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哲也君、お弁当喜んでくれました。
あっという間に食べ終わってくれました。 おいしいって言ってくれました。 でもちょっと。。。 いま少し悲しいです。 自分でもなんで悲しいのかわかりません。 でも悲しいんです。 私、初めてだったんですよ、お弁当作るの。 それで、自分が作る人なのにすごい張り切ってて。 で、結局あんま失敗せずにできてよかったなあ、とか、おいしいって言ってくれるといいな、 とかお思いながら哲也君の家へと向かったわけです。 そしたら。 哲也君、お母さんにお昼いらないっていうの忘れてたみたいで、哲也君のお母さん、私の分と哲也君の分のお昼も作っちゃったみたいで。 どうするの?って聞いたら まあ、これ(お弁当)食べてからまた食べればいいじゃん、って。 悲しかったです。 私、結構時間かかったけど頑張ったのになあ、とか、思っちゃったりして。 お昼食べ行ったらお金かかるからって、作ってもらったら迷惑だからって、私、作ったのに。 お弁当、作る方はお金かかるのに。それこそ寿司せいでにぎりずし定食とほかの一品食べられるくらいお金したのに。 私、デザート作ってきたわけじゃないのに。 哲也君、自分は、親思いだからって言ってたけど それ自体は、すごくいいことだと思うけど、 もう少し、私の気持ちも考えてほしかったな。 私も人のこと言えないんですけど。哲也君の気持ち、考えてるのか?って聞かれて、自信持って うんって言えないですけど。。 それから、お弁当食べ終わってお部屋にいたら、哲也君のお母さんが、「お昼作っちゃったんだけど お父さんが食べ行こうっていうから行く?」って言いにきてくれました。 哲也君、その時何にも言ってくれませんでした。私、自分で「私今日お弁当作ってきちゃってさっき2人で食べちゃったんですけど・・・」って。 本当は、哲也君に、「さきがお弁当作ってきてくれたからいかない」って言って欲しかったです。 でも、一番いやなのは自分です。 それでも、哲也君は、私の作ってきたお弁当、おいしいって、また作ってって言ってくれたのに、 自分が嫌です。 我がままですね、私。 おいしいって言ってくれただけで、ありがたいと思わなきゃいけないのに。 こんな風に、恩着せがましく言ったらだめなの、わかってるのに。 それでも、やっぱり、 さみしいし、悲しいです。 張り切り過ぎてたのかな、私。 浮かれ過ぎてたのかな。 ふつうは、お弁当ぐらいじゃ、どうこうならないもんなのかな。 私は 楽しみだったんだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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