鹿児島の立ち食いそば屋をネットで探したら見たかった店。手打ちなんだって
中心市街地から離れていてあきらめかけていたが、市バス一日乗車券で行けそうなのがわかり、地図も無くて最寄りのバス停も知らずに空振り覚悟で行ったら巡り合えたのよ
【立喰いそば あずまの 梅ヶ渕店】 鹿児島市伊敷町7-2-1
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立喰い手打ち蕎麦・あずまの そば1本で勝負!
42年愛され続ける当店自慢の独特な秘伝の味
そば粉は国内産のその時期の状況を見極め産地を選び 鹿児島県内で採れた貴重な自然薯を使用してます。"
とのこと。へぇ~
入店して厨房前の注文口で注文。前払いだが、注文品の上げ下げはやってくれる。
尾根遺産数人で切り盛り。
立ち食いそば価格にしては高めの値段設定。
わりとキャパシティのある店内。実際に座れるから、わざわざ「立喰い」を謳わなくてもいいだろうけど伊集院本店が立ち食いのようだから表現は合わせたのかも。
いただいたのは『並そば』\600。
いやぁ、これもいいね。
つなぎに自然薯を使い、太めで平たく短い色の黒い田舎そばで、うどんダシのような薄い色の甘めのつゆという『薩摩そば』の特徴を備えている。薩摩揚げが載ってないのは惜しいけど代わりに椎茸が入ってるし、まぁ、『並そば』だからね。
【特集:郷土料理のそば29】の
鹿児島県の『薩摩そば』のPart6扱いすることにしよう。
ここは温かいそばだけなのかな?『薩摩そば』だと冷たいのよりも温かいほうが好みだな。
この2日間たくさん『薩摩そば』を食べてきたけど、関東人に不評のはずなのが私にはマッチしているみたい。
ごちそうさまでした~
食後、少し歩いて銭湯
でスッキリ。\390なり。
鹿児島市は“温泉天国”で県庁所在地としては泉源の数が全国一位なんだそうだ。
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