暮らすように旅する　 　　　　　　　　　　　 シアトル、ワシントン州

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  ＜癒しの森のような公園＞

  　 　 　 都会のオアシス 　 ■ 今日ご紹介するスポットは、ダウンタウンから車で15分位（バス19・24番）にある、シアトル市内最大規模を誇る公園ディスカバリー・パーク。海に囲まれた、森のようなこの公園は、およそ216万平方メートル。一昔フォート・ロートン基地として利用され、今では敷地のほとんどを公園として再利用しているのです。とはいっても公園の中には、今でも比較的にランクの高い米軍オフィサーたちの家族が暮らしています。 我家からこの公園の入り口まで、なんと20秒ほど。週に2～3回、この公園を45分～1時間ほどかけて犬の散歩をしています。飼い主の美容と健康にもいいので（笑）。この公園は様々なトレイルがあり、週末は気軽にハイキングやバードウォッチングを楽しむ人たちで賑わいます。一周すると3～4時間はたっぷりかかってしまうほど、広大な公園なのです（まだ挑戦したことはありません。。。） 公園に一歩足を踏み入れると、ここは森の中。住宅街がすぐ隣にあることなんて、信じられないくらいです。公園内には無料の駐車場スペースが何ヶ所にもあります。公園入り口からテクテクと緑が生い茂った公園を15分くらい歩くと、ピュージェットサウンド（海）が見えはじめ、お天気に恵まれている日は、カスケード山脈、オリンピック山脈の美しい山並みが見渡せます。夏季の週末は、アラスカ行きの優雅な大型客船もみることができます。運がいいと？、散歩途中にかわいい野うさぎも姿を現しますよ！。 ★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Sep 1, 2005

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  ＜スターバックス一号店の人気限定グッズ＞

  　 　 　 シアトルの 人気お土産♪ 　 ■ 皆さんご存知 のスターバックス一号店。1971年にここで産声をあげ、コーヒー豆の焙煎、販売会社として創業し、今では世界最大のカフェチェーン店にまで発展をとげました。　一号店は、シアトルの観光名所パイク・プレイス・マーケットにあり、創業当時の面影を残しています。店の前にはストリート・ミュージシャンが常に入れ替わりパフォーマンスをしていて、世界中からの観光客で溢れています。 このお店には、一号店でしか買えない限定品マグカップやパイクプレイス・ブレンドなど販売されており、シアトルのお土産としてとても人気があります。最近登場したのは、ベアーとバリスターを併せた名前のBearista Bear(ベアリスタ・ベアー)。かわいいクマさんが、一号店のロゴが描かれた洋服を着ています。 余談になりますが、一号店のみ他のスターバックスと比較してロゴマークが違うのにお気づきですか？これは初代のロゴで、文字の部分が茶色、真中のセイレン（サイレンというギリシャ神話などに出てくる二つの尾をもつ人魚）は全身が描かれているロゴです。世界中に知れ渡っている現在のロゴは、１９９２年から４代目ロゴと使用されている、セイレンの上半身と尾ヒレだけのデザインに変わったものです。 一号店の入口の上には、コーヒー豆でできた豚の置物が姿を潜めているので、機会があったら是非探して下さいね（気がつかない人が結構いるので）！ そういえば、関東周辺のコンビニでスタ－バックスのコーヒーが買えるようになるそうですね。その名も、「スターバックス　ディスカバリーズ」。味は2種類でラテとエスプレッソ。個人的にはスターバックスのコーヒーは、雰囲気のある落ち着いた店内で飲むからこそ特別のように思えますが。。。初めてスターバックスに行った時、ソファーの存在にびっくりしたのを覚えています。そういえば、一号店の店内はソファーが入らないほど狭いので、初めてここを訪れる友人はみな驚いていますよ。 ★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 28, 2005

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  ＜地下に謎の街が眠っている？！＞

  　　 　 街の秘密の鍵を握るアンダーグランドツアー 　 ■19世紀の街並みが残るパイオニア・スクエアーの地下には、シアトルのもう一つの世界があります。現在、車や人が通っている道は、以前の２階だった場所。こう説明してもきっと?マークが皆さんの頭の中によぎるだけでしょうね。実はこの地域に、地下世界が今でも眠っているのです（なるほど・ザ・ワールドのようだは～）！ その謎を解きたい方は、地下世界を探検するアンダーグランド・ツアーに参加するの が早道ですが、残念ながらこのツアーはすべて英語（しかも早口でアメリカンジョークや、今話題になっているアメリカテレビ番組の話題など盛りたくさんで説明）なので、多くの日本観光客にはわかりにくいのが難点。そこで今日は、地下街の秘密をここで明かしましょう！ 1889年6月6日、1st Avenue ＆ Madison streetsの角にあった建物からボヤが発生しました。そしてそのボヤが.シアトルのダウンタウンを焼き尽くす大火災へと。 当時、町中は道路が低く排水設備も十分ではなかったのです。この頃、ちょうど水洗トイレがシアトルで普及し始め、下水管の容量が下水量においつかない問題も同時に抱えていました。 港町であるシアトルは、1日2回の満潮時（ピュージェット湾は潮の干満の差が激しかった）には道路が浸水し、また汚水が逆流して海を汚染し始めていました。このような状況下で、大火災が発生。通常ならすぐにでも消し止められたような小さなボヤが大火事へと進展してしまったのも、水圧の低さで消火栓がまったく役に立たなかった為でもあります。火は約20時間、燃え続け、ビジネス・ディストリクト、ウォーター・フロント、パイオニア・スクエアー辺りを焼き尽くすといった大惨事となりました。 このような問題が2度と起こらぬよう、道路を以前の位置より3ｍ高くし、町の再生に取り組みました。しかし、その時にはすでにビルが立ち並んでいたので、新たな問題が発生。通りに沿った店に行くには、ハシゴを利用しなければいけなかったので、今度は人や馬車が転落事故に遭う問題を抱えたのです。。。その後、道路とビルの間に蓋をすることになり、その結果かつての2階が１階になり、建物の１階は道路より下になってしまったのでした。 そして、使用されなくなった１階部分は長い間忘れ去られていましたが、1965年、アンダー・グランド・ツアーが開始され、今ではシアトルのちょっと変わったツアーとして人気を集めているのです。現在は、当時の２階部分に店やギャラリー、レストラン、オフィスなどが立ち並んでいます。 これで謎が解けましたか？！ ★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 24, 2005

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  ＜野生のブラックベリー収獲＞

  　　 　 フレッシュなブラックベリー採り放題 　 ■夏のシアトルは、果物の宝庫。今の時期は、公園や車道に野生のブラックベリーが生い茂っています。ブラックベリーは公園で採り放題なので、今日は袋を持参して新鮮なブラックベリー狩りをしてきました。ブラックベリーは、いちご科なので、かわいい花を咲かせ、花びらが落ちて、実が姿を現し、その実の色が、緑⇒赤⇒黒と変化していくのです。実が黒くなったら食べ頃。ブラックベリーは特にトゲが鋭いので、収獲には長袖・長ズボン、そして軍手のような手袋も必需品。そういえば、公園のあちらこちらから｢痛い～！｣という声が頻繁に聞こえてきました(苦笑）。子供のように夢中になってブラックベリー収獲を楽しんでいたら、気がついた頃には、食べきれないくらいのブラックベリー（笑）。後日、ブラックベリー・ジャムを作りました。街に住みながら、このような自然の恩恵をうけられるなんて、まさにシアトル・ライフスタイルではないでしょうか。＜ブラックベリー・ジャムのレシピ＞採ってきたばかりのブラックベリーを流水でよく洗い塵を取る。水気を切ったブラックベリーを鍋にいれ、そこにレモンの絞り汁を入れる。スプーンなどでつぶしながら弱火で煮込み、途中で砂糖を加え味を調整する。 ツブツブがなくなるくらいまでつぶしながら煮込んで火を止める。裏ごしをして、種を取り除き熱湯消毒したビンなどに詰めて出来上がり♪バニラアイスクリームやヨーグルトにかけて食べると絶品です。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 21, 2005

