お気楽日記

ハリウッド系の大作を観る気になれず選んだ映画。
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http://www.kisekino2000mile.com/

オーストラリアの砂漠を横断した女性の実話。
舞台は1977年のオーストラリア。
愛犬１匹とラクダ４頭を連れて、たった一人で砂漠を横断した『キャメル・レディ』。

先住民アボリジニの助けを借りたり、
ナショナル・ジオグラフィックからの援助を受けたりして旅を続ける。

孤独な旅の中では、過去に受けた心の傷を思い出したりもするけれど。
なんとかゴールにたどり着く。

ゴールしたことで彼女に何か変化があったかどうか、
そこまでは描かれてはいないけれど。
旅のことをまとめた『TRACKS』という本を出版したのだから、
何かしら得るところはあったのだろう。

女性のひとり旅といえば、『わたしに会うまでの1600キロ』も似たような感じか。
こちらもただいま公開中。
次はこれを観たい。

ちなみに、『2000マイル = 3218.688 キロメートル』（by YAHOO）なので
キャメル・レディの方が倍くらい歩いていることになるが、
砂漠と山では環境も違うので一概には比べられない。
まずは映画を観て、どちらが本当に過酷だったのかを想像するしかないな。