暮らすように旅する　 　　　　　　　　　　　 シアトル、ワシントン州

[その他シアトル近郊] カテゴリの記事

全27件 (27件中 1-27件目)

1

• 親子で楽しめるスポット７　＜U-pick＞

  シアトルの夏にはかかせない、家族向けの楽しみといえば、U-Pick（ユーピック）。農産物の生産が豊かなワシントン州では、果物や野菜を自分の手で収穫するU-Ｐickが盛んなのです。夏の産物であるブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーなどは、シアトル・ダウンタウンからも気軽に行ける農園で収穫ができるので、観光客にもオススメです！　人気観光地「スノコルミーの滝」近辺にある、Remlinger Farmでは、８月中毎日9:30-17:00の間、ブルーベリーU-Pickを楽しめます。オリンピック半島のスクイムにあるGraysmarsh Farmでは、月曜日ー土曜日10:00-16:00の間、ラズベリー、ブラックベリーのU-Pickが体験できます。ラズベリーやブラックベリーはトゲが鋭いので、特に子供たちには長袖・長ズボンを着せるほうがいいでしょう。さらに帽子、日焼け止め、軍手を用意すれば準備は完璧！親子揃って自分たちの手で収穫した果物の味は格別なはず。最近、日本では泥にまみれながらの米作りや夏野菜の栽培に励むギャルたちは「ノギャル」と呼ばれ、テレビや雑誌などでの露出も増えているそうですが、若に人たちに農業への関心を抱いてもらえる糸口になっていいことですね！是非、ノギャルの皆さん、シアトル＆ワシントン州にもお越しくださ～い！

  Aug 10, 2009

  コメント(27)

• 親子で楽しめるスポット６　＜ビーチ編＞

  シアトルは海や湖に囲まれていますが、日本の海水浴事情とは多少異なります。というのは、海や湖の水が夏でもとても冷たい！！！のです。なので、シアトルのビーチは残念ながら海水浴には向いてませんが、美しい景色を眺め、潮風を浴び、砂浜でゆったりしながら心身を癒せるので、家族とお出かけするには最適スポットなのです。ダウンタウンから最も近いビーチは、ウエスト・シアトルにあるアルカイ・ビーチ。こちらは、約３キロに及ぶ砂浜が広がり、ビーチ・バレー用のコートも整備されています。一瞬、ここはカルフォルニアのビーチ？と疑いたくなるような開放的な雰囲気が漂っていまう。海辺からは、都会的なダウンタウンの景色が一望できるのも魅力です。シアトルから北上しエドモンズ湾のすぐ真横にある、マリーナ・ビーチ・パークでは、海岸に打ち上げられた流木に腰掛け、のんびり日向ぼっこを楽しんでいる人も多くいます。子供たちは、飽きることなく、砂遊びに没頭したり、水浴びを楽しんでいます。すぐ側には、犬専用のビーチもあり、冷たい海水すらまったく気にしない、たくさんの犬が海水浴を満喫している様子も眺められます。オリンピック山脈を背景に、フェリーやボートが行きかう風景は、時間が過ぎるのもつい忘れてしまうほど、リラックスできるのでお勧めです。海辺で、ゆったりと家族の絆を深める一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  Jul 19, 2009

  コメント(0)

• 親子で楽しめるスポット３　＜シアトルセンター内の大噴水＞

  1962年に21世紀をテーマにした世界大博覧会の開催を記念してシアトルセンター内に設置され、1995年に約6億円相当の予算をかけて大改築されたみごとな噴水。夏場は噴水の水を浴びて楽しむ子供たちで賑わっています。噴水の水が高くなったり、低くなったりするたびに、子どもたちはずぶ濡れになって大はしゃぎ。音楽もかかっていて、気分が盛り上がります！ときには、カモメや犬が子供たちと一緒に遊んでいます。子供はこういうシンプルな水遊びで大満足なんですね。無料で楽しめるスポットなので、水着、バスタオル、ビーチサンダル持参で出かけてみてはいかがでしょうか。同センター内には、シアトルのシンボル「スペースニードル」はもちろん、先日紹介しました「チルドレンズ・ミュジアム」、子供向けのミュージカルやドラマの公演を行う「シアトル・チルドレンズ・シアター」、小さな遊園地「ファン・フォレスト・アミューズメント・パーク」、音楽をテーマにした博物館「エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト」、その他パシフィック・サイエンス・センター、サイエンス・フィクション・ミュージアム、パシフィック・ノースウェスト・バレエ、スポーツのゲームやコンサートが行なわれるKEY ARENA（キーアリーナ）など、親子連れでエンジョイできる約30もの文化施設が集まっています。

