復興支援。 私の場合は「食べて応援」。 被災地でお金を使う
釜石駅から市街地に進むとのどかな風景もあるが...
港に近くになるにつれ、更地が多く残っていたり、
津波の傷跡が残ったままの状態の建物もいくつかある。
そんななか、「そば・うどん」の幟が見えた。なんと、バスを店舗として使用している!
【釜石太田屋】 岩手県釜石市大町1-8-1
紹介ページ、
そばデータベース
実は上記の”紹介ページ”と”そばデータベース”は以前読んでいたのだが、釜石の店であることはすっかり失念していて、このバスを見た時に思い出した(笑)
(ちなみに、紹介ページの住所は誤っている)
土日は休みで朝早くから頑張っているようだ。
バスの車内を改築し、カウンター席にて食事ができる。
バスは当初は動いていたが、現在は動かなくなっちゃったそうで、借り物なので返す時にお金がかかりそうだ、とご主人が苦笑していた。
いただいたのは『わかめそば』\350。
味わいは特筆することもないのだが、この雰囲気で食べるそばはすばらしい。
特に車窓に津波の傷跡が見えるとホント応援したくなる。
がんばってください! ごちそうさまでした~
【関連ブログ:乗り物の店でそば】
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2011年9月18日: 列車のレストラン清流@神戸で『きのこそば』
※ 岩手県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 2014年頃閉店 情報源:
そばデータベース