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ロリマ・アンモナ今日も行く♪

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2016.01.03
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カテゴリ:Lorry
lorry.jpg

かけがえのない娘をなくしました・・・

明るく、賢く、飼い主思いの可愛い娘でした。

私の人生の中で、なくてはならない、唯一無二の存在でした。



去年の10月頃までは、ドッグランに連れて行くと、テクテクと歩き回り

呼ぶと笑顔で駆け寄ってこれるほど、いつものローリーでした。

このまま20歳までいけるんじゃないか?そんな期待感もありました。

12月に入ると日を追うごとに弱っていくのが目に見えるほどに・・・

ご飯もあんまり食べなくて・・・でもいつもどおり毎週ドッグカフェに連れて行き

20日に木夢2さんに連れて行って、21日にプロムナードさんに連れて行って。。。

ほとんど歩けず、立っているだけだったけれど。


12月26日から一切食べ物を受け付けなくなり、水だけの生活になりました。

どうか、パパが赴任先から帰ってくるまで頑張って欲しい!

そんな思いで過ごした数日。

パパは30日の夕方帰ってきました。生きているローリーと会えて本当に良かった。

パパはローリーのあまりの弱りように驚いているようでした。

こんな調子で年は越せるのか?毎日朝を迎えるのが怖かった。

朝起きたらローリーの呼吸が止まっているではないかと・・・


奇跡的に2016年を迎えることができたローリー。

ベッドに寝かせると、1時間ぐらい寝るのだけれど、目が覚めると

体を起こしたくって、ベッドの上でバタバタと暴れ、頭を床にガンガンぶつけるので

目が離せませんでした。起きようとする気持ちがあるうちは大丈夫かもしれないと。

水だけで過ごすこと8日。身体は骨と皮だけで、足も身体も硬直?硬い。

それでも必死に起きようとする様子が痛々しい。


1月2日午後、パパが赴任先に帰る日、パパがローリーに挨拶するまで

ローリーは立たせてあげると何とか立っていることができました。

それはまるで、

「パパ行ってらっしゃい。ほら、ローリーは立てるし大丈夫。安心して♪」

って言っているようでした。


パパを送って帰ってきたら、もうローリーは立つこともできないし

ほとんど動くこともなくなっていました。最後の力を振り絞って

パパ孝行したのでしょう。ローリーってそういう子です。昔から。

その日の夜はさすがに心配で、ローリーに添い寝しました。


1月3日朝 ローリーは生きていました。

でも、最後の時が近いことはわかりました。

お天気がいい朝だったので、お散歩大好きローリーに最後にお外の空気を

吸わせてあげたいと、毛布でくるんでアンジーと一緒にお外へ。

いつものお散歩コース、50mほど行ったところで、ローリーが突然

天を仰いで苦しそうに喘ぎました。

ローリーの顔を見ると、ローリーの瞳にス~っと白い幕がかかる瞬間が見えました。

そして、赤かった舌の色が白く変わって・・・あぁ・・・今旅立ってしまったのだと。

気付くと私のジーンズもローリーの失禁でビショビショに・・・


急いで家に帰って玄関にローリーを横たえ、身体をトントンして呼びかけると

ビクッ!って反応が!でも呼吸はしていない。。。

2階に連れて行ってベッドに横たえ、また身体をトントンして呼びかけると

ビクッと反応が!! 合計3回、ローリーは私に返事してくれて、それっきり

動かなくなりました。最後のお別れでした。



冷静になって考えてみると

飼い主孝行なロ―リーは、この日を選んだのではないかと・・・

普通の日なら、パパにも会えなかったし、私もずっとついて看病できなかったし

最後の時にも一緒にいてあげられなかったし。

最後の最後まで、私の後悔が少しでも軽減する日を選んで旅立って行ったのでは

ないかと。マックスの時は病院で1人で逝かせてしまって、後悔しまくりで・・・

だからローリーは家で、私の腕の中でって、ず~っと思っていて。

私がローリーにしてあげたいって思っていた事ぜ~んぶ叶えてくれたローリー。


後悔は少ないかもしれないけれど、   辛すぎる   悲しすぎる  寂しすぎる

アンジーは一人っ子になってしまって、ストレスなのか、急性胃腸炎で珍しく病院通い。

家の中がガラ~~ンっとして、アンジー1人じゃ物足りなすぎ!

18歳5か月の老犬だったけれど、いるだけでどれほど大きな存在だったか思い知らされる毎日。



これまで、ローリーと関わってくださった皆様

ローリーのこと心配していてくださった皆様

本当にありがとうございました。








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最終更新日  2016.01.31 22:09:32
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Re:お別れ(01/03)   myi さん
ローリーちゃんのご冥福を心よりお祈りします。
看取れて良かったね。
ローリーちゃんも良く頑張ったね。
Yukaぽんもお疲れ様でした。
本当に悲しい、寂しいよね。
うちもアンディが食べれなくなって、骨と皮になってからは、寝ている時に呼吸してるか心配だった。
私もプラムを亡くした時に、病院で1人で逝かせてしまった後悔が、未だに消えない。
だから、他の子は皆最期は私の腕の中でお別れしたよ。
アンジーちゃんも心配だね。
Yukaぽん、ちゃんとご飯食べてご自愛してね。 (2016.02.03 16:47:43)

Re[1]:お別れ(01/03)   Yukaぽん♪ さん
myiさんへ

ローリーにお悔やみありがとうございます。
myiさんは、何度もこの悲しみを乗り越えてきた大先輩です。
何度経験しても慣れるって言うことのない
辛く悲しい経験ですね…

ローリーは結局寝たきりの介護0日で旅立っていきました。
18歳にして凄い子だと今更ながら思います。
飼い主を思う気持ちと気力で最後の日を迎えたのだと思うと
今はとにかく先に旅立ったマックスや、沢山のお友達たちと
出会って、楽しくボール遊びして待っていてくれれば、と
願ってやみません。

>Yukaぽんもお疲れ様でした。

>アンジーちゃんも心配だね。
>Yukaぽん、ちゃんとご飯食べてご自愛してね。

労いの言葉ありがとうございます♪
毎日アンジーにベタベタしながら、何とか乗り切っていきます。
ほんとにありがとう~(*^^*)
(2016.02.04 10:10:59)


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