  Jun 30, 2009

  コメント(0)

• 親子で楽しめるスポット２　＜チルドレンズ・ミュージアム＞

  まさに、子供のための体験型博物館。年間、20万人以上が訪れる親子連れにとって人気スポットです！ワシントン州の森林について楽しく学べるマウンテン・フォレスト、アーティストと子供が一緒に工作を楽しめるイマジネーション・スタジオ、本物そっくりに再現されたお店やレストラン、そして各国の生活様式を紹介するグローバル・ビレッジまであります。そこには、畳部屋、自動販売機、お弁当屋さんなど展示された日本コーナーもあります！2歳半以下の子供たち専用の海中を探索するディスカバリー・ベイもあるので、小さな子供を連れた親子も安心して楽しめます。＊同じビル中にフードコートがあるので便利ですよ。Childern's Museum チルドレンズ・ミュージアム住所：305 Harrison Street, Seattle、シアトル・センター内のセンター・ハウス1階電話：(206) 441-1768営業時間：月―金10 am - 5 pm、 土日 10 am - 6 pm 料金：大人＆子供　＄7.50（1歳以下は無料）

  Jun 18, 2009

  コメント(0)

• 料理界のアカデミー賞に輝いたレストラン

  2006年、シアトルの北にある住宅街、ウォーリングフォードにオープンした、オーガニック・レストラン「Tilth（ティルス）」のマリア・ハインズ氏が、今月授賞式が行なわれた料理界のアカデミー賞と言われ、全世界で注目を浴びている「ジェームズ・ビアード賞」にて、ノースウェスト部門の最優秀シェフ賞にみごと輝きました！オーナー・シェフのマリア・ハインズ氏は、ダウンタウンのW Hotel内にあるレストラン「Earth & Ocean」のエグゼクティブ・シェフとして活躍し、「Food & Wine」 誌で "アメリカの新シェフトップ10" にも選ばれた経験もあり、シアトルではスター・シェフの一人です。「Tilth（ティルス）」は、厳格なオーガニック民間認証基準 "Oregon Tilth" の審査に合格したアメリカで2軒目のレストラン。シアトル郊外のオーガニック農場や農園の食材をふんだんに使用し（85％）、体にも心にも優しく、メニューには料理名とともに食材の産地や農家の名前などが書かれています。平日はディナーのみですが、土日はブランチもオープンしておりますよ。Tilth住所：1411 North 45th StreetSeattle, WA 98103電話: (206) 633-0801

  May 7, 2009

  コメント(0)

• ワシントン州最大のショッピングモール

  築40年のウエストフィールド・サウスセンターは、総工費24億ドルをかけて、リニューアル・オープンしました！1階にはショップ、2階にはショップのほかにダイニングテラスと呼ばれるフードコート、3階には16スクリーンのAMC映画館が入店。スウェーデンのファッショントレンドセッターH&M, 絶大な人気を誇るアバクロの姉妹ブランドGilly Hicks、Gymboreeラインの子ども服と比べ、ぐっとオシャレ度が増したCrazy 8をはじめ8店舗もシアトル初上陸のお店が入っているのも嬉しい！家族連れを対象としたアメニティーも大変充実している。プレイエリアはもちろん、ダイニングテラスの中央には家族向けの食事エリア、そしてファミリーラウンジが1階と2階の2カ所に設けられている。このファミリーラウンジの授乳エリアには、皮のソファーとテレビが置かれ、疲れたママがほっとひといきつけるような工夫が施されているからすごいのです。Westfield Southcenter633 Southcenter, Seattle, WA 98188TEL:(206)246-7400

  Sep 17, 2008

  コメント(0)

