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団塊OBのつれづれ記

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2008.05.03
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カテゴリ:招き猫
本日は、

目の保養に「名古屋骨董祭」に行ってきます。

その前に、ドルキャットについて一言、


「招き猫」の輸出版、外国への土産用に、

通称「ドルキャット」が作られ、流通しています。


英語名では「ウェルカムキャット」や「ラッキーキャット」という

呼び方も一部ではあるようです。


もちろん日本で生産されたに違いありませんが、

いつ頃、どこで(瀬戸か常滑か他の地か)作られたのか、

カクジーも研究はしているのですが今だに分かりません。


ただ、常滑系と瀬戸では、全くデザインが異なるので

少なくとも2人の「原型師」がいたことは確かです。



「瀬戸のドルキャット」です。
常滑ドルキャット.jpg

現在は、瀬戸の「丸靖製陶所」で生産されています。


次は「常滑系ドルキャット」です。

ドルキャット三体.jpg


この三体は、現在、常滑の「冨本人形園」で生産されていますが、

最近、この中の1つと同じデザインの「ドルキャット」を発見しました。


永和ドルキャット.jpg


同じ常滑ですが、こちらは


「永和商店」が卸しているものです。


「冨本人形園」(左)の物と比較してみますと、大きさは異なるものの、

ドルキャット2体.jpg

髭を除けば、殆ど同じデザインですね。


よく聞く話として、


「うちが先、あっちが真似した…」


証明するものがあればハッキリするんですが、

どっちの話にも出てくるのが、


「先代が、初代が○○年頃、作った」というもの。


招き猫研究家・カクジーの1つの大きなテーマです。







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最終更新日  2008.05.03 07:28:18
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