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  ＜アメリカ人が作った、話題の回転寿司＞

  　　 　 Kuru Kuru寿司♪ 　 ■最近、私のお気に入りエリアは、フリーモント。ダウンタウンから車で10分ほどのお洒落な小さな街。フリーモントといえば、ユニークなオブジェクトがたくさんある街としてガイドブックには紹介されていますが、それよりもかわいく、センスの良い小物や服を扱っているセレクトショップ、ブティックが点在しているので、女性にはオススメのエリアです。今回は、フリーモントでちょっとした話題になっている回転寿司屋、　BLUE C SUSHIを紹介♪気軽にお寿司が食べられるお店として、アメリカ人に人気。シアトル近郊には回転寿司はいくつかありますが（日本人が多く住んでいるベルビューなど）、経営者は日本人以外のアジア人がほとんど。こちらのお店は、二人のアメリカ人男性がオーナー。一人は、日本に住んでいたことのある人だとか。BLUE C SUSHIはお寿司だけではなく、彼らから見た日本が垣間見れて楽しいお店です。店内には、日本の若者カルチャーが紹介されている。原宿や渋谷近辺に出没してそうな個性的な服装をしている若者の写真がたくさんはられていたり（とくに、女性用のトイレの中）、彼らの映像が壁に映し流れたりもする。今まで、アメリカ人からみる日本＝芸者や侍といったかんじでしたが、ここでは新しい日本のポップカルチャーが取り上げられているのが興味深い。気になるお値段は、緑（$1.25）、オレンジ（$2.25）、赤（$2.75）、青（$3.25)、紺（$4）。それぞれの皿には、“有楽町線”、“銀座線”、“三田線”など、東京の地下鉄の名前がつけられている。新鮮な魚、新鮮な貝類など、どれをとっても一皿100円という格安さでサービスしている日本の回転寿司を考えると、ちょっとお高い感じかしら？！。アメリカで人気のあるカルフォルニア・ロール、スパイシー・ツナなど巻き寿司や、地元のフレッシュ・サーモンが中心にベルトを廻っていた。原則として、わさびは寿司に入っていないので、ガリと同様、わさびも自分でとってつけて食べることになります。変わった物として、焼きソバ、天麩羅、テリヤキチキンなどもお寿司と共に廻っていた。日本人からしたら、回転寿司に焼きソバはないでしょ～というのが本音ですが、お寿司が苦手なアメリカ人でも、気軽に和食を食べれる利点があると捉えたらいいのでしょうかね？？？シアトルは新鮮な魚介類に恵まれているので、美味しいお寿司に巡りあえる率が高いです。今回は、遊び心がたっぷりのアメリカ的回転寿司でした♪BLUE C SUSHI住所：3411 Fremont Avenue North★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 19, 2005

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  <サーモンの勇姿！>

  　　 　 サーモンの大群 　 ■ダウンタウンから車で10分ほどのところに、海と湖が交差しているチッテンデン水門があります。その隣には、21段の魚の階段、フィッシュ・ラダーがあり、毎年産卵の為に無数のサーモンやニジマスがワシントン湖に向けて、このラダーを通過する。ここでは、この様子をガラス越しに無料で見学できるようになっています。ちょうど今の季節は、キングサーモン。大きなサーモンが、逆流を必死に泳いでいる勇姿をみることができます。中には傷だらけのサーモンもいて、何度も流されながらも、決して諦めることなく、しっかり前だけを向いて目的地に泳いでいる姿にとても励まされてしまうのは、私だけでしょうか。地図を持つわけでも、誰にも道順を教わるわけでもなく、産卵地へと進む魚たちをみていると、不思議な自然界のパワーや、生命力の強さを感じることができ、まさにプチ感動を味わえます。今ではすっかり観光名所にもなっており、シアトルへ遊びに来た人には気軽に寄れるオススメ・スポットの一つです。ちなみに私の家はここから車ですぐの丘の上なので、サーモンが観察できる7月～11月は毎月のようにここへでかけては、勇気とやる気を魚たちからもらっているのでした（笑）。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 17, 2005

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  <日帰り観光で氷河を見に！>

  　　 　 生まれて初めての氷河見学 　 ■日系アメリカ人の間では、タコマ富士と呼ばれているマウント・レーニエは、富士山と姉妹山でもあるのです。ここは、米国で５番目に古い国立公園であり、標高(4，392ｍ)と富士山(標高3,776メートル)より高く、70以上の大小様々な氷河が流れています。ベストシーズンは7，8月ということで、まさに“今”！ということで、マウント・レーニエ国立公園へ行ってきました。シアトルの街を通り抜けると、農家や牧場が現れ、次から次へとアメリカの小さな田舎町や鮮やかな緑が美しい林を通過。次第に林の中からは、キャンプ場やロッジが見え、避暑地のような雰囲気を醸しだしています。少しづつ坂を登りはじめると、目の前には美しいマウント・レーニエがそびえたち、角度により異なった山の表情が楽しめ、その度に期待度は膨らんでいくのです。シアトルから車で約3時間、マウント・レーレエまでの車窓からの景色はまさに自然の宝庫。まるで“アルプスの少女ハイジ”が出てきそうな風景！。今回は、マウント・レーニエの中腹にある、パラダイス（標高1,647ｍ）から、ニスカリー・ビスタという往復2ｋｍの短いトレイルを歩き、ニスカリー氷河をみてきました。シアトルから日帰りで、氷河がみえるなんてびっくりです。しかも約30分ほどのお気軽トレイル散歩で（といっても標高が高いので、ちょっとした坂道でも辛かった～）！最近温暖化が進み、ここ数年でますます氷河が短くなっているとか。数万年前といったとてつもなく長い期間ではなく、ここ数十年という短い期間で氷河が無残にも大きく後退している現実を知り、小心者の私はトレイルを歩きながら妙に将来が不安になりました。このような状況が続けば、間違いなく自分の子供や孫が具体的に影響を受けるのです。嫌でも現実を直視させられ、目が覚めるような経験でした。子供や将来の子孫の為に、自分が今できることは何か？など、ちょっとまじめなことを久しぶりに考えてしまいました。環境保全、地球温暖化、リサイクル、CO2削減など、これからいっぱい学ばなければいけないことがあることも認識させられた小旅行になりました。余談になりますが、秋にはここマウント・レーニエではなんと松茸が採れるのです。今年の秋は松茸狩りにチャレンジしてみようかしら。今から美味しい松茸ご飯を夢見てワクワク♪。それにしても澄んだ美味しい空気をたっぷりと詰め込んで、お土産に持ち帰りたいほどでした（笑）。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 14, 2005

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  ＜久しぶりに大感激したイベント＞

  7月から8月にかけて行われている、シアトル夏の恒例イベント,シーフェアー（SEAFAIR）のメインイベントに、今週末は行ってきました！U.S.NAVY が誇るアクロバット飛行隊の航空ショー。その名も、　ブルー・エンジェルス（Blue Angels）。ブルー・エンジェルス（計６機）とは、アメリカ海軍のアクロバット飛行チームのことで、海軍の中でも指折りの優秀なパイロットで成り立っている。日本で言えば、航空自衛隊のブルーインパルスが似たようなチームかしら？！？！。私は初めさほど興味もなく、ただただ友人たちの熱い説得力に好奇心が煽られ、ま～行ってみようかといった感じで会場に向かいました。シアトルからI-90付近まで車で行き、橋の側に駐車して、結局橋の上で見学。ものすごい人の数。ブルー・エンジェルスが爆音と共に華麗に姿を現すやいなや、観衆からものすごい歓声があがり、鳥肌が立ってしまいました（笑）。真っ青なキャンパスに描かれる彼らのシルエットときたら、本当にお見事！そのあまりの美しさにみとれてしまった私。。。う、うつくしい！！！。大空に咲き誇る花火の美しさとは、一味もふた味も違う。デジカメで写真を撮るのは一苦労。シャッターチャンスが非常に難しいのです。距離が離れていると小さくしか写らないし、近くを飛んでいる時はあまりのスピードの速さにシャッターが追いつかないのでした。。。（音速より早く飛んでる感じ！信じられないスピード感）。スリル満点でした！この飛行機を飛ばすのに、ものすごい費用がかかるらしい。それにもかかわらず、金、土、日と３日間にかけて、このようなエアショーを無料（特等席は有料）で市民にお披露目するのだから、アメリカって太っ腹！。観客としてはすごく得した感じでした。なぜこんなにサービス旺盛なのかといいますと、それはここシアトルが世界最大の航空機会社ボーイングの発祥の地だからという事も、どうやら関係しているようです。 ブルー・エンジェルスが使用している飛行機 F-18 Hornetを作っているのが ボーイング社であり、 シーフェアーの期間中、Boeing社が様々なイベントのスポンサーになっているとか。さすがボーイング！アメリカには、ブルーエンジェルスの他にサンダーバーズ（Thunderbirds）、カナダにはスノーバーズ（Snow Birds）というチームもある。いつかかれらの飛行も見てみたい！と、すっかり大感激のイベントでした。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 7, 2005