• ホテル型のオーベルジュ

  シアトルから車とフェリーを乗り継ぎウィッピーアイランドまで約1時間。ザ・イン・アット・ラングレイ（The Inn at Langley）は、上質なリゾートの快適さをもつ、ホテルタイプのオーベルジュ。水平線のパノラマビューをいただいた、最高のロケーションに建つこのホテルの客室いずれの場所からも海が望め、サンセットで茜色に染まった刻にはカクテルを傾けたくなる雰囲気に満たされます。料理は、シアトルのスターシェフの一人、マット・コステロ（Matt Costello）氏がウィッピーアイランドの新鮮な旬の素材を使って腕をふるう6コースディナーを楽しめる。こちらのレストランは、シアトル版ザガットではトップの座を君臨している。営業は、金、土、日の３日のみ。都会の喧騒から離れた、自然環境に恵まれたロケーションに建っているので、清らかな澄んだ空気の中で味わう料理は、一段と美味しく感じられます。お料理だけではなくワインリストも自慢の一つ。ワシントンワイン協会からグランドアワードを受賞したとおり、ワシントン州のプレミアムワインも充実している。ワイン好きな方なら、運転のことを気にせずに心ゆくまで楽しめるのも魅力です。海沿いリゾートで味わうからこそ感じられる「美味しさ」がここにあります。The Inn at Langley 400 First StreetLangley, WA 98260 Tel: 360.221.3033

  Sep 2, 2008

  コメント(0)

• シアトル、夏の恒例イベント

  （一番近い場所は、Ｉ－９０フリーウエーの浮き橋の上。写真）シアトル夏の恒例イベント、シーフェアは約1ヶ月にわたり、さまざまなイベントが各地で開催されています。イベントのハイライトの一つは、米国海軍の戦闘機ブルー・エンジェルズ。ものすごい爆音を響かせながら、見事なアクロバット飛行を見せてくれるエアショーです。音より早いマッハのスピードと、豪快なジェット音とともに青い空を突っ切る6機の戦闘機がシンクロナ イズして飛行する様子はまさに神業のようです。初めて観る人は、うっかりしているとデジタルカメラのシャッターチャンスを逃してしまうほどの速さにあわてたり、耳の鼓膜を激しく震わす轟音にただ呆然とすることでしょう。忘れられないシアトルの夏のイベントになること間違いなしです。Friday, August 1: 1:30-2:30 p.m. (Practice Show)Saturday, August 2: 1:30-2:30 p.m. (Full Show)Sunday, August 3: 1:30-2:30 p.m. (Ful Show)その他、トーチライトのパレード、ミス・シーフェアなども人気です！＜今後のシーフェア・スケジュール＞トライアスロン： 7月20日トーチライト・ラン： 7月26日トーチライト・パレード： 7月26日ミス・シーフェア： 7月26日ハイロドプレーン競争： 8月1日～3日（サウス・レイク・ワシントンにて）エア・ショー： 8月1日～3日（サウス・レイク・ワシントンにて）＊8月1日～3日の、ハイロドプレーン競争（世界最速のレースボート）、及びエア・ショーには、シアトル・センターからExpress Shuttleがでているので、観光客にも便利です（往復５ドル）。詳細は、こちらをクリック。シーフェアーの詳細は、こちらをクリック。

  Jul 17, 2008

  コメント(0)

• 美酒、リースリング・イベント

  ワシントン州で最古のシャトー・セント・ミッシェルは、ワシントン州にてリースリングを最初に植えた先駆者的ワイナリーの一つで、40年以上に渡りリースリングの王道を守り続けています。現在、シャトー・セント・ミッシェルはアメリカの他のどの州よりリースリングを生産しているワシントン州コロンビア・バレーの多様なリージョナル・スタイルのショーケースとして8つの異なるリースリングを提供しています。7月27－29日にかけてリースリングに特化した全米最大のイベントの一つ「リースリング・ランデブー」をドイツのリースリング・エステートとして高く賞賛され、またエロイカ・リースリングのパートナーであるDr. Loosenと共同ホストすることになりました。リースリング・ランデブー・グランド・テイスティングは7月27日、5～8時に開催され、ＮＹ、ＣＡ、ワシントン州、オレゴン、ミシガン州、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパの70週ルイのリースリングがショーケースされます。7月28日には、22のワインメーカーが、シアトル近郊にある5つのレストランとノースウエスト料理＆リースリングのペアリングを行います。14111 NE 145th StreetWoodinville, Washington 98072(425) 415-3300

  Jul 9, 2008

  コメント(0)

