ここも未訪の宿題店だったなぁ、と入店することに
【六花たべりゃんせ】 港区芝大門1-3-6
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最寄りの駅は大門か御成門か、中間くらい。住所から大門を最寄駅としておこう。
第一京浜沿いの浜松町1丁目交差点近く、向こう側には【六文そば 浜松町一丁目店】が見える。
「感謝祭 全品20円引き」は通年でやっており、数年前は50円引きだったみたい。
あれっ、こういう表示って問題になるんじゃなかったっけ?
そして、「自家製麺」「打ち立てそば」を謳っているから押し出し式製麺機かと思ったらそうじゃなくて、昔ながらの製麺機を使っていて、それが入口の見えるところにあるのは珍しい。
店頭のメニュー。
セットものは写真メニュー。
店頭の券売機で食券を買って入店。
昼近くだったけど先客ゼロで、やがてパラパラと客が入ってきた。
店内のキャパは意外とあって、7人卓x2、2人卓x4、奥のカウンター席8人分だったかな。
水セルフ。男女ふたりで切り盛り。
いただいたのは『きす天おろし添えそば』\500-\20=\480。温冷選べて温そばで。
大盛り無料で店員さんのほうから聞いてくれる。ありがたく大盛りで。大根おろしの有無も聞いてくれて、温そばだけどいただいた。
生麺茹でたて、冷水できっちりと締めている作業も見えて好感が持てる。まあ、少し待つけど。
やや平打ちのそばが、押し出し式製麺機のそばに似ている印象もあるが、麺箱から生麺を取り出しているのも見えるし、(実際は店を出た後にだけど)製麺機も見たから明らかに違うね。
ああ、でも、「打ちたてそば」というのは厳密には違うか。
きす天が2尾あるのもポイント高いね。これでワンコインでおさまるんだから。
全体的に味も良く、なかなか満足のいく1杯だった。
見落としているかもしれないが、たくさんある立ち食いそば本の中でひとつも紹介されてないのが不思議な気もする。
ごちそうさまでした~
※ 港区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
ちょっと変わった店名だよね? 「六花(ろっか、りっか)」は結晶が六角形であるところから雪の異称。「たべりゃんせ」は「食べる」ことに関係する言葉だろうけど、どこの方言でどんな意味を持たせているのかな? 「とおりゃんせ」が「通りなさい」の意味だとすると、「たべりゃんせ」は「食べなさい」ってことか。
※ ちょっと変わった店名のそば屋への訪問履歴はこちら。
※ 2022年6月30日閉店 情報源