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  <一年以内に結婚したい人必見！！！>

  　　 　 独身女性の夢を叶える椅子？！ 　 ■今月、日本から仲の良いお友達がシアトルへやってきます。実は彼女、長年付き合っていた彼と今年の9月にめでたくゴール！！！のはずでしたが、結婚を目前にして彼＆彼の家族といろんな致命的な問題にぶつかってしまったらしく（人生いろいろありますね～）、なんと潔く結婚をキャンセルしてしまったのです。。。これには彼女の家族も、友人も、仕事の同僚も、みんなびっくり！私も彼女の結婚を機に帰国を予定していたので、本当に驚きましたが、それでも彼女が自分の人生を考え、決断したことだから、友人として今の彼女を支えてあげることしかできませんよね。そんな彼女がリフレッシュを目的に、シアトルへ１週間遊びにきます。アクティブ派の彼女をどこへ連れて行こうか、最近あれこれ考えています。まずは、自然に触れたいとの彼女の希望を叶える為に、我家の別荘へ案内予定。その近辺にある、マウント・レーニエにも立ち寄り、氷河を目指してハイキング？！も考えています。その他は、シアトル近郊の湖でカヌーやカヤッキングなんてどうかしら。案内したいところをあれこれ考えていたら、彼女にぴったりのオススメスポットがひらめきました！それは。。。。。結婚したい乙女のための場所！！！！！ダウンタウンにある42階だてのスミスタワーの展望ルーム。なぜかと言いますと！！！そこにある中国の西太后から贈られた立派な椅子が目的。その椅子に独身女性が座ると、一年以内に結婚できるという伝説が語り継がれているのです。私の大好きな先輩も、この場所にお気に入りの男性と一緒に訪ねて、実際その椅子に座ったことがあります。しかし彼女の夢は儚く消えてしまいました。その男性は、これまたびっくりですが女性には興味のない方だったようです（トホホ）。さてさて、今回シアトル入りする友人はこの椅子に座るのでしょうか？！★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 5, 2005

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• 全米で最も住みたい街に選ばれる理由は？

  ある知人から、シアトルは｢全米で最も住みたい街」に常にトップランキングされていますが、選ばれるシアトルの魅力、理由はなんだと思いますか？との質問をされた。 この機会、自分なりにあらためてシアトルを見つめなおし、いろいろ考えてみました。８年前にシアトルへ始めて訪れた時は、忘れもしない冬（１２月）でした。約１週間ほどのシアトル、タコマ滞在でしたが、滞在期間中ずっと雨が降り続け、どんよりとした雲の重みで押し潰されそうなそんな印象を持って帰国。その頃から、なぜこの街がアメリカ人が憧れる｢全米で最も住みたい街｣なのか、常に疑問を感じていました。東京で生まれ育った自分にとって、シアトルはとても小さな街にみえ、刺激がないとも感じていたのを今でもはっきり覚えています。その後、この街とは公私共々縁があり、移住する前にも数え切れないくらいシアトルを訪れる機会に恵まれました。来る度に新しい魅力を少しづつ発見して、この街が少しづつ好きになってきたのです。恋愛に例えると、第一インパクトは弱いのですが、なぜか気になる存在（笑）。スルメイカのように噛めば噛むほど味がでて、しまいには自分でも気がつかないうちにすっかり心を盗まれている、まるでそんな相手（爆）。皆さん、そんな経験ありませんか？　表現はへんですが、でも正直な気持ち。シアトルへ移住して以来、もっとシアトルが好きになりました。そして、なぜこの街が｢全米で最も住みたい街｣として、アメリカ人に常に選ばれるのか、自分なりにその理由がつかめてきた今日このごろです。私なりの答えは、こちらを参照下さい。　皆さんはどう思いますか？★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Aug 4, 2005

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  豪邸が並ぶ湖畔で水遊び

  　　 　 リゾート地のような公園 　 ■今週末は二日間続けて、マーサー・アイランドにあるルーサー・バー・バンク・パークに行ってきました。マーサー・アイランドは、ワシントン湖に浮かぶ島で、ダウンタウン・シアトルからは車で約10分のところにあります。この島は、自然に包まれたシアトル指折りの高級住宅地。数多くの著名人やお金持ちが住んでいるのです。湖畔沿いの豪邸はどれも3億円を軽く越すとか。。。自宅から湖にアクセスでき、しかもプライベートヨットはもちろん、水上飛行機まで所有しているので驚きです！日本のお金持ちとはケタ違い。さてさて、100年以上の歴史を持ち憩いの場として愛されているルーサー・バー・バンク公園内には、テニスコート、ピクニック場、海水浴場があり、まるでリゾート地のようなリラックス・モードが漂っています。広いドックランや犬が湖でゆったり遊べるエリアまであり、暑い夏には犬天国でもあるのです。ここで遊ぶ犬たちはみなご機嫌♪の様子。公園内に無料駐車場あり。マーサー・アイランドからワシントン湖に降りていく橋の上からみえる景色は素敵ですよ！右側にはダウンタウンも見え、シアトルをドライブするなら是非通って欲しいオススメコースの一つです。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Jul 31, 2005

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  ポストカードでみかける景色

  　　 　 旅の思い出に一枚いかが？ 　 ■今日は天気が最高に良かったので絶景を求め、クイーン・アンにあるケリー・パークへ向かいました。小高い丘の上にあるここからの景色は、シアトルのシンボルであるスペースニードルはもちろんダウンタウン、ピュージェット湾が眺望できます。そして、シアトルの街をいつも見守っている、マウント・レーニエもきれいに見えます（天気が良ければ）。カメラを片手に訪れている観光客はもちろん、シアトライトにもこよなく愛されている憩いの場。刻々と変化していくここからのダウンタウンの景色は、プロのカメラマンもひきつけるビューポイントなのです。ちなみにポストカードのダウンタウンの景色はここから撮影されたものが多いですよ！今日は、プロのカメラマンがカップルを撮影している現場に出合いました。きっと何かの記念日だったのでしょうかね。もしくは再婚記念？最近は、すっかり日中の時間が長くなってきたシアトル。サマータイムということもあって、日没は夜９時を過ぎてから。夕方この辺をドライブすると、ダウンタウンがピンク色に染まっていく景色に思わず立ち止まり、夕日が沈むのをただただ無言で眺めるしかできないくらい、プチ感動が味わえます。ダウンタウンから＃2、＃13のバスに乗り、W. Highland Drで下車して、西に歩くとケリー・パークに到着。ダウンタウンから約20分なので、観光客にもアクセスがよいオススメスポットです。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 27, 2005

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• 人気イベント★☆★バイト・オブ・シアトル★☆★

  シアトル・センターで金、土、日の３日間開かれていた、人気イベント、バイト・オブ・シアトルへ、行ってきました。世界各国の料理を五ドル（約六百円）以下で提供する模擬店を集めたこのイベントは、1982年に始まって以来、シアトル夏の恒例イベントとて高い人気を誇っています。会場内には、60軒を超えるレストランが軒を並べ、どれを食べようかすっかり迷ってしまうくらい。子供向けのアクティビティーや野外ライブミュージックも5ヶ所で行われ、とにかく大変な人出で賑わっていました。シアトルの食をもっと広く知ってもらおうという目的で行われているこのイベント。ワイン・テイスティングや、ホーム＆ガーデン・ショー、さらに今年は、アメージング・タイランドとして、タイの料理はもちろん、音楽やダンス、そしてキック・ボクシングのパフォーマンスまで披露されました。散々迷ったあげく、私はお気に入りのギリシャレストランLolaのシュリンプ・グリークサラダ、タイの模擬店で｢パッタイ＆ガーリックチキン｣を食べました。ワインビネガーがたっぷりかかったシュリンプ・グリークサラダは、暑い夏にはぴったりでした♪。今度自宅でこのサラダを作ってみま～す！★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 24, 2005

