこと。
蕎麦粉は茨城の契約農家や信州長野産の蕎麦を吟味し取り寄せたという。
蕎麦粉の製粉はホテル専用に特別の挽き方を依頼したこだわりの蕎麦粉を使用している。
一日数量限定で提供する手打ち蕎麦はホテル内で毎朝丹精込めて打っている。」
とのことで、確かに細めに固めに打たれたそばはおいしいのだが、つゆが冷やし過ぎた感じ。
適度な濃さのそば湯は、ジャストそば猪口1杯分w
「NAKAJIMAスイーツ」(スーパーショートケーキとミルクジェラート)登場。
こりゃ、おいしい♪
サービス料10%だけど、まだサーブのタイミング、やり方がしっくりしてない気がする。
まぁ、一流ホテルのランチでデザート付きで2,000円くらいなら、十分お得とも言えるかも。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ: 他のホテル蕎麦】
2008年12月25日: 雲海@ANAインターコンチネンタルホテル東京で『茶そば』他(2回目)
なお、明日(6月18日)から20日(日)まで、ガーデンタワー40階で、『
三美味職人の饗宴』と題されたイベントが催される。
【達磨 雪花山房】の高橋邦弘氏、鮨・割烹【やま中】の山中啄生氏、そして【パティスリーSATSUKI】の中島眞介氏。
詳しくは
こちら。
※ 2018年9月27日追記:
ホテルニューオータニ大阪に2店舗目の【麺処NAKAJIMA】が2018年10月1日オープンする。
こだわりの「江戸前蕎麦」や美味しく健康をテーマとした国産雑穀米をオリジナルブレンドした
Jシリアルを使用した「下町うどん」など、最高のこだわりを追求した逸品を提供する、
とのこと。