お気楽日記

予告編を観て、どうしても観たかった映画。
期待以上にいい映画だった。

映画のチラシ
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まず第一に主人公の少年がカワイイ。
最初はほとんどしゃべりもせず、笑いもしなかったけれど
物語が進むにつれてどんどん子どもらしく、かわいくなっていく。

そしてもう１人？（１匹）の主人公のベル。
彼女もどんどんかわいくなっていく。
『野獣』から『美女』へ。
ベルはフッサフサのピレネー犬。

私は猫派だけれど、こういうのを見ると犬もいいなぁと思う。
実際にはどちらも飼えないけれども。

自然も雄大で、ただ美しいだけでなく厳しさも描かれている。

戦時中の話だけど、ラストは少年の笑顔で救われた。

続編が作られる（既に作られている？）という情報もあったりする。
本当だったら、次も必ず観たいと思う。

少年と犬の組み合わせといえばアニメ『フランダースの犬』を思い出すけど
『名犬ジョリィ』ってのもあったな。
と思ったらビンゴで、『名犬ジョリィ』の原作を実写化したのがこの映画だそうだ。
『ジョリィ』が放送された頃はすでに高校生だったのでアニメは見ていない。
（見ていないのにエンディングの歌が歌えるのはなぜだろう？）
原作も読んでいないので、今回の映画がどれほど原作に忠実なのかは分からない。
今度、図書館で調べてみようと思う。

ちなみに、私は『ジョリィ』は世界名作劇場だと思っていたけど違っていた。
ＮＨＫのアニメだったのね。
この辺り、いろいろ勘違いしたままのことが多そうだ。