正月も3日になると、そんなにも混むことはないかな? と豊川稲荷に出向いたが...
まだまだ人が沢山よ~
その豊川稲荷総門のすぐ前に店を構えて繁盛しているのが、こちらのお店。
【門前そば 山彦】 愛知県豊川市門前町一番地
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豊川稲荷の古くからの信者の一人が100年ほど前に創業したそうで、『いなほ稲荷寿司』が名物で、持ち帰り客の行列がすごい。
豊川神社周辺では『いなり寿司』を扱う店があり、50店舗近くを紹介する
ガイドマップもあるほどだけど、一番人気じゃないかな?
持ち帰りはすごい行列だったが、店内は空いているテーブルがあったので入店。
これが正解。やがて、店内飲食も行列ができるほどだったから。
お品書き。『禅寺そば・きしめん』なんかは私が食べ歩いている「
神仏信仰系そば」みたいだけど、おすすめのいなり寿司とのセットをいただこう。
注文したのはおすすめの『稲荷門前そば』\995。1,000円で支払うと、5円玉でご縁とご利益のお返しされるようにとの価格設定。
きしめん文化の愛知県だけど、きしめん注文率はそんなにも高くない感じで、そば注文客が結構多いのが意外だったよ。
まずは稲荷寿司が出てきた。
五穀豊穣を願った元祖いなほ稲荷寿司。
5つの具(、ひじき、人参、椎茸、クルミ、竹の子)が入ってご利益入りだとか。
おぉ、なるほど。なかなかおいしいね、これ
やがて、そばも到着。
きしめんは手打ちのようだが、そばも手打ちかな?
つゆが関東風とも関西風ともわかりづらい、煮干しとサバ干しから出しをとったという独特のもの。飲み進めるうちに旨みの感覚が蓄積されていく感じ。
そばはやや硬め。具沢山でいろいろと味の変化が楽しめていい。
ごちそうさまでした~
※ 愛知県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。