• ストロベリー U-Pick

  今年のシアトル、記録的に寒い初夏でイチゴシーズンも出遅れていたのですが、イチゴのU－Pick（ユー・ピック: "U" は "YOU" にかけている)畑がやっとオープンしました。イチゴはピュージェット湾沿岸地域が主な産地なので、ダウンタウンから車で30分ほどのところにイチゴ狩りができる農園がいくつもあります。今回紹介するのは、カーネーションという町にあるラムリンガー・ファーム（Ramlinger Farms）。マイクロソフトの本拠地レドモンドの郊外にあり、季節によってイチゴ、ラズベリー（7月上旬）、パンプキン（10月上旬）が楽しめる大規模な農園です。敷地内には、農作物をはじめ、雑貨やガーデニング用品を揃えている比較的大きな売店もあり、お土産探しにも十分楽しめます。また、子供用の遊園地も隣接しているので、大人も子供も一日楽しく過ごせます。6月28日（土）は、“Taste of Farm”と題し、6:30-9:00pmにワイン・テイスティング・イベントも開かれます。大人一人10ドル、ワシントン州産のワイン５つを試飲できます。住所：32610　NE 32nd St. Carnation

  Jun 21, 2008

  コメント(3)

• 世界で最も素晴らしい動物園の一つ、ウッドランド・パーク動物園

  1899年開園し、米国西海岸では最も古い動物園の1つで、アメリカのヒュｰメイン・ソサエティより2年連続賞を贈られたことのある世界でも有数の展示を誇るウッドランド・パーク動物園。園内は、動物は種類別ではなく生態系によってグループ分けがなされており（アフリカン・サバンナ、トロピカル・アジア、バグ・ワールド、ノー ザン・トレイルなど）、世界各地から集まった300種を超える1000種以上の動物たちができるだけストレスを減らし自然に近い環境の中でいきいき生活できるように鉄の檻を取り払った広い空間で生活させ、遊びや食事にも工夫を凝らされています。熱帯雨林でジャガーを間近に見たり、食物をあさるゴリラを眺めたり、木のてっぺんで暮らすオラウータンに出会ったり。まるでアフリカを旅しているような、キリン、シマウマ、カバそしてサルたちのすむ広々とした景色も圧巻です。5月の最終月曜日から9月までは、子供たちがやぎ、うさぎ、羊に直接触れることができる「ファミリー・ファーム」もオープンします。＜開園時間＞5月1日から9月30日まで、毎日9:30～18:0010月1日から4月30日まで、毎日9:30～16:00＊12月25日のクリスマスを除く年中無休。 ＜入園料＞ 5月1日～9月30日大人：15ドル、子ども：10ドル10月1日～4月30日大人：11ドル、子ども：8ドル ＜住所＞ 601 No. 59th Street, Seattle, WA 98103＜アクセス＞５番のメトロバスに乗りN 46th ST & Phinney Nってとこで下車。約20分。

  May 1, 2008

  コメント(0)

• 待望の「シルク・ドゥ・ソレイユ」シアトル公演

  世界中で幅広い人気を博しているエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユによる「コルテオ」のシアトル公演がスタートします。「 コルテオ 」とはイタリア語で " 行列 " を意味し、 ピエロの想像の世界での楽しく自分自身のお葬式の様子をお祭り風に描くパレードです。会場は、先日ブログでもご紹介したマイクロソフト本社があるレドモンド市内、メリーモア・パーク（Marymoor Park）にて。　日時：4/24（木）～5/25（日）、2008年　　　＊日によって上演開始時間が異なりますので公式ページをご確認下さい。会場：Marymoor Park （6046 West Lake Sammamish Parkway NE, Redmond）チケット：一般チケット：大人 $55-$90; 子供（2～12歳）$38.50-$63; シニア（65歳+）$49.50-$81; 学生（13歳以上）$49.50-$81VIP チケット：大人 $210; 子供（2-12歳）$147 ※上演1時間前と休憩時間に軽食やワインやエンターテイメントのあるラウンジを利用できる。※2歳以下でも入場可能（同伴する大人の膝の上に座らせる）。

  Apr 14, 2008

  コメント(0)

• シアトル、チョコレート事情３

  シアトル、チョコレート事情第三弾は、Oh! Chocolate（オー！チョコレート）。　こちらのショップは、ベルビュー、マーサーアイランド、マディソンの3店。 シアトルで、40年間ハンドメイドのチョコを作り続けている老舗チョコレート店です。Oh! Chocolateの自慢は、3世代に渡って引き継がれたチョコレートレシピと手作りの製法。中でも、シアトルらしいフレイバー、ラテコーヒーのまろやかな味がそっくりチョコレートの中に入っているラテチョコレートはお勧めです♪