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  ＰＯＷ　ＷＯＷ

  いつもの犬のお散歩コースで、ディスカバリー・パークを歩いていると、どこからかお祭りのような気配。シアトルで一番大きな自然公園の中で、少しばかり日本の盆踊りの音楽を思い出させるような、太鼓の響きや歌が聞こえている。。。なんだろう？？？音楽が鳴り響く方向に吸い込まれるように歩いて約30分、正体が明らかになりました。それはなんとPOW WOW。（「POWWOW」ってネイティブアメリカンの言葉で人が集まるっていう意味があるらしい）。ネイティブ・アメリカンのお祭りでした！大人一人５ドルの入場料を払うと、そこには異次元の世界が展開されているではないですか！会場ではネイティブ・アメリカンのダンサーがユニークでカラフルな衣装を纏い踊り、歌っています。様々な動物の角、頭、爪などを身につけている人もいて不思議な雰囲気が漂っていました。まるでエンジェルのようにイーグルの羽を背中につけている人もみかけました。アメリカの国鳥もイーグル（白頭鷲）ですが、ネイティブ・アメリカンにとっても、イーグルは最高の鳥とみなされ、彼らにとって特別の意味をもつようです。余談になりますが、アメリカ南西部の部族の間ではメディスンマンは病人にパワーを送るためにパワーが宿ったとされるイーグルの羽根で作った扇を持つそうです（その扇で風を受けた者はイーグルのパワーを受け入れるという意味がこめられているとか）。その他、部族によって特徴のあるジュエリー、ハンドメイドのお守り、クラフトなどが出店されていました。普段めったに見ることのない、ネイティブ・アメリカンの世界を偶然にも垣間見れたそんな一日でした。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 23, 2005

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  夏の人気スポット～憩いの場～

  　　 　 ダウンタウンのバノラマビュー 　 ■エリオット湾を挟んでダウンタウンの向かい側に位置しているアルカイ・ビーチは、シアトライトの夏の人気スポット。約４ｋｍもの砂浜が広がり、シアトルでビーチカルチャーが楽しめる数少ない場所です。ビーチ沿いにはトレイルも整備されているので、散歩やジョギング、サイクリング、ローラー・ブレードなどが楽しめます。ビーチと言えども水が冷たいので海水浴ではなく、日光浴をする人やビーチ・バレーをする人たちで、週末は大変な賑いをみせます。そしてお洒落なレストランやカフェ、高級コンドミニアムなどが建ち並び、ちょっとしたリゾート気分も味わえますよ。シアトルダウンタウンを一望できるビュー・ポイントは、観光客にとって思い出の写真を撮るのにとってもオススメ！結婚式の記念写真の撮影場所に使われていることもあります。目の前にはダウンタンのパノラマビューが広がり、夜景の美しさでも定評です。先日、久しぶりにビュー・ポイントに行きましたら、ガチョウのファミリーがくつろいでいました。アメリカ人の友人に、｢東京生まれの私にとって、街中で遭遇するワイルドライフはとっても魅力的なのよね～｣なんて話していたら、左肩あたりで聞きなれない音がして、慌てて肩をみると、なんと大きな鳥の糞が空から降り落とされているのではありませんか！！！。。。しかもその日にかぎって、真っ白のシャツを着ていたのです。。。　とっさの出来事に大声で悲鳴をあげてしまい、周囲の人たちには、蜂にでも刺されたかと心配されました。あの糞の大きさからして、イーグル（鷲）の仕業だったのでは？！。まさに｢大当たり！！！！！｣ってかんじで、｢今日宝くじを買ったらきっと大当たりだよ｣とドライバーになだめられました。とういことで、私にとってアルカイ・ビーチのビューポイントは、とんだハプニングに遭遇した思い出の場所になりました。。。。。ダウンタウンからは、メトロバス（路線）＃37、＃56で約20分。夏の間（5～9月）は「Water Taxi」（船）がウォーターフロントとアルカイ・ビーチ間を走っているので、こちらの利用をオススメ。所要時間は約10分。30分に1本の割合で運行しています。発着場所は、ダウンタウン側はウォーターフロントの「ピア54」、アルカイ側が「Seacrest Park」。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 21, 2005

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  シアトルのヒーロー

  　　 　 シアトルのヒーロー 　 ■昨日、出張からもどってまいりました！。日本の旅行業界（航空会社、旅行代理店、メディア）の大切なグループがシアトルへいらっしゃっており、シアトル観光局＆シアトル港湾局の方々と共に同行してまいりました。ご多忙の中、シアトルの視察旅行に参加なさった方々は、短い旅程でシアトルの観光スポットを駆け足で廻り、大変お疲れになったことだと思います。この場をおかりして、｢シアトル視察旅行にご参加の皆様、大変お疲れ様でした！。そしてまた皆様と再会できることを心から楽しみにしております｣。今回はとても内容が濃く充実した旅程でした。シアトル市内観光やマリナーズの大リーグ観戦をはじめ、水上飛行機でオルカの生息地で有名なサンファン島を訪れ、ネイティブ・アメリカンの伝統芸能や文化を保存しているブレイク島までクルーズ。そして、アメリカ・プレミアム・ワインや地ビールを堪能。シアトル発祥のカフェラテやエスプレッソの香り漂うカフェで一息。また、新鮮なシーフードやオーガニック野菜に舌鼓をうち、話題のディナーショー、テアトロ・ジンザーニに笑い転げ、アラスカクルーズのCelebrity`s Mercury視察など、とにかく盛りだくさんのスケジュールでした。そして最大のイベント、シアトルマリナーズで大活躍中のイチロー選手とのご対面、及び記念撮影。実際目の前で見るイチロー選手は、メディアを通してみるクールな印象とは違い、まるで夢を追いかけている野球少年のような方でした。体の大きいアメリカ人選手たちと比べると、とても小柄。「イチロー選手、カッコイイですね」と声をかけたら、照れ笑いで「よく言われます」ってジョークでかわしてくれました（笑）。ちょっとびっくりでした！今回のような試合前の球場でのグループ面会は、イチロー選手がマリナーズに所属して以来、前例のないイベンﾄだったようです。 在シアトル総領事もお越しでした。シアトルのヒーローとして、地元のシアトルっ子に愛されているイチロー選手、そしてこれだけアメリカ人に受け入れられ、尊敬されている日本人プレイヤーと対面できたのは、とても貴重な経験でした。＊今回訪れた場所は、7月のブログの中で一つ一つスポット紹介していきたいと思いますのでお楽しみに♪。★クリック、クリック★皆さんのがんばれ～！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 19, 2005

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• ☆★☆お知らせ☆★☆

  明日より１８日まで、シアトル＆ワシントン州各地の旅行スポットを廻ってきます。今回はお仕事を通し、日本からの旅行代理店＆ジャーナリストの方がたと、ダウンタウンの観光地はもちろん、水上飛行機でオルカの生息地として世界的に有名なサンファン島、ワシントン産ワインで定評のワイナリー、地ビール工場の見学、有名人もお忍びで泊まるホテル＆ロッジ、そしてマリナーズで大活躍中のイチロー選手とも初ご対面？！といった盛りたくさんの旅程です。ですので、ブログは１８日までお休みをさせて頂きます。来週のブログをご期待下さい！それでは行ってきます！。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 13, 2005

