静岡県富士市のおそば屋さんの名物料理『
かつ皿』がこれだ
4年ほど前の『
秘密のケンミンSHOW』でこう紹介されたようだ
「富士市に住む静岡県民は、ご飯とカツの上にシャバシャバの卵がかかった『かつ皿』が大好き!?」
かつ皿は、ごはんの上に、ゆでキャベツとトンカツを置き、そばつゆと卵で作ったトロトロのタレをかけたもの。富士市のそば屋さん「金時」が約50年前に、平皿とスプーンで食べるハイカラな料理が出来ないかと考え、「かつ丼」を洋風にアレンジして考案したという。
JR富士駅の北口を降りてまっすぐ商店街を歩くと富士山と目当ての店が見えてくる。
【そば 食事処 金時】 静岡県富士市本町7-18
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後述する ”富士ブランド” 認定品の紹介文を引用:
「
一度食べたらクセになる!世代を超えて愛される味。
金時といえば「かつ皿」といわれる程、大人気の定番メニューだ。親子三代、50年引き継がれた歴史があり、世代を超えて愛され続けている。かつ皿は、温かいご飯に、サクッと揚げたとんかつと、茄でたキャベツを乗せ、上から特製のたまごタレがたっぷりかかっている。一度食べたらクセになるこだわりの味だ。是非ご賞味いただきたい。
新富士駅2Fにある姉妹店「するが喬」でも、食べられる。新幹線を利用する際に立ち寄ってみるのも良いだろう。”
入店し、テーブル席に着く。メニューはテーブルにはなく、壁のみ。おぉ、あるね、あるね
全国に誇ることのできる富士地域の素材・名勝・歴史を生かした独自性のある産品・製品・サービスなどに与えられる
富士ブランドに認定されている。んんっ、ちょっと名称が違っているけど...
このセットものがいいな。『かつ皿』単品に追加のそばだと価格もカロリーも高過ぎるので。
その『かつ皿セット』\1,080。ミニというわりにはかつ皿もざるそばも量はある。
ごはんの上に茹でキャベツとトンカツを載せ、秘伝のそばつゆと溶き玉子作ったタレをかけたもの。甘めのつゆだくカツ丼(丼じゃなくて皿だけど)とでもいうのか、なんとも不思議な味わい。
おもしろいね
まあ、私は辛めのほうが好きだから、普通のカツ丼やソースカツ丼のほうが好みといえそうだけど。
意外と言っちゃなんだが、そばのほうが美味しくて気に入っちゃったw 麺リフトが下手orz
ごちそうさまでした~
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