  Feb 26, 2008

  コメント(0)

• シアトル、チョコレート事情２

  シアトル、チョコレート事情第2弾は、ユニバーシティ・ビレッジにある、 Fran's Chocolate（フランズ・チョコレート）。厳選された材料を使用して防腐剤や人工的な添加物を一切使用せず、究極の味わいを常に提供しています。数々の賞を受賞し、「アメリカの高級チョコレートの1つ」として知られ、全米中にチョコレートファンを拡大しています。とろけるように柔らかで口当たりがクリーミーなガナッシュをダークチョコでコーティングしたインペリアルトリュフは絶品。私的には、ダーク・シーソルト・キャラメルがオススメ。バターのようにとろける濃厚なキャラメルを贅沢にダークチョコレートで包み込み、ブルターニュの岩塩を手作業で丁寧にトッピング。甘さとしょっぱさが微妙なコンビネーションです。

  Feb 22, 2008

  コメント(0)

• サンタ・トレイン

  シアトルの平均気温は５度前後になり、いよいよ本格的なクリスマス・シーズンに突入しました。皆さん、今年はどのようなホリデー計画を立てていらっしゃるのでしょうか？この季節、家族連れにオススメは、ノースウエスト鉄道博物館の「サンタ・トレイン」。ノースベンドから出発し、スノコルミーまでの２時間の鉄道の旅です。アンティーク・レイルカーに乗り、車内ではサンタに会える外、ライブミュージックを楽しみながら、出来立てのクッキー、ホットチョコレート、コーヒーなどのサービスもあります。子供たちは、サンタからちょっとしたクリスマス・プレゼントがもらえるますよ。子供はもちろん、大人も十分楽しめる列車の小旅行になるので、シアトルでの冬の思い出作りにいかがですか？スノコルミーで下車したら、足を少し伸ばしてスノコルミーの滝を見学したり、ノースベンドにある人気プレミアム・アウトレットに立ち寄りでクリスマス・ショッピングも楽しめます。サンタ・トレインの詳細は、こちらをクリック。

  Nov 15, 2007

  コメント(2)

• 憧れのワイナリーで｢野外コンサート｣

  ワシントン州で最も歴史が古く、規模の大きいプレミアムワイナリーとして注目されている、シャトー・サン・ミッシェルでは、恒例のサマー・コンサート・シリーズが開催されております。生演奏を主体に演奏家の間近で味わう質の高い野外コンサート会場では、ロック、ブルース、カントリー、Ｒ＆Ｂ，ジャズと幅広い熱演が繰り広げられます。7月は、アメリカン・ロック・バンドの大御所｢ドゥービーブラザーズ｣、伝説的なファンク・ミュージック・バンド｢アース・ウィンド・アンド・ファイアー｣など。8月はソウル・グループの王者であり、コーラス・グループの最高峰｢テンプテーションズ｣、人気ジャズ・シンガー＆ピアニストで驚異的なアルバム・セールスを記録している｢ダイアナ・クラール｣、長寿ロック・バンド｢シカゴ｣などが予定されております。席は2種類あり、一般席は芝生にそれぞれビーチ・チェアーやピクニックシートなどで場所を確保する自由席タイプ。そして予約席は、ステージの前にあり、椅子が用意されています。演奏の合間には、シャトー・サン・ミッシェルのワインやノースウエスト料理を中心とした屋台などで軽食が食べれるのも魅力的。またピクニック用の軽食やソフト・ドリンクも持ち込み可能です。快適なシアトルの夏の空の下で、美味しいワインに舌鼓を打ちながら、お気に入りのアーティストによるコンサートを聞けるなんて、何よりも贅沢な休日の過ごし方ではないでしょうか！詳細はこちら。

  Jun 13, 2007

  コメント(2)