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  本格的ジェラート＆美形オーナー

  　　 　 クセになる美味しさです♪ 　 ■先日、美食家のアメリカ人の知人に、美味しいジェラート店｢ボッテガ・イタリアーナ｣があるとの情報をもらい、さっそく連れて行ってもらった。場所は、パイク・プレイス・マーケットのすぐ側(1st Ave沿い)。シアトルでジェラートね～と思いながらも誘惑に勝てず、彼について行った結果は・・・。本場イタリアのジェラートに負けないくらいの美味しさ（本当です！）。新鮮なミルクと卵、そして地元で取れるこれまた新鮮な季節のフルーツを使用し、添加物も一切無し！というのだ。程よい甘さ、クリーミーでとろけるような美味しさにすっかり虜の私。。。その美味しさがしばらく頭から離れず、今日もまた足を運んでしまいました（笑）。こんなに美味しいのに、乳脂肪が6％以下という低脂肪さだから、アメリカに来てちょっぴり太ってしまった私でも安心して食べられるのです(言いわけかしら）。まさにヘルシーなデザート！こちらのオーナーは、イタリア生まれ、育ち。典型的なイタリア美男系で多くの女性ファンを生み出しているのではと思ってしまうほど。騙されたと思って、一度是非シアトルのイタリアン・ジェラート＆美男を求めて、ボッテガ・イタリアーナへ！これからの暑い夏の季節には最適なお店です。ボッテガ・イタリアーナBottega Italiana - Gelato-Caffe1425 1st Ave, Seattlewww.bottegaitaliana.com★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 10, 2005

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  スターバックスで座り読み？！？！

  　　 　 立ち読みではなく、座り読み？！ 　 ■高級モール、パシフィック・プレイスに入っている、バーンズ＆ノーブルに、本を探しに行きました。そこでちょっとした驚きを発見！。地下１階にあるスターバックスで、購入前の本をたくさん持ち込み、なんとコーヒーを飲みながら、もしくはサンドウィッチやクッキーを食べながら座り読みをしている人たちを目撃！！！え～～～。購入前の本ですよ。お店のどこにも、｢本の持ち込み禁止｣の表示はなく、皆当たり前のように読書に耽っていた。。。　日本の本屋さんで、よく目にするのは｢立ち読みはご遠慮下さい｣の貼り紙。もしくは、全て透明のビニールカバーに包まれていて、中が読めないようにされている本。これに慣れていた私は、アメリカの本屋に行くたびに驚きを隠せないでいる。アメリカでは、ほとんどの本屋に、机とイスが並べられている。雑誌コーナーの前には決まって長椅子が置かれ、それぞれが自由に座ってお好みの雑誌を誰に急かされるわかでもなく、読んでいるのは日常の風景。座り心地のよいソファーまで用意されている本屋もあるのだ。それに加え、本屋に入っているカフェに、購入前の本の持ち込みが許されているなんて！！！。図書館より、待遇がいいのでは？！靴を脱いで、足を伸ばし、コーヒーを飲みながら完全リラックスモードで本を読んでいる若者や、本を抱えながら居眠りをしている年配の方までいた。とにかく、日本の本屋のように立ち読みをして嫌な顔をされることもなく、立ち読みができる。むしろ立ち読みはご遠慮して“座ってお読み下さい状態”。シアトルのダウンタウンにはいくつも本屋があるので、ちょっとした自由時間に本屋をのぞいてみるのも面白い経験になるかもしれませんね。気分はまるで、ホテルのラウンジでホッと一息って感じです（笑）。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 9, 2005

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  アメリカの花火♪

  お待たせしました！昨日の独立記念日の続きです。。。 　独立記念日といえばつきものなのが花火。アメリカで花火を見ようと思ったらまさにこの日が狙い目（次はNew Yearのカウントダウン）。日本では、花火は「夏の風物詩」ですが、アメリカでは独立記念日の恒例イベントとなっており、毎年７月４日には、全米各地で花火大会が催されます。アメリカの花火は、日本のものに比べて質量共に落ちるのですが、花火好きな私としては、それでも花火があると言えばスゴスゴと出かけ、せっかくなのでレポートを書こうと思うのでした♪。シアトルの花火は、毎年ウォーターフロントとレイク・ユニオンの２ヶ所で打ち上げられました。今回は、ウォーターフロントの花火見学！。花火の魅力といえば「色」「形」「音」ですが、まず花火の色が赤、白、青が多かったような気がしました。この３色はアメリカの国旗の色でシンボルでもあるからでしょうかね。形は、打ち上げ花火の定番や単純なものがほとんどでした。火師が技を競い合う花火大会は、日本独特の行事なので、日本の花火は繊細かつダイナミックで、芸術の領域に入っているのでしょうね。そして、音ですが、今回花火見学をしたのはマグノリアの丘の上にある公園からでしたので、ドーンとお腹に響くような豪快な音やパチパチパチと美しい花火が散っていく儚い音は聞こえませんでした。来年はもっと近くで花火を見学しなければ！びっくりたのは、アメリカでは個人用花火は販売、使用が禁止されているらしく（州や市によるようです）、独立記念日前1週間と、年末年始の1週間だけ解禁されるところが多いようです。販売禁止のはっきりした理由はわかりませんが、アメリカ人は花火の音と銃声を勘違いするために禁止されているという話も聞きました。ですので、この期間はここぞとばかりにスーパー等で子供たちが花火を買い占めている写真などがローカルニュースに出たりして面白かったです。アメリカの子供たちはこの期間をすごく楽しみにしているのでしょう。その気持ちが手にとるようにわかりますよね～♪。昨晩、花火大会終了後も街のあちらこちらの公園や空き地で、地元の人たちは自分たちの花火を楽しんでいました。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Jul 5, 2005

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  229歳の誕生日！～独立記念日～

  今日は、7月4日ということで、アメリカの独立記念日。「独立」という言葉からイギリスの植民地支配からの独立をイメージする人が多いかもしれませんが、実際は、1776年７月４日に植民地の代表からなるアメリカ大陸会議が独立宣言（The Declaration of Independence）に署名がなされ記念日です(ちょっと歴史のお勉強～♪♪♪）。ということで、229歳の誕生日を迎えた今日は、各地でいろんなイベントが一日中行われています。私は、ウォーターフロントに面している公園（Myrtle Edwards Park）で開催されている人気イベントに、午後からでかけてきました。ジャズやR&B、そしてロックなどが楽しめるステージが数箇所に設置されていたので、屋台で買った食べ物を頬張りながらお日様の下で野外ステージを満喫してきました。Beer&Wine Gardenコーナーも設置され、昼間からほろ酔い気分の人がいっぱい！。もちろん子供が楽しく遊べるコーナーやアクティビティーが行われていたので、家族揃って充実した日を過ごせるそんなイベントでした。夜10時から恒例の花火大会がスタート！。今からそちらの会場へ向かいます。花火大会の模様は明日のブログでご報告いたしますのでお楽しみに！★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ

  Jul 4, 2005

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  便利な地図探し！

  　　 　 たくさんの地図に囲まれて 　 ■そろそろ夏休みの計画を立てている方も多いのではないでしょうか？最近、ダウンタウンでは一足早い夏休みを楽しんでいる日本人観光客の姿をよくみかけるようになりました。シアトル・タコマ国際空港に到着したら、まずはインフォメーションブースで日本語の地図、ガイド、現地情報誌などを手に入れるとよいでしょう。もっと詳しい現地の地図が欲しい方にオススメショップは、パイク・マーケット（1st Avenue, Pike＆Pineの間）に位置する、便利な地図専門店“Metsker Maps of Seattle”。店内には、豊富な地図をはじめ、ガイドブック、地球儀、ポスター、写真など各種セレクションが揃っています(英語のみ）。棚には地域ごとに別れた地図が並んでおり、自分のお気に入り地図がきっとみつかるはず！いろいろ手にとり、使い勝手の良い地図を探してみましょう！数多くある地図の中でもお勧めは、Kroll's Map。セントラル・ビジネス・ディストリクトのビル名やストリート名など詳しく記載されています。初めてシアトルを訪れるまったく土地勘のない個人旅行者やレンタカーでシアトルを巡る方にとって、心強い味方です。又、手書き風にクレヨンタッチで描かれている、Map Ease’sも一風変わったかわいいデザインで女性客に人気です。私のお気に入りは、アンティーク・マップ。1500～1900年の地図（コピー）はどれも個性的で、ちょっとした博物館のコレクションをみているような錯覚になります。その他、子供用の本や地図パズル、楽しい旅行グッズなどもおいてあります。シアトルのちょっとしたお土産探しにもよいのでは？！Metsker Maps of Seattle1511 1st Avenue, between Pike and Pine - in the Sanitary Market Building at Pike Place Market★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 1, 2005

