有名な砂町銀座商店街に行ったのは初めて。平日のお昼時だけど混んでいたね。
どの駅からも歩いて10数分のところにあるのに、なんで、こんなに人が集まるんだろう?
というより、なんで、平日の昼間に私がここにいるの?
気になるそばがある。
ひとつは、そば好きの人が入りたくなるそば屋。それが今回。
もうひとつは、私みたいな
そばのネタ好きな人が食べたくなるそば(笑)
【手打ち蕎麦 夢想庵】 江東区北砂4-21-6
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
砂町銀座から少しはずれたところにある店。自宅改造型店舗。
『男の隠れ家2009年9月号』や
『
つれづれ蕎麦』で紹介されている。
紹介ブログ1に経歴が詳しく書かれている。
【玄庵@立石】系。2007年1月オープン。石臼は手挽きだし、厨房はご主人ひとりのまかない。
母親っぽい人がフロア担当。カウンター3席、テーブル席10席。
ひとりの調理だと、これが限界か。
12時の入店で、ほぼ同時に入った先客ひとり、後でふたり。
『鴨せいろ』\1,500をいただくことにした。揚げそばをぽりぽりやりながら待つ。
注文後20分して到着。
喉越しに重点においているために細打ちにしているそうだ。
わりと濃厚でうまみのある鴨汁とよく絡んでおいしい。
鴨肉は、国産最高級の蔵王地鶏を使用しているそうで、季節ははずしているが、なかなかよろしい。
「食べログ」には、休日の利用で『鴨せいろ』が出てくるのに1時間待ったがおいしかった、とのコメントがある。
開店当初に比べて段取りを工夫してだいぶ改善しているそうだが、商業ベースで客に提供するには、もう一工夫が必要かも知れないね。
ごちそうさまでした~