初めて来た土地の阿波池田。駅に併設する食事処がある。
お土産・喫茶・お食事の店だ。
【ちゃみせ】 徳島県三好市池田町サラダ1840 阿波池田駅構内
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
横には持ち帰りコーナーもある。
ここでも『祖谷そば』が食べられるのよ~♪
テーブル席と壁向きカウンター席。フルサービスの店。
セットがお得のようだが、たくさん食べてきたので単品でいただこうか。
ということで、【特集:郷土料理のそば】の第22回目の
徳島県の『祖谷そば』のPart4としていただこう。
おさらい。
『祖谷そば』とは、
”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。
10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。
この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。
小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。
祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。
これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。
よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”
別の説明では、
”
祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。
祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。
あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。
あっ、写真を撮り忘れちゃったorz 仕方ない、POPを引用させてもらおう。
そば粉9割だそうで、ここの『祖谷そば(かけそば)』も”らしさ”を感じる美味しいそばだったよ。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ】
■
家そば: そば米雑炊、祖谷そば
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 2016年2月末閉店