• 地元でも評判の食べ放題

  ウェスト・シアトルのアルカイ・ビーチにあるソルティーズ・オン・アルカイ。美しいスカイラインの眺め、夜景スポットとしても知られている同レストランですが、ここの名物はなんといっても週末のブランチ食べ放題です！当店の自慢は、ダンジネスクラブ、エビ、牡蠣、スモークサーモンをはじめとする豊富なシーフード。全て山のように積まれている様子は目を疑ってしまうほどのボリュームです。氷の上でよく冷やした新鮮なオイスターをその場で開けてサービスしてくれるのもシーフード好きにはたまならいのではないでしょうか。その他、ローストビーフ、スモークド・ベーコン、各種ソーセージ、ローストベジタブル、ホームメードのシナモンロールやマフィン、スコーン、ワッフルなど店内には目移りする品々ばかり。目の前でシェフが出来立てのオムレツ、パスタを作ってくれるコーナーまであります。極めつけは、デザートコーナー。数え切れないほどのケーキ、クッキー、新鮮なデザートはもちろん、イチゴやバナナ、マシュマロなどのフォンデュが楽しめるチョコレートファンテンまであります。　5月～9月には、ウォーターフロントピア55からアルカイビーチまでウォータータクシーが運行しているので、観光客はこれを利用すると便利ですよ！Salty's T: (206)937-1600土曜日：9am-1:30pm, 日曜日：9am-2pm(要予約)。

  May 15, 2007

  コメント(0)

• ネイティブ・アメリカンの近代芸術作品

  3月3日から9月3日まで、ワシントン大学のキャンパス内にあるバーク美術館では、新しい特別展示（In the Spirit of the Ancestors: Contemporary Northwest Coast Native Art）が、開催されます。こちらは、60人以上の北米沿岸地域に住むネイティブ・アメリカンによる初のコンテンポラリー・アートの展示となり、会場内では、1985年以降の70を越える作品が展示されております。従来の伝統的なネイティブアメリカンのアートとは一線を画している現代アートは美しい色彩や模様が際立って美しい作品です。 バーク美術館は、北米沿岸地域の自然史、文化史に焦点が当てられ、ネイティブ・アメリカンの美術品や工芸品、また彼らの移住区で発掘された生活道具、宝石、鉱物など数々の常設展示があります。バーク美術館(Burke Museum)NE45 St & 17th Ave, NE, Seattle(UW構内）

  Feb 28, 2007

  コメント(4)

• 野生のアシカと遭遇

  先日、チッテンデン水門近辺を散歩中に、水面に普段見かけない物体が浮いていた。しかも浮いたり、潜ったりしている。。。近くによってみると、なんとアシカ(Sea Lion)ではありませんか！チッテンデン水門にあるフィッシュラダーは、産卵のために川へ向うサーモンの通過点である。そのサーモンの大群を狙い、近年アシカやアザラシがここへ舞い戻り、地元のちょっとしたニュースになっている。日本でしたら、多摩川に現れたアザラシの「タマちゃん」のように、お茶の間の人気者にもなれますが、ここシアトルでは人気者どころか、邪魔者扱いされています。その理由は、高価なキングサーモンの乱獲。アシカにとっては、キングサーモン食べ放題で、まさに楽園のような隠れ家である。毎年、網でアシカを保護し、冷たい海流が流れるアシカの生息地近辺まで船で戻していますが、知能が高いアシカは懲りずにほぼ毎年同じ場所へ戻ってくるのです。動物園や水族館にいるアシカには、小魚程度しか観客の前では与えませんが、今回初めて見た野生のアシカは、巨大なキングサーモンを食いちぎるように貪っており、まさに野生の王国のようにダイナミックな光景でした。これも自然が豊かなシアトルならではでしょうか。

  Oct 23, 2006

  コメント(6)

• シアトルの秋を探して

  シアトルは１０月に入ると紅葉がはじまります。紅葉といっても、シアトルは針葉樹が多いので、緑、黄緑のなかに落葉樹の紅葉が一層映えてみえるのです。まだ寒さが厳しくないので、真っ赤な紅葉や楓の木が所々に残っています。車を運転していると、思わずブレーキを踏みたくなるような、そして散歩をしていると、思わず足を止めたくなるような、美しい紅葉の景色に出会う時があります。日本の紅葉とは異なる風景ですが、過ぎ行く秋を楽しむには最適な季節です。今回ご紹介するのは、観光名所でもあるチッテンデン水門とフィッシュ・ラダーの側で撮った写真です。カメラ片手に秋を探して散歩をしてきました。

  Oct 21, 2006

  コメント(2)

