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カテゴリ:彼とのコト
一気に冬らしく、寒くなりましたね~
ウールのコートはまだちょっと早いかな? けれど、トレンチコートは土曜日から大活躍です 土曜日は仕事に行ったので、唯一の休日だった日曜日。 午前中は、先週に引き続き不動産屋さんに行きました なかなか心にヒットするお家で、好感触。 彼の第一希望の物件をまだ見てないので、そちらを見て、もう決めるかな? そして午後。 ずっと気になっていた俄の青山店に行ってきました 彼がシンプルな直線のリングが好きじゃないというから、個性的なデザインの多い こちらのお店も是非見てみようということで、初訪問。 「すごく変わったデザインが多いね」というのは彼の感想。 どちらかというと、ボリュームのあるリングが多めだと思います。 私の好きな、キラキラ付きリングもあって、眺めてるとたのし~ 素敵なリングが沢山だったけれど、私がやっぱり心惹かれるのはブルガリの イエローゴールドのリング。 彼も、俄の個性的なデザインも気に入ったみたいだけど、身に着けたいのはブルガリの方だとか。 「じゃあ、やっぱり来週ブルガリだね」そう確認して、お店を後にしました。 けれど、俄のモダンジャパニーズなデザインは素敵でした。 お店の方によれば、六本木のお店はメンズジュエリー(カフスボタンとか)をメインに 扱っているらしいので、彼へのプレゼントに良いかも 外は冷たい風が吹き、小雨が降ってましたが、歩いて渋谷へ。 お目当ては、文化村のル・シネマで公開されている『ブーリン家の姉妹』 英国国教会が成立するきっかけを作ったアン・ブーリン。 エリザベス1世を産んだアン・ブーリン。 ロンドン塔で処刑されたアン・ブーリン。 そんな彼女をナタリー・ポートマンが演じるという。 これは、観なきゃ!でしょ。 4時からの回のチケットを購入して、まだ時間があったのでカフェ・ドゥ・マゴへ。 ホットチョコレートを飲んで、身体を温めました 寒い季節は、ココアやチョコレートがとても美味しいです 私も彼も甘い物好き(笑) 時間になったので映画館へ。 実は、お隣で公開されている『ブロードウェイブロードウェイ』も気になってます。 また時間作って、彼と観に来よう さて。 『ブーリン家の姉妹』は前の方の席まで埋まり、かなり混んでました。 最後まで飽きることなく観ることができる、なかなか良い映画だと思います。 何よりも。 ナタリー・ポートマン演じるアンの野心家ぶりがすごい(笑) あの目つき。狙ったものは逃がさない!的な…。 全然国王のことを愛してないもんな~。 幾ら子どもを武器にしたって、愛情がない関係がいつまでも続くわけはなく。 それに、子どもを武器にするってことは、自分も「子ども」に捕らわれること。 女の子(後のエリザベス1世)を産んだ時のアンの悲しそうな表情。 王に相手してもらえない(=子どもが産めない)と焦るアンの顔。 愛情ではない何か、利害関係で結びついた関係って、すごく精神的に参りそう ちなみに。 アンの陰謀(?)でヘンリー8世と離婚させられるキャサリン・オブ・アラゴンの 一人娘はメアリーで、お酒の「ブラッディ・メアリー」の由来である、あのメアリー。 キャサリンと離婚してアンと結婚し、アンを処刑したヘンリー8世は、 映画にも少し出てくるジェーン・シーモアと結婚する。 というか、