「こうのす川幅グルメ」は、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生したご当地グルメ(
紹介ページ)。
平成21年8月に幅約8cmの幅広うどん『
こうのす川幅うどん』が誕生し、今年の埼玉B級ご当地グルメ王決定戦では準優勝だって
川幅うどんの提供店が増えると同時に、うどん以外のグルメも続々と誕生しているんだとか。
残念ながら、今のところ、『川幅そば』を作っている店はないみたい。
『こうのす川幅うどん』が食べられる店を訪れた。
【小山屋食堂】 埼玉県鴻巣市本町5-9-2
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
立派な門構えだが、中はいたって普通の食堂。
でも、うどん・そばがメインっぽくて、定食・中華そば類も扱うそば屋といった感じ。
落ち着いていてアットホームな感じも受ける。
『鴨汁』、『肉汁』、『ごま汁』、『なす汁』などで食べるようだが...
『鴨汁』、『肉汁』のつけ麺がおすすめのようだ。
うどんとそばの『あいもり』はメニューにないので、『川幅うどん 鴨汁』と『もりそば』を注文した。
そばも途中から鴨汁で食べようという魂胆である。
先に『もりそば』\400が到着。
失礼ながら、ほとんど期待していなかったのだが、これはおいしい。
そばはそば本来の旨みを感じ、薄め・甘めのつゆはダシがきいてこれまたいい。
薬味も本山葵を使っているし。量もほどほどある。
これで400円か、すごいなぁ
やがて『川幅うどん 鴨汁』\700も出てきた。見た目、布が折りたたんでいるような感じ。
こんなに幅広のうどん。
一反木綿みたい(笑)
つるつるっとは食べられず、鴨汁につけてゆっくりと口に運ぶ。
うどんは甘みも感じられておいしい。
ワンタンを食べているかのような食感も覚えた。
濃厚な鴨汁もおいしく、鴨肉もごろごろ入っている。そばも鴨汁で楽しむがこれもいい。
これも700円はすごいな。
爪楊枝1本ほどの幅だったね。
そば湯でまったり。あぁ、食事を楽しめたって感じ。
ごちそうさまでした~
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