• プレミアム・アウトレット<Sale>

  シアトルから1-5を30～40分ほど北上したところに位置するシアトル・プレミアム・アウトレット。昨年オープンしたばかりの新しいショッピングモールには、世界の一流デザイナーブランドが毎日25～65％の割引で購入できるため日本人旅行者に人気があります。シアトル・プレミアム・アウトレットには、ラルフ・ローレン、カルバンクライン、コーチ、バナナリパブリック、アディダス、アン・ティラー、ブルックス・ブラザーズ、バーバリー、ギャップ・アウトレット、Ｊ．クルー、ナイキ、ソニーなど有名ブランドの店が100店舗も揃いシアトルで最も高級なアウトレットショッピングセンターです。2006年10月6日(金)～10月9日(月)には、コロンバス・デイ・セール（Columbus Day Sale）が行われ、最大70％ＯＦＦで購入できるので、この機会ショッピングを楽しまれてはいかがでしょうか。お土産や、掘り出し物探しにもぴったりです。ショッピングが嫌いな男性諸君は、女性が買物をしている間、お隣のチュラリップ・カジノで時間を過ごしてみては。スロットマシンが約2000台、ルーレットやブラックジャックなどのテーブルゲームが約50台、また禁煙ポーカー専用ルームなどが完備されているので、本格的なカジノを味わうことができます！シアトル・プレミアム・アウトレット10600 Quil Ceda Blvd.Tulalip, WA 98271TEL:(360) 654-3000

  Sep 27, 2006

  コメント(2)

• 人気テレビドラマの撮影舞台になった山

  やっと涼しい秋になり、山登りに最適な季節になりました。シアトル近郊には、クーガー・マウンテンやタイガー・マウンテンのように気軽に登れる山がたくさんあります。今回ご紹介するのは、マウント・サイ（Mt. Si)。シアトルから車で45分ほどいった、ノースベンドという小さな田舎町にありますが、シアトルっ子にはとっても人気が高い山なのです。この山は、テレビドラマとしては異例のゴールデングローブ賞を3部門受賞、エミー賞では30部門にノミネートされ、6部門で受賞したテレビ番組「ツイン・ピークス(Twin Peaks)」の舞台になったスポットです。高さ4,167 ft (1,270 m)のこと山は、約4マイルのハイキングトレイルがあります。普通に歩いていくと、上りに3時間～3時間半、下りに2時間～2時間半かかります。「ツイン・ピークス」と呼ばれるように、マウント・サイには二つの山頂があり、Haystack（高いほうのサミット）は険しい岩山で、そこからの景色はシアトルダウンタウン、マウント・レニアなどを一望できます。この周辺には、「ツイン・ピークス」の撮影舞台になった、ロッジ、滝、レストランなどが点在しているので、次回ご紹介いたいます。

  Sep 18, 2006

  コメント(0)

• エメラルド・ダウンズ競馬場

  シアトルから車で約20分ほどにあるオーバーンには、エメラルド・ダウンズ競馬場が所在します。6階建ての設備が整ったスタジアムは、雪をかぶったレニア山の美しい眺めが自慢。スタジアム内には、レストラン、バー、ゲーム・センターなどもあります。入場料は＄４。馬券購入は18才以上からですが、入場は18才未満でもOK（無料）なので、小さいお子さんがいる家族連れでも十分楽しめます。サラブレットの走りが見られるのは4月～10月。オフ・シーズンはテレビ中継を通して全米のレースに賭けることができます。アメリカは世界最大の馬産中心国で知られています。一頭のサラブレッドに夢を託した映画「シービスケット」の世界を垣間見れるかもしれませんね。余談ですが、血統のよい馬や優秀な成績を残した馬は億単位の価格で取引されることもあるそうです。Emerald Down(エメラルド・ダウンズ競馬場)2300 Emerald Downs Dr., Auburn, WA 98001TEL：253-288-7000

  Sep 5, 2006

  コメント(0)

• スペシャリティーコーヒーの実力

  最近、東京にも進出して話題になっているカフェ「ゾカ・コーヒー・ロースター・アンド・ティー・カンパニー」。 スターバックスやタリーズと同じく、こちらもシアトル発のカフェなのです。豆の焙煎やバリスタの教育などにこだわりを持ち、コーヒーの質の高さでは定評があります。今やシアトルではコーヒー通に大人気のインディペンデント系コーヒーハウスとなっています。 スペシャルティと言われるハイ・クォリティーの豆は大量生産/入手できずローストも量の対応が同様に難しいので、ＺＯＫＡではそれに対応できる規模で展開するこだわりをもっているようです。現在、グリーンレイク店とユニバーシティー・ディストリクトの２店。 U.S.バリスタ・チャンピオンシップにも毎年上位に名を連ねる経験を持っているバリスターもいるのが店の自慢。ＵＳＤＡ認定のオーガニック・コーヒーも扱っています。当店で一番人気のコーヒーは、「エスプレッソ・パラディノ」（Espresso Paladino）。シアトルにお越しの際は、是非インディペンデント系カフェもお試し下さい。

