今日(2016年5月21日)放送のテレビ東京「
出没!アド街ック天国」は「栃木 大田原」を扱った。
その
ベスト11で登場したのが『
ひたし天蕎麦』
「
大田原のローカルフード。かつて、出前の蕎麦が伸びないよう、麺とつゆを分けたのがはじまり。
冷たい蕎麦を、かき揚げ入りの熱々のつゆにひたして食べる、ちょっと変わったスタイルのつけ
蕎麦。市内の5軒の店でいただける。」
として、【さかえや 野崎店】さんと【すゞや食堂】さんが紹介された。
【さかえや 野崎店】
栃木県大田原市薄葉2108-5
栃なび
【すゞや食堂】
栃木県大田原市紫塚1-6-15
食べログ
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
先に2012年6月14日放送の「
秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられていて、
(ただし、大田原市ではなくて隣の那須塩原市でだが)
「
那須塩原市周辺に住む栃木県民は、かき揚げの入ったアツアツのつけ汁で食べる蕎麦を
何故か『冷やしそば』と呼んで食べる!?
那須塩原市周辺の方言として、「ひやす」と「ひたす」はかつて同じ意味として使用されて
いたという。そのため、昭和20年代につけ汁にかきあげをひたして食べるこの蕎麦が誕生
した際、メニュー名を「ひたしそば」ではなく「冷やしそば」にしたという。
現在、この地域では同じメニューながら「冷やしそば」と「浸しそば」が混在している。」
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
「 ローカルフード ―ひたし・ひやし まとめ― 」
こちらのブログにうまくまとめられている。
冒頭の部分を引用させていただく:
「
ひやし・ひたしとは?
旧大田原市、旧西那須野町、矢板市などでよく見られるそば・うどんの食べ方。
熱い汁に冷やした麺を付けて食べるのが特長。かき揚げ天ぷらや天かすを付け合わせと
することが多い。店により「ひたし(浸し)」や「ひやし(冷し)」と呼ばれるが基本的に
どちらも同じ物。麺は丼に盛られていることが多い。」
☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
大田原市や那須塩原市では、
『冷やしたぬきそば』も「ひたし」なんだね。
いつも参考にさせていただいている「
全国イイ味ハマル味」で知り、私も西那須野駅近くの【かどや】さんでいただいている(
訪問記)
この時は『冷やしたぬきそば』をいただいたが、隣りに載っている『冷やしかき揚げそば』も当然 この地方の食べ方のようだ。そばの盛り付けは、この店では丼じゃなかったけど。
「全国イイ味ハマル味」の
那須塩原「ひたしかき揚げそば」の回は見逃していた。
今夏にも大田原や那須塩原に『ひたし天蕎麦』を食べに行こう♪
そうしたら、食べ歩いている【
特集:郷土料理のそば】として扱い、リストに載せることにする。
にほんブログ村 ←