テーマ:★中国語のお勉強(859)
カテゴリ:中国語
中国語ジャーナルより。
説起来容易,做起来難。 これはもう、決まり文句。 このときの”起来”は、「試行(実行)としての起動」つまり、「言ってみる」とか「やってみる」とかいう感じ。 言ってみるのは簡単だが、やってみるのは難しい。 ここにも、「見えない接続(詞)」があるわけですね。 中国語は物事を対比させていうのが好きな言語。 ちゃめっけたっぷりに言いたいときに、対比の表現を使ってみよう。 中国語クラスで老師受けのよかった例文。 私は食べるほどに太る。 模範解答は、 我越吃越pang4(月半)。 私の解答 我吃多少,pang4多少。 ゴロもいいと思うんだけどどうでしょう。 このpang4(月半)、形容詞なんだけど、方向補語”起来”とも相性がよい。 中国語ジャーナルより。 他又pang4(月半)起来了。 彼はまた太ってきた。 方向補語”来”、”去”はその直前に目的語をとる。 到上海去。 複合方向補語でも同じ。 動詞/形容詞+”上下進出回過起”+(場所などの目的語)+来/去 目的語が場所でない場合は、目的語の位置は”去/来”の後でもよい。 但し ”起来” の時は、場所で無くても目的語は”来”の前に置く。 中検2級の問題より。 私は春より秋が好きです。 比起春天来,我更喜歓秋天。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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