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  気分はまるでハリウッドスター？！

  　　 　 シアトル空中散歩 　 ■ダウンタウンから車で10分ほどのユニオン湖から、気軽にシアトルの空の旅を楽しめるのをご存知ですか？。しかも小型の水上飛行機に乗って♪まるでプライベートジェット機に乗っているような感覚です。気分はすっかりハリウッドスターなんて。。。空から見るシアトルはとっても素敵！の一言。水と緑の都とはまさにシアトルのことだとあらためて実感しました。余談になりますが、アメリカの上流社会ではVIP対応のプライベートジェット機はもはや当たり前だとか。シアトルでもマイクロソフト、スターバックス、アマゾンなど世界に名高い有名会社がいくつもありますが、重役たちは他州のスポーツ観戦の為にジェット機をチャーターすることは珍しくないらしいです。まったく羨ましい話ですよね。2枚目の写真はちょうどマリナーズの本拠地セーフコフィールドの上を飛んだ時にパチリと撮ったものです。デイゲームが始まっていて、球場はたくさんの人で溢れていました。今頃イチロー選手がホームランを打っている頃かしら？！なんて想像しながら、空中散歩を楽しみました。残念ながらダウンタウンを回るスケジュールは6月で終了なので、これからの季節は、オルカウォッチングで有名な人気リゾート地サンファン島やカナダのビクトリアまでの空の旅がとってもオススメです。お隣のカナダまで約1時間で到着してしまいます。なので早朝にシアトルを出発して、夕方シアトルに戻る日帰り旅行もできますよ。重たい荷物はホテルに置いて、身軽に旅ができるのもとっても魅力的！シアトルからプチ旅行をしたい人には絶好のアクティビティーです。一回の短い旅行で、アメリカとカナダを観光できるのだから、欲張り派にはぴったりコースですね。Kenmore Airhttp://www.kenmoreair.com/index.phpLAKE UNION TERMINAL, WA 950 Westlake Avenue N.Seattle, WA 98109 ★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jun 30, 2005

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  ストリート・ミュージシャンの季節がやってきました！

  　　 　 今日はどんなミュージシャンに出会えるかな？ 　 ■すっかり初夏の季節で暖かくなってきたシアトル。ミュージシャンにとっても、いよいよ本領発揮の季節になりました。東京とシアトルのストリート・ミュージシャンの演奏技術だけ比較すると、この街でたくさん見かけるストリート・ミュージシャンの大半よりも、正直に言って日本人ミュージシャンたちのほうが、レベルが高いと思います。ただアメリカ人の方が、歌や音楽に込めている気持ちの入れ方や表現法、観衆との見事な掛け合いなどのパフォーマンス精神そのものが根本的に違う気がします。こちらで何気なく歌っているアーティストのパフォーマンスは、時には胸に響く何かがあります。それは歌を通じて伝わってくる彼らの情熱や、生まれ持った彼らのリズム感かもしれません。音楽そのものじたいよりも、彼らの背景にある何かが人々を惹きつけているのは間違いないでしょう。たまに素晴らしいストリート・ミュージシャンに遭遇すると、忙しない一日に潤いを与えてくれるように感じるから不思議。これからの季節、ますますストリート・ミュージシャンが増えるので、楽しみです♪。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jun 29, 2005

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  夏を彩るフェスティバル

  　　 　 陽気なストリート・パレード 　 ■今週末にキャピトル・ヒルで第31回シアトル・プライド 2005が開催されました。シアトル・プライドとは、シアトル恒例のゲイ・パレード。簡単に言えば、ゲイの人権を守るための催しです。ルートはike Street からBroadwayを通り、Volunteer Parkへ。参加者はシアトルのみではなく、全米からこの日の為にやってきます。派手な衣装でパレードに参加している彼らの陽気さにまるで引き寄せられるように、沿道には毎年10万人以上もの観客が集まり大変な賑わいです。会場となっていたボランティア・パークには、メキシカン、ギリシャ、タイ、中華料理などたくさんの食べ物が売られている屋台や、インフォメーション・ブースが設置され、まるでアメリカ版縁日のようでした。これから、シアトルの夏を彩る数々のフェスティバルが目白押しです♪近いうちに、7月のイベント情報をフリーページにアップいたします。7月にシアトルへお越しになる予定の皆さんは要チェック！観光地だけではなく、地元のフェスティバルに是非足を運んでみて下さいね。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jun 26, 2005

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  クールなポリスオフィサー？！

  シアトルが常に全米で最も住みやすい街として、トップランキングされている理由の一つは、治安が良いことが挙げられます。アメリカは日本と違い交番が存在しません。その代わりに、ポリスオフィサー（警察）が街を頻繁に巡回しているのです。パトロール・カーや徒歩で巡回するのは普通ですが、特に天気の良い日のダウンタウンでは、マウンテン・バイクや馬を利用しているポリスオフィサーをよくみかけます。先日、日本人の若い女性観光客のグループがマウンテン・バイクに乗っているポリスオフィサーをみて、「みてみてあのお巡りさん、カッコイイ～！テレビ番組とか映画にでてくるアメリカの警察って感じだよね～」と騒ぎはじめました。その中の一人が、ポリスオフィサーに近寄り「写真撮らせて下さ～い！」と声をかけたところ、パトロール中の彼らは笑顔で快く引き受けていました。なんだかその光景をみて微笑ましくなってしまい、こちらもつられて慌ててデジタルカメラをカバンから取り出し、パチリと（笑）。日本では想像できない光景でした。 　　 　 巡回中のポリスオフィサー 　 ■確かにシアトルは、アメリカ国内の他都市に比べ治安が良いことは間違いないのですが、常に注意を払い、安全を考えて行動するに越したことはありません。昼間は賑やかで人通りも多いダウンタウン、ベルタウン、インターナショナル・ディストリクト、そしてパイオニア・スクエアーなどは、夕方以降パーやレストラン以外のお店は閉まり、地元の人はほとんど歩いていないので、閑散としています。なので、特に日没後の一人歩きは極力避けたほうがいいと思います。せったくの楽しい海外旅行を台無しにしたくはないですよね！万が一、事故や犯罪に巻き込まれてしまったら、911に通報しましょう。英語力に自信がない人は、911にかけた後、“ジャパニーズ・プリーズ”と言えば、日本語の通訳に電話をつなげてくれるので心配はありません。これから夏休みの季節がやってきます。どうか安全に楽しいシアトル旅行を満喫して下さいね！＊シアトルのポリスオフィサーはカッコイイ！と思った方は、★クリック★人気blogランキングへ今日は26位にランキング。あと一歩で25位。皆さん応援お願いします!

  Jun 24, 2005

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  レイニア・チェリーの甘い誘惑

  　　 　 チェリー味の競演 　 ■待ちに待ったワシントン州産レイニア・チェリーの季節到来ということで、シアトルのスーパーマーケットやファーマーズ・マーケットの至る所にチェリーが山積みされはじめました！　このレイニア・チェリー、召し上がったことはありますか？大粒で果肉は柔らかく、上品な甘さが特徴。果皮は日本のチェリーに似て薄く黄赤色です。チェリー好きな人が一度口にしたら、また食べたくなる、そんな癖になる美味しさです。何を隠そう、私もこのチェリーの虜にすっかりはまっている一人なのです（笑）。最近、日本でもＵＳＡプレミアチェリーとしてデパートや通販などで購入できるようになりました。定番のビング・チェリーに比べ、収獲期間も短く、おまけに収穫量も少ないので、輸出量が限られ値段が高いのでちょっと残念。なので、この季節にシアトルにいらっしゃる方は、是非このレイニア・チェリーをお試し下さい。マーケットで購入すると、一度には食べきれない量なので、ホテルの冷蔵庫に保存して、お友達やグループの人たちと分けて食べるか、この際チェリーでお腹一杯企画？！なんていかがでしょうか・・・。時間のある方は、レンタカーでシアトルから３時間ほどのチェリー生産地、ウェナチーへ足を伸ばして小旅行なんてオススメです。毎年初夏から数週間は、レイニア・チェリーやビング・チェリーの収穫期。ここではチェリーを自分で収穫する U-PICK（さくらんぼ狩り）が人気です。農園が一粒一粒愛情を込めて作ったチェリーを自分の手で収獲するなんて、忘れられないアメリカでの経験になること間違いなしです！こんな旅のスタイルは、シアトルの人々との触れ合いができる思い出深い旅となります。そしてどこよりも新鮮で、値段が安いニイレエ・チェーリーが食べられるのが魅力です。＊レニア・チェリーを食べたい！と思った方は、★クリック★皆さん応援お願いします！人気blogランキングへ　

  Jun 22, 2005

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  アットホームなワイナリー

  　　 　 地元産ワインやベリーで造られている、この島自慢のワイン 　 ■ベインブリッジ島に到着しまっ先に向かった先は、ベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード&ワイナリー。実は、ワシントン州はカリフォルニア州に次いで、全米第2位の生産量を誇っています。ここ数年間で、日本でも美味しいワシントン州のワインが登場するようになってきました。ワシントン州のほとんどのワインは東部のヤキマ、ワラワラ周辺で生産されていますが、シアトル近郊にも美味しいワインが発見できるいくつかのワイナリーがあるのです。そして、このベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード＆ワイナリーは、シアトルから1時間未満で行けるワイナリーの一つなのです。埠頭から15分ほど車を走らせると、右手に葡萄畑が辺り一面に広がっていました。ダウンタウンからこんな近くに葡萄畑があるなんて、都会育ちの私には感動的！。細い道なりをゆっくり走っていくと、ワイナリーが見えてきました。テイスティングコーナーでは、たどたどしい日本語で「こんにちは」と女性が挨拶してくれました。あ～こんなところで日本語を聞くとは思ってもいませんでした。余談になりますが、ベインブリッジ島は日系人の歴史が刻まれている場所なので、和風のインテリアやアクセサリーを売っている店、和風Ｂ＆Ｂ、日本庭園、そして俳句ガーデンなどもあります。そして、この葡萄畑も元は日系人の所有物だったとか。隣の畑では80代の日系アメリカ人男性が毎日現役で働いているらしいです。ワイナリーを訪れる度に、ワイン造りはつくづく肉体労働なのだと実感。農作物であるブドウの手入れ、収穫、そして醸造が美味しいワインの鍵を握っているのです。今日は3人の女性が畑仕事をしていました。こんなところにも女性が進出しているんですね。そして、女性のワインメーカーと話をする機会が。彼女はこの島でワイン造りができてとても幸せと、ワインに対する愛情、自信、誇りに満ち溢れている笑顔で、自分たちの造ったワインを熱く語っていました。そうそう造り手の個性がワインの味を決めるといっても過言ではないのですよね。3ドル払い、4種類のワインをテイスティング、そして一番気に入ったドライな白ワインを購入しました。フェリーとベインブリッジ島が描かれているラベルがかわいかったです。すっかり日帰りプチ旅行を満喫しました。Bainbridge Island Vineyard & Wineryベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード&ワイナリー682 Highway 305 NE, Bainbridge Island, WA 98110＊お気に入りのワインをみつけて、大切な人とディナーを楽しみたい人は、★クリック★皆さん応援お願いします！人気blogランキングへ　今日は、29位にランキング！Thank YOU!

  Jun 19, 2005

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  憧れの通勤スタイル

  　　 　 海から見るダウンタウンの景色 　 ■いよいよ、シアトルが一番輝く夏の季節を迎えます。そんな季節はクルーズ日和でもあるのです。なんといっても、シアトルは海と湖に囲まれた街なので、様々なタイプのクルーズが楽しめるのが魅力！今回はピュージェット湾を行き来するワシントン州フェリーに乗り、ベインブリッジ島を訪れました。乗り場は、ウォーターフロントのピア52。今回は、愛犬を連れて車ごと乗船しました。自転車を持って船に乗り込んでいる人もたくさん見かけました。これはサイクリングが盛んなシアトルらしい風景の一つ。さて、デミ・ムーアとマイケル・ダグラス出演の人気映画「Disclosure（邦題：ディスクロージャー）」（1994）で、マイケル・ダグラスが演じるトムはベインブリッジ島の住人という設定で、このワシントン州フェリーに乗りシアトルまで通勤していました。実際トムのようにワシントン州フェリーで通勤している人も多く、彼らは電車や車での通勤ラッシュとは無縁の生活。毎朝、コーヒーを片手に新聞など読みながら、美しい景色を眺めるといった優雅な一時を過ごしているのです。東京で毎日満員電車に揺られ、もみくちゃにされていた私にとってはまさに夢の通勤スタイル！とっても憧れます。通勤時間に、仕事とプライベートのオン＆オフの切りかえがしやすく、気分転換にも最適だと思います。船内では、きままに本や新聞を読んでいる人、トランプに夢中になっている子供達、日向ぼっこをしながら寝ている人、そして楽器演奏をしている家族連れまでいました。私はお腹が空いたので、シアトル名物アイバーズのクラムチャウダーを頂きながら、海から見えるダウンタウンや移り変わる景色を楽しんでいました。ベインブリッジ島までの所要時間は約30分。あっと言う間に到着してしまい、慌ててクラムチャウダーをたいらげました（笑）。この続きは次回！お楽しみに。＊フェリーで優雅な通勤時間を過ごしたい方は、★クリック★皆さん応援お願いします！人気blogランキングへ

  Jun 18, 2005

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  オススメの隠れ家的レストラン＃１

  　　 　 景色の良い日は最高! 　 ■今日は、観光名所パイク・プレイス・マーケット内、しかもあの有名なお魚屋さんのすぐ側にありながら、意外と観光客に知られていない、プレイス・ピガール・レストラン＆バーを紹介します。実はこの店、1982年にオープン以来、レストラン批評で名高いザガット・サーベイ、グルメ・マガジンなどでシアトルのトップ・レストランの一つとして選ばれている、知る人ぞ知る名店なのです。場所はいたって簡単。魚を投げるパフォーマンスで一年中賑わう魚屋と、隣の肉屋の間にある狭い通路を海側に進んだ突き当たりにあります（お店の看板あり）。マーケットの中にありながら、その喧騒から離れた静かで落ち着いた小さなレストランです。新鮮なシーフードはもちろん、ピュージェット湾の眺望、そして良質なワインと３拍子調ったこのレストランは、晴れた日のランチタイムにとってもオススメ。この店の自慢は、フランス料理のエッセンスを取り入れ、毎日マーケットから調達して作るシーフード料理（ちなにみに、ウサギや鴨料理などもあります）。余裕がある方は、ウィンドーシート（窓席）を予約するといいでしょう。キラキラ輝くピュージェット湾をのんびり行きかうフェリーや自由に飛び舞うカモメたちを眺めながら、美味しい料理に舌鼓を打てる贅沢な時間が楽しめます。パイク・プレイス・マーケットの観光後、ちょっと気取ってシアトライトに混ざったお食事タイムなんていかがですか？シアトルっ子気分をより一層楽しめるかもしれませんね。Place Pigalle Restaurant & Bar プレイス・ピガール・レストラン＆バー81 Pike St Seattle, WA 98101-2024 206-624-1756＊景色の良い隠れ家的レストランでロマンティックな一時を過ごしたい方は、★クリック★人気blogランキングへ＊シアトル・ブログがスタートして、早くも36位にランキングしています。あと一歩で30位内に突入！皆さん応援お願いします！

  Jun 14, 2005

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  街角には緑がいっぱい

  　　 　 緑がいっぱい 　 ■シアトルをはじめて訪れた時、この街の緑の豊かさに大変驚きました。緑の少ないコンクリートのジャングル、東京で生まれ育った私にとっては新鮮な驚きだったのを、今でもよく覚えています。そしてシアトルに移り住んだ今でも、自然の恵みに満たされている街の魅力や、自然を大切にしているシアトライトに、日々心を動かされているのです。写真は、パイオニア・スクエアーで撮影したものです。普段何気なく歩いている街角にも、気がつくと緑がいっぱいだったので、ついスナップショット。この辺りの建物は、大半が1890年代のレンガ造りで独特な雰囲気を醸し出してします。お洒落なギャラリー、アンティークショップ、ブティックが軒を連ねていて、観光客にも人気スポットです。ここから、セーフコ・フィールドへも歩いていけますよ。＊緑がいっぱいの街に住みたい方は、★クリック★人気blogランキングへ＊シアトル・ブログがスタートして、まだ日が浅いのですが、早くも51位にランキングしています。あと一歩で50位に！皆さん応援ありがとうございます！

  Jun 10, 2005

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  花のある風景を求めて　

  　　 　 花のある日常生活バラ編 　 ■6月といえば、日本ではじっとりとした嫌な梅雨の季節ですね。雨で有名なシアトルでは、意外にも爽やかな初夏でもあり、美しい花々が咲き乱れる季節でもあります。平凡な日常生活にあたかも鮮やかな色を添えてくれるような美しい花をみていると、なんだか気分もうきうきしてくるから不思議です。この季節、街角では色とりどりの花で飾られた、フラワー・ポットやハンギング・バスケットをあちらこちらで目にします。先月から、毎日ポツポツと花数を増やしていたバラは、6月に入り一斉に開花しはじめました。今週は、花屋さんでもバラが主人公のように明るく輝いています。お花好きな方は、天気の良い日に、シアトル近郊の住宅街（クイン・アン＆マグノリアなど）をゆっくり散歩して、お庭拝見なんてちょっと素敵なお勧めコースです。シアトル近郊の住宅街を歩いていると、お庭がきれいに手入れされている家が多くあります。張り切ってガーデニングをしているお庭もありますが、それよりむしろ毎日の生活に花を上手に取り入れ、気軽にガーデニングを楽しんでいるのが、シアトライトのライフスタイルのような気がします。シアトルの滞在時間が短い方は、この際なのでいつもよりちょっと早めに起床して、早朝の住宅街を散歩するのも一つの手です。この時間帯は、日の出と共にどの花も朝日の色に染まり、昼間とはまた違った街の風景や花の表情に出会える美しい瞬間なのです。夜間に閉じていた花たちも、眠い目をこすりながら目覚めるように、ゆっくりと時間をかけて花びらを開いていきます。カメラを片手に美しい季節の花を求めてスローな散歩もお洒落ですよ。何よりも、シアトルの素朴な素顔がみえるはず！＊花のある暮らしに憧れている方は、★クリック★人気blogランキングへ＊シアトル・ブログがスタートして、まだ日が浅いのですが、早くも59位にランキングしています。皆さん応援ありがとうございます！

  Jun 8, 2005

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  カフェのメッカ

  　　 　 まるで映画のワンシーンのような素敵な時間 　 ■シアトルには数えきれないほどカフェがあり、ダウンタウンを歩けば必ず「スターバックス」や「タリーズ」をみかけます。こんなにカフェが多くても、まだカフェが増え続けているから不思議。さすが、カフェのメッカ、シアトルって感じです。お天気のいい日は、爽やかな風が吹き抜けるオープンテラスでコーヒータイム。雨の日はゆったりくつろげるカフェでのんびり読書もいいですよね。ちなみに私のお気に入りの過ごし方は、カフェで物を書くこと。ラップトップを持ち込みブログをアップデートしたり、ポエムをつくったり、家族や友人へのポストカード＆手紙など、とにかく時間を忘れて書いてしまうのです。人々の会話をBGMに過ごす時間は、創造力を刺激してくれる魔法の時。そして、なんといってもコーヒーの素敵なアロマが漂う空間で、リラックスできるのも魅力です。今日は、キャピタルヒルのブロードウェイを数ブロック入ったところにある『B&O Espresso』を紹介いたします。"B&O" という名前の由来は、お店がBelmont Avenue＆Olive Way に位置しているので、その頭文字からつけたとか。カフェのインテリアはヨーロッパ風で、まるで1920～30年代のパリにあったカフェのようなノスタルジックな雰囲気を醸しだしています。店内は3つのエリアに別れていて、メインルームは窓が大きく日差しが差し込み明るいので、本を読んだり、物を書くにはぴったりです。さて、店員さんお勧めのドリンク "Caramello"、（カフェ・ラテに自家製のキャラメルとホイップクリーム入り）を頂きました。なんだ穏やかでやさしい気持ちになれるような味でした。ここのデザートは美味しいとの定評なので、コーヒーのお供にデザートもお忘れなく！シアトルに観光で来ると、どうしてもダウンタンにある大型チェーン店カフェだけに行ってしまいがちですが、ちょっと足を伸ばして個性的なインデペンデンス系カフェに行ってみると、また違うシアトルのカフェ文化がのぞけて楽しいですよ。B&O EspressoAddress: 204 Belmont Avenue East, Seattle, WA 98102TEL： (206) 322-5028＊シアトルのカフェに行ってみたいと思った方は、★クリック★人気blogランキングへ

  Jun 6, 2005

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  マリナーズ観戦で、入場者無料プレゼント！

  　　 　 本日の入場者プレゼントは？！？！ 　 ■シアトルを初めて訪れたフランス系アルゼンチンの友人を連れて、シアトル案内へでかけた。ラテン人からみたシアトルの印象はどんなものだろうか、そして日本人の観光者と反応する物が違うのか、私はワクワクしながら彼女とシアトル観光をした。音楽、アート、スポーツ好きな彼女のリクエストを元に、まずはシアトルのダウンタウンPine Streetからスタート。彼女はあちらこちらで楽器演奏や歌を披露している、ストリートパフォーマをみかけては、何度も何度も足を止め、彼らの音楽を聴いて楽しんでいた。その後、パイク・マーケット、ウォーターフロント、パイオニア・スクエアーなど歩いた。街の各所にあるアーティストが作ったモニュメントをみては、写真を撮り、おおはしゃぎ。そして、いたるところにあるカフェの数に驚きを隠せないでいた。歩き疲れたら、無料で利用できるメトロバスに飛び乗り、車窓からみえるシアトルの景色を満喫していた様子。シアトルは想像以上にアメリカの中でもヨーロッパの面影を感じる、きれいな街だと絶賛していた。ヘルシーコンシャスな彼女は、シアトルのレストランの質の高さにも大満足！ジャンキーでヘビーなアメリカ料理を想像していた彼女は、オーガニック野菜や新鮮なシーフード料理に驚いていました。最後に、シアトル・マリナーズのホームグランド、セーフコ・フィールドでマリナーズグッズのお買い物。なんだかみたことのない木製のイチロー人形を持っている人たちをたくさんみかけた。今日は、マリナーズ対タンパ・ベイ戦で、なんと先着15,000人に"Ichiro Nesting Doll" がプレゼントされていました！。中身を拝見させてもらうと、大・中・小の3種類がワンセットになった "Three-Ichiros-In-One"。ユニフォームも白（ホームゲーム用）、グレー（ロードゲーム用）、紺とそれぞれ違うユニフォームを着たイチローの手作り木製人形、そしてシリアルナンバーまで記載された証明書付き！イチローファンにはたまらない、プレミアムアイテムになること間違いないでしょう。マリナーズ観戦ができなかった彼女は少々がっかりしていましたが、これでまたシアトルに来る理由ができたと、新たなシアトル旅行の計画を立てていました。＊限定イチロードールが欲しいと思った方は、★クリック★人気blogランキングへ

  Jun 3, 2005

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  期間限定サーモンのお味は？！

  　　 　 コッパーリバー・サーモンの季節到来！ 　 ■コッパーリバー・サーモン、って皆さんご存知ですか？毎年5月中旬からマーケットに姿をあらわす、アラスカ産サーモン。そうシアトルでは今が旬！ということで、この時期にしか食べられない貴重なコッパーリバー・サーモンが、今年も観光名所パイク・プレイス・マーケットの魚屋さんに堂々と並んでいます。多くのサーモン好きなシアトライト(シアトルっ子）は、マーケットやスーパーでまるごと新鮮なコッパーリバー・サーモンを買います。塩＆胡椒でソテー、もしくはテリヤキやBBQにするのが人気。残りは冷凍にしてしばらくの間、自宅で期間限定のサーモンをじっくり楽しむのです。いずれにしても、日本ではなかなか味わうことができない、コッパーリバー・サーモン。この時期シアトルに来る機会がある方は、是非お試し下さい（いつまで食べられるかは、収獲次第！）。ダウンタウンのシーフード・レストランではお勧めの一品料理として、メニューに登場しています。艶やかなオレンジ色の身で、脂がしっかりのっていてとってもデリシャスです！＊コッパーリバー・サーモンを食べてみたいと思った方は、★クリック★人気blogランキングへ

  Jun 1, 2005

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