延長戦を続ける大人たちへ
送料無料 CD/馬場俊英/延長戦を続ける大人たちへ (DVD付限定盤)/WPZL-301427/1にでました、しかし、前日になぜか、持っていたぼく。DVDつきの特別版を購入。昨年末の大阪城ホールでの「一万人のピースコンサート」のDVDは、ほんと、よかったです。新曲『ファイティングポーズの詩』の歌詞も意味深ですね。サビで『なんなんだ』を繰り返す馬場さんの叫びは、日常のさまざまなことに直面している人たちに、いろんな形でリンクするのではと。「みんな忙しいですよね。僕もそうだし、とにかく忙しい。朝から晩まで。『なんでこんなことになったのかな?』と思いますが、ひとつひとつを考えると、ぜんぶ向き合わなければいけないことで、何だかわからないけれど、列車は走っている。停められないし、降りられない。頑張るしかない、やるしかない。そういう空気を、僕自身もそうですが、世の中に感じてしまうんです」本と、延長戦が0/0で永遠続くんだ、なかなか、思いとおりの人生にゆかないものだ。夢と今と、ぼくも よく考える、ああ、と、ため息をつく。そういう時、馬場さんのCDを聞く。乾燥した心に水が流れる。ありがとう!馬場さん、いつかぼくの弁当を貴方の楽屋に届けたい。