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2006.03.08
テーマ：暮らしを楽しむ(383600)
カテゴリ：ログハウスって・・・
今週は3/4,5に長野県のセルフビルドのログハウスを訪ねましたので、ご紹介しています。
●ログハウスの楽しみの一つは吹き抜けなんです。 家の中にできるちょっとした空間は開放感を感じさせてくれます。 ●そして薪ストーブの煙突が吹き抜けを伸びて、屋根を抜けて来ています。 この吹き抜けは薪ストーブの為にあるといってもいいかなｱ。  ●でも、我家では少し事情が異なります。 煙突が屋根を出ているという事は、屋根に穴が開いているという事です。 この穴の周りって防水対策が難しいんです。 雨を思えば屋根には穴がない方がいいんです。 我家のログハウスの屋根の勾配がきついので、メンテナンスするのが大変です。 足場がどうしても必要になります。 だから屋根材は瓦を使って長持ちする様にしています。 そうなんです、煙突の為に穴を開けるわけにはいかないんです。 こちらのログハウスはセルフビルドしたのだから屋根に上りやすい。 だから煙突も屋根から出しやすいんです。 これからログハウスを建てようとお考えの方、 どんな屋根にするかは大きなポイントになりますので、ご参考にして下さい。  ●自作で作られた囲炉裏の縁は、この家のログを使っています。 耐熱ボードで函をつくり、板金屋に持っていって金色の板金で囲ってもらったのですって。 「水は入れないのかね。」 なんども、板金屋で聞かれたみたいです。 よく見ると台所のシンクに様になったらしいです。 灰は薪ストーブから出たものを敷き詰めたのですって。 灰も買うと高いそうです。この囲炉裏は買ったらかなり高価なのでしょうね。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.03.08 23:07:18
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