日本橋高島屋で「第10回 やまがた展」が開催されている。
28日(月)までだから、山形の郷土料理の『板そば』を食べておこうじゃないか
イートインでで出店している山形県天童市が本店のお店へ。
【手打 水車生そば】 中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋8F催事場
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ちょっと久しぶりだけど、私は【特集:郷土料理のそば】というテーマでも食べ歩いていて、第10回の
山形県の『板そば』も2回レポートしているが、今回は、そのPart3ということで。
「
板そばとは、山形県内陸部で広く食べられるそばのひとつ。
昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。
ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に薄く均一に盛られる。
蒸籠に盛られるより水分の吸収が蕎麦に適している。
通常は盛り蕎麦の3~5人前の量であるが、そば好きであれば、軽く平らげることができる。」
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私の目当ては『板そば』だけど、こちらの店は
『鳥中華』の元祖(
『鳥中華』紹介ページ )として有名らしいね。
『板そば』\1,400をいただく。量は2人前強とのこと。
ボリュームがあって、もぐもぐ系のそばだから食べごたえがあるねぇ
田舎で客をもてなすとしたら、こんなふうに大盛りのそばを出すんだろうなぁ、なんて思いがふと頭をよぎる。
つゆが江戸風と違う、ちょっと甘めのもので、そばをどっぷり漬けていただくのがいいみたい。
おいしくいただいた。ごちそうさまでした~
【関連ブログ:デパートの催事場・特設会場でのそば】
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※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧サイトは
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