お気楽日記

大学生向け就活本の『絶対内定』シリーズ。

私の手元にあるのは『絶対内定2005』。
出版されたのは2003年だと思うから、もう10年近く前の本。

著者の杉村太郎さんは去年だったかお亡くなりになっているのだけれど
毎年改定されて版を重ねているようだ。

なぜに今頃こんな本を読んでいるのか。
ってか、なぜこんな本を私が持っているのか。

これを買った頃、息子はまだ中学生にはなっていなかったと思う。
だから子どものためではなく、私自身の興味のため。
仕事（転職含めて）の相談を受けることもあって、
就職活動の最前線のことを知りたかったからだ。

とにかく分厚い本で、当時は全部読まず（読めず）、
興味のある部分を拾い読みしただけ。
当時とはいろいろ変わった部分もあるだろうけど、
著者の言いたいことはきっと変わっていないはず。

自分をとことん見つめ直して、よく知ること。
著者はこれを『我究』と呼んでいる。
そのためには、いろんなワークシートを書いて書いて書きまくる感じ。

今回はキャリアカウンセラーの勉強に活かすために読み直しているので、
実際に自分で書いてみるようなことはしないけれども。
でも、書いてみたら結構面白いんじゃないかと思う。
記憶力が怪しくなってきているので、
脳トレみたいな感じで楽しめるかもしれないねぇ。