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カテゴリ: KTM
前の記事でMOTO1オールスターズ第2戦の練習日の様子をまとめましたが、こちらは本戦の模様です。
前日5本の練習走行枠の最後の方ではアスファルト上での高速走行の感覚をつかんだおみさん、本日は1回のプラクティスの後にタイムアタック、予選(もし予選落ちしたら敗者復活も...)、本戦と全部で4回の走行になります。 タイムアタックでは準備できた順でのスタートで結構まばらにスタートしますが、それ以降はタイム順のスタートになり、以下の写真の様に拮抗するタイムの人が固まって走る感じになります。 最初のタイムアタックでは2組あるA組内で3位、総合7位に着けていましたが、この時のトップのタイムは1分8、9秒台でおみさんのタイムは1分10秒台前半ですが、ベストで1分9秒台が出ていますのでまずまずの成績でした。 この辺りだったかフリースタイルおやじさんも応援にいらっして準備でドタバタしている合間にお話ししたりしていました。 お昼休み付近にはミニモトとエリア戦のエキシビジョンレースも開催されて盛り上がっていました。 さらにおみさんも同じタイムの人と近くを走れたからかタイムも徐々に良くなっていきました。 予選結果は先ほどの7位から1つ順番を上げて6位になりました。 これは昨日の練習走行5本目から出ていた症状ですが、1度エンジンを止めると次の再始動がなかなか出来ずで馬力屋さんにTELして確認すると出発前の調整時のスロージェットがベストでなかった模様ちょうど良い大きさの持ち合わせが無かったのでそのまま出走する事に... グリッドに並んでのエンジン停止後の再始動などにも手こずりひやひやしましたが、なんとかスタート。スタート直後は7番手前後だったのが、数周した段階で徐々にライバルを抜いて5位まで浮上しました。写真ではハスクバーナの#33がトップですが、5位浮上の段階でおみさんの直前のバイクが#33のハスクバーナでした。 そのまま6週目に入ろうかと言うところでトップグループは周遅れのバイクに追いつきだしでスピードが若干鈍りダートではちょっとした渋滞が起こり始めました。ある周ではおみさんの後ろにさらに後ろのライダーが突っかかったり、おみさんが前のライダーにぶつかりそうになったり、ひやひやした場面が展開していくなか、ついにおみさんの前のライダーが異様なスローダウンしたのに引っかかってジャンプの横に飛び出てエンジンストップしてしまいました。 キャブのセッティングが今一なまま出走してしまったので止まってしまったエンジンが中々かからず空しく周回が進みます。それでも諦めずにさらに傍にいたカメラマンの方々も手伝って(本当はいいのか?)くださってエンジンの再始動を試みましたが、そのままレースは終了リタイヤとなってしまいました。 今回、ターマック上の走りも体得したおみさんですが、バイクの調子が今一だった為に残念な結果に終わっていました。 次回に期待したいところですが、初戦から一緒に参戦していたたがーさんは頑張って5位入賞されていました。 また、今回もスプロケットをお世話になった#13 TATSUYA選手は5位入賞。 同じくKTMフレックスさんから参戦のTATSUYA選手の弟さんの#80 SEIYA選手はラスト2周ぐらいでジャンプでこけた他の選手に突っ込みリタイヤ。病院に運ばれましたが現在順調に回復されているようです。 サポートおよびご協力いただいた方々のリンクです。 馬力屋 KEHOE JAPON EKチェーン エスワン スーパーモト 株式会社ブリヂストン 山本光学株式会社 ジャペックス アブソリュート(整備) KTMマルチディーラー フレックス(プラグ+工具) たがー選手(工具) マッドフィッシュ・デザインズ(デカール) HMC racing(KTMスペシャルパーツ) HOLESHOT engineering(KTMスペシャルパーツ) DEV-TECH(KTMスペシャルパーツ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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