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テーマ:家を建てたい!(9744)
カテゴリ:ドライウォール
弊社の問い合わせで質問内容のトップはドライウォールに関してです。
ほとんどのお客様が他社で話を聞いたときに、ドライウォールは割れますよと言われたのですがと、みなさんがおっしゃいます。 弊社ホームページにも簡単な解説を掲載していますが、正しい施工と監理を行うことにより、 割れるということは、かなりの確率で防止することが出来ます。 ドライウォールは施工中、かなりの水を使うことになりますので、お引っ越しをされて生活をされますと、加湿や乾燥を繰り返し、わずかなクラックが発生する事がありますが、そのまましばらく放置して落ち着いたところでメンテナンスを行うと、その後はほとんど問題を起こすことはございません。 そのためには見せかけではなく、正しい施工が必要になりますので、順を追って解説していきたいと思います。 初回は全体的な流れを知っていただきたいと言う意味での記事を書きます。 204フレーミングが完成して、材料の乾燥状態をチェックすると下地を造ります。 この現場は天井をドライウォールアートで組み上げるためで、少し複雑な組み方となっています。 そしてボードを規定のビスを使い張っていきます。 壁にアーチがあったり、天井が複雑な形であっても、ドライウォール工法であれば強度があります。 従ってデザインの自由度があがり、どのようなご要望でも実現が可能です。 上記が完成写真です。 かなりざっくりした解説ですが、次回から部位別のご説明をしたいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.12 11:39:04
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