  Jul 13, 2006

  コメント(7)

• 

  初夏のグリーンレイク

  　 　 　 夏のアクティビティー 　 ■ シアトルのダウンタウンから車で約15分ほど走ると、グリーンレイクに到着します。ここは湖がある公園で、シアトルっ子たちの憩いの場所として人気があります。最近は日本からの観光客向けのツアーにも、たびたび登場するようになったスポットでもあります。夏は湖で、カヌー、カヤック、ウィンド・サーフィンを楽しめ、トレイルでは年中を通してジョギング、ウォーキング、サイクリング、インラインスケートなどを楽しむ人たちで賑わいます。公園内では、１２ドルでカヌーやカヤッキングのレンタルもでき、「グレッグズ・グリーン・レイク・サイクル」Gregg`s Greenlake Cycleでは、自転車もレンタルできるので、観光者も地元の人と同じようなアクティブティーを十分楽しめるのが魅力です。 グリーンレイクの近くにある住宅街には、人気カフェ「ゾカ・コーヒー・ロースター・アンド・ティー・カンパニー」や、シアトルで評判の高いレストラン「イヴァ」、「ネルズ」 、そして和食レストラン「喜作」なども点在しているので、散歩やサイクリングの後にお腹が空いたら、こちらのレストランやカフェに足を運ぶのもよいでしょう。ダウンタウンとは違って、この辺りではスローな時間が流れているので、ゆったりとした時間が過ごせます。

  Jul 10, 2006

  コメント(0)

• 

  桜の季節になりました

  　 　 　 シアトルで桜見 　 ■ 寒くて暗いシアトルの冬にもようやく終止符を打ち、桜が美しい季節になりました。この時期、ユニオン湾を挟み、ワシントン大学の対岸にある広大なワシントンパーク樹木園では見事に桜が咲き誇っています。230エーカーに及ぶ広い公園では、60,000種を超える珍しい木々や草花が自然に近い形で植えられているので、晴れた日の散歩コースにはとってもオススメです。これからの季節は、ツツジやマグノリアが咲きはじめ、まさに都会のオアシスといったかんじです。園内には、茶室、東屋を備えた見事な日本庭園もあります。＊ワシントンパーク樹木園の入場は無料ですが、日本庭園は有料です。

  Mar 20, 2006

  コメント(4)

• 

  ＜アメリカの歴史に触れてみませんか？＞

  　 　 　 変貌するタコマ 　 ■ １月16日は、黒人開放運動の指導者で、ノーベル平和賞を受賞したキング牧師の栄誉を称え、彼の誕生日（１月１５日）に近い、毎年１月第３月曜日を、Martin Luther King Jr. Dayとしてアメリカの祝日になっているのです。 １９６３年にワシントンＤＣで行われた歴史に残るスピーチ“I have a dream.”はあまりにも有名。彼の「 夢 」は、実際絶望的な「 悪夢 」の連続だったと思うのですが、それでも未来に向かって“夢”を強く、しっかりと紡がれてた生きざまは本当に尊敬しています。さて、この日はタコマにあるワシントン州立歴史博物館が無料で開放。せっかくアメリカに来たならば、観光だけではなくアメリカの歴史に触れてみるのもいい機会ですよね。＊注：ワシントン州立歴史博物館の展示物は、ネイティブ・アメリカンを含めワシントン州の歴史が中心です。タコマは、世界を代表するガラス芸術家デイル・チフーリ氏の故郷であり、活動の拠点でもあります。歴史博物館のすぐ側には、ミュージアム・オブ・ガラスがあり、また、チフーリ氏の最大規模のコレクションを所有しているアート・ミュージアムや、彼の作品が展示されされているユニオン・ステーション（元裁判所）が建ち並んでいるので、一日ゆっくり美術館、博物館巡りをするのもいいかもしれませんね。近年、タコマは見事な文化的発展を遂げた街の一つです。ワシントン州立歴史博物館1911 Pacific AvenueTacoma, Washington 98402Telephone: 253-272-3500

  Jan 16, 2006

  コメント(0)

全27件 (27件中 1-27件目)

1