五稜郭タワーに昇る。
最寄りの駅は五稜郭駅。最寄りって言ったって2.4kmも離れているけど...
この構内改札外の待合室に立ち食いそば屋がある。あぁ、座って食べられるけど...
【みかど 五稜郭駅構内店】 北海道函館市亀田本町64-16 五稜郭駅構内
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【
ジェイ・アールはこだて開発】が運営。な~んだ、JR系かって!
違う、違う、意味あいが違う。JR系は間違いないけど、JR東日本がよくやる小規模弁当屋系立ち食いそば屋追い出しor合弁化とか乱暴なやりかたじゃなくて、むしろ、救済者。
「
JR函館駅構内の駅弁店などを運営する「みかど」(大阪市、後藤二郎社長)は15日で、函館営業所(函館市若松町)の営業から撤退する。業績不振が主な要因で、東日本大震災が追い打ちをかけた。弁当製造や同駅で展開する駅弁店やそば店などの業務は、同駅の店舗運営を手掛けるジェイ・アールはこだて開発(函館市若松町)が引き継ぎ変わらず営業する。
同社は1889(明治22)年創業。大阪や東京、名古屋を拠点にレストラン・喫茶や駅弁販売などを手掛け、弁当は旅行会社や一般顧客を中心に幅広く販売してきた。
30年代から営業する函館営業所は、函館駅構内の弁当店のほか、ホーム内のそば店・立ち売り弁当販売、同駅敷地内の社員食堂、JR五稜郭駅内そば店の5カ所を運営。しかし近年の営業不振に加え、昨年3月の震災では工場を併設した本社が津波で被災。炊飯釜や配送車などの備品に500万円程度の直接被害があった。さらに震災後の需要落ち込みから売り上げが減少する間接的影響が特に大きく、今回の決断に至った。
営業主体は16日から移行するが、5カ所すべてが従来通りの営業を続け、営業時間も変更しない。ただジェイ・アールはこだて開発は現在メニューの検討中で、すべてが残るかは未定だ。」
(出典:函館新聞社 2012年1月13日)
さて、店頭のPOP。美味しそうじゃん。これにしよう
店はおじさんとおばちゃんで切り盛り。おじさんは途中退席。おばちゃんと客の会話によると、おじさんは函館駅ホーム店からの応援。もうひとり、おばちゃんがいたそうだが、今は引退して若い尾根遺産に変わったらしい。
後で調べるとお勧めは『いか天そば』で『にしんそば』を提供したこともあったようだ。
いただいたのは『はこだて海鮮かき揚げそば』\500。
袋入り茹で麺、黒っぽく細くて悪くない。つゆ、美味い。海鮮かき揚げ、えび、いか、ほたて入りで玉ねぎ、ごぼうとの相性も良く、いいね。
ごちそうさまでした~
営業時間外で食べられなかったけど、函館駅ホームでもいずれ食べてみたいな。
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※ 鉄道系(JR)の駅そば店訪問履歴のまとめページはこちら。
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