テーマ:☆★バイク★☆(7974)
カテゴリ: KTM
前の記事の続きです。日曜日は実際のレースの日で朝7:30までに受付をする必要がありますが、ちょっと寝坊気味でホテルをチェックアウト、昼食を買い出したりでギリギリ到着でした。当日はメカとして馬力屋さんもBarikids達を伴って合流予定ですが、それよりはかろうじて先に会場入りしました。
朝一にまずキャブの燃調を診ていただきました。毎レース朝一は調子が良いのですが、だんだんゴボついて始動性がとても悪くなります。 若干薄めに調整してゴボ付きは相当軽減されたようです。 コース自体は週末の天気予報が雨50%以上だったのが徐々に下がって朝と夕方には降雨がある物の走行時間はきれいに晴れてくれてました。逆にその時間の日差しはとっても暑いぐらいですが、ダート区間は相当湿っていて滑りやすそうでした。 昨日までは、moto2(250cc)、moto1(450cc)、moto1 unlimited(450cc以上)と言う走行枠の順番で進行していましたが、レース日はmoto1、moto2、moto1 unlimitedの順番になっていましたので最初のmoto2プラクティスまでは1時間近く時間がありました。その間に徐々にコース状況も良くなってはいましたが、最初のmoto1クラスの人達は大変な事になっていました。 ダート出口では毎周転倒者が出て、それに引っ掛かっての大転倒劇が繰り広げられていました。 moto2プラクティスが始まる頃にはKEHOEさんも合流されておみさんの練習用メットにもKEHOE JAPONステッカーを貼り付けてらっしゃいます。 おみさんのプラクティスの模様ですが、なんとか1回スリップダウンした以外はタイム的にも上の方で順調に走れているようでした。 同じ場所を後ろから撮影した写真です。moto1クラスの走行後で相当乾いては来ていますが出口部分はパワーがかかっているからかまだ相当ヌタヌタになっています。 決勝前の予選には馬力屋さんによって新タイヤに交換しての挑戦です。 コースインした順番が一番最後の方だったのですが、最初の1周をゆっくり走って速いライダーさんの後ろに着けてタイムアタック。人数の都合で2組に分かれたmoto2のA組で4番手のタイムで予選を終えました。 お昼休み後のmoto1クラスの決勝の後におみさんの決勝レースです。yukuさんとBarikidsまみ君も走行中の順位などをおみさんに知らせてあげるためにピットエリアに向かいます。 A組、B組を合わせて5番手のグリッドポジションになりました。おみさん的にはホールショット(1コーナー一番乗り)も狙える好ポジションです。 シグナルによるスタートの瞬間です。 この時シフトアップに失敗してちょっと周囲のバイクに呑まれてしまい、さらに1コーナーから2コーナーにかけて(ちょうど私からは死角でした)接触でコースアウト。ダート区間に到達した時も3位~7位のダンゴ状態の後ろの位置の走行でした。 その後の周回でダンゴ状態を抜ける為に、ベストラインはインベタなのですが、少しアウト目から追い抜きをかけるも逆に無理やり割り込んできたライダーにポジションを譲る結果になってしまいました。(おみさんは追い抜きをかけるライダーの前に空きがないと無理には割り込まない、超紳士的なライダーですので...) その後の周回でもおみさんのベストタイムより1秒近く遅い集団に混じっての走行です。これをズバッと紳士的に追い抜くにはマフラーなどの根本的なパワーアップによるパワー差が必要に感じました。 その後も結局同じ8位でゴールを迎えました。 今回のレース4戦目(RealOneも勘定に入れると5戦目)を終えて、徐々にペースも上がってきているおみさん的には不完全燃焼なレース内容でしたが、Team CRFのランキング集計では今までの総合8位から7位に順位も上がっています。今後の結果によってはまだまだ上の成績も狙えると思います。 今回も応援&サポートしていただいた皆さんありがとうございました。 (サポートおよびご協力いただいた方々のリンクです。) 馬力屋 KEHOE JAPON EKチェーン エスワン スーパーモト 株式会社ブリヂストン 山本光学株式会社 ジャペックス KTMマルチディーラー フレックス(ピットボード) たがー選手(工具) マッドフィッシュ・デザインズ(デカール) HMC racing(KTMスペシャルパーツ) HOLESHOT engineering(KTMスペシャルパーツ) DEV-TECH(KTMスペシャルパーツ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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