ピーマン・ししとう(しし唐/シシトウ)・甘なんばん・パプリカ栽培と
害虫対策/害虫防除/害虫予防/害虫退治
■ピーマンにつく害虫の種類
・チャノホコリダニ・・・成虫でも非常に小さいので肉眼で確認することは難しい。
成虫や幼虫が新芽に寄生して樹液を吸います。新芽の成長が止まったり、新葉が小さくなったり、奇形の葉が出たりします。
・オオタバコガ・・・幼虫が果実を食害し、果実に穴があきます。
・ホオズキカメムシ・・・6ミリくらいの大きさで濃茶色、腹部側面に縞模様があり、体表面に細かい短毛があります。
いろいろな野菜の汁を吸います。
・マメハモグリバエ・・・成虫は2ミリくらいの背中に黄色い斑点があるハエ。幼虫は2ミリほどの黄色い芋虫みたいな格好をしています。その幼虫が葉っぱの中を食べます。
この虫に食べられた葉っぱは、ちょうど緑の葉っぱに白いクネクネした線が入りますので別名「絵書き虫」とも呼ばれます。
・アブラムシ・・・いろいろな野菜に発生する害虫。色は緑色や赤褐色で、3~5ミリの大きさ。
葉っぱや花、がくに付いて樹液を吸います。排泄物がネバネバするので、ほこりや病原菌がくっつきやすくなります。またウイルス病を感染させたりします。
その他ミナミキイロアザミウマなどなど...
ピーマンの害虫対策ガーデニング商品一覧
無農薬でピーマンを栽培したい~安全・安心な害虫対策商品一覧
■ピーマンの病気対策 >> うどんこ病
(参考:博多なすQ&A/ホオズキカメムシ)
堆肥|腐葉土|ピートモス|バーミキュライト|苦土石灰|有機肥料|培養土
きゅうりの育て方|トマトの育て方|なすの育て方|ピーマンの育て方
+HOME
|