せっかく新潟に来たのなら、【特集:郷土料理のそば】の第14回目で取り上げている
新潟県の『へぎそば』のPart5ということで食べておこう♪
【須坂屋そば 新潟駅前店】 新潟市中央区弁天1-4-29 IMAビル1F
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新潟駅万代口より徒歩5分、新潟名物『へぎそば』の店。
新潟の郷土料理のっぺや栃尾の油揚げ,南蛮えびを始めとする新鮮なお刺身も各種揃えている、とのこと。有名店のようで、店内には来店した有名人のサイン色紙がたくさん飾られている。
さて、『へぎそば』をいただくつもりだが、天ぷらもつまみたい。お品書きの左側に載っているが、よくよく見ると、右側の『上天ざるそば』が同じ内容で値段も安いみたい。
ということで、『上天ざるそば』を注文し、ビールもたのむと天ぷらもすぐ出てきた。
天ぷらは海老・茄子・ピーマン・野菜かき揚げ。意外とあっさり。
そして、『へぎそば』。こちらの店では1~1.5人前のものは『手振りそば』と区別している。
<<おさらい>>
■へぎそば
新潟県、小千谷が本場であるへぎそばは、もともと繊維の糊として使われていたふのりをそばのつなぎとして使ったのが始まりだそうです。
ふのりが使われているため、そばにしなやかさがあり、手ぐりという盛付け方が織り成す紋様は石庭の縞模様を思わせる美しさです。
またへぎとは木を剥いで作った板のことで、剥ぐが訛り、へぎになったといわれています。
ざるそば同様、盛られている器の名前がついています。
また、洗い水から親指に一口分のそばをからませて軽く手を振って水を切ることを「手振り」と言い、一口分ずつ小分けにしたそば(手振り)をせいろに盛ったものを「手振りそば」と呼んでいる。
細めのつるりんとしたそば。つゆにどっぷり浸けるがわりとあっさりめ。
ごちそうさまでした~
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2020年7月21日追記:
『
DEEN池森秀一の365日蕎麦三昧』で紹介されている。