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テーマ:家を建てたい!(9744)
カテゴリ:設計監理、施工管理
ビルトインガレージ シアトル郊外で見学した住宅には3台分のビルトインガレージがついてました。 土地がスゴーク大きくて森の中を走っていると私道の入り口があり 既にそこから敷地です。 進んで行くとこの家がありました。建築中でしたがダンロは2箇所に設置されてました。写真で職人さんと打ち合わせをしているロバート(ボブさん)が見えます。 なんだか頭を下げてお礼を言っているみたいに見えますね(笑) ガレージの中にはガス式のセントラルヒーティングが設置されてまして現場は完成前なのに暖かかったですよ。 シアトルは日本に比べてガス代が1/10くらいだと言うので(ボブさん談)ダンロもガス式が一般的だと言うことです。 キッチンには大きな冷蔵庫を設置するスペースとその横にはお約束の大きな冷凍庫が設置できるスペースがあり 一週間分の食材をストック出来ます。 余談ですが知り合いがレトルトパックを作る機械をアメリカに売り込みに何回も行っているのですがなかなか感触がいまいちで理由としてアメリカはまだまだ ビンと缶の文化が根強く残っていてレトルトみたいな物は信用されないみたいです。ですから機械を導入した会社は飲食店業者に納めるための つまり業販用として大量に買ってくれるところ用に導入すると言うことらしいです。 たしかにスーパーマーケットに行くとビン詰めと缶詰めの種類の多いこととビンのでかい牛乳があったり 持って帰るの重いだろうなと思います。 ビルトインガレージは私も何回も輸入して取り付けに立ち会ったことがありますがバネを現場で巻くのに巻きずらく いつはじけるか解らないしとっても危険です。 正直怖いです。なれてくればそうでもないのでしょうけど輸入して取り付けを自分でやる人はその辺を覚悟した方がいいですね。(なかなか居ないですよね。自分で取り付けって(笑) ワシントン州で見たガレージの中には大体はこういうヒーティングシステムがあり 真冬でも半袖にコートを着て買い物に出かけてガレージに車を入れて中からマットルームよりキッチンに入るので軽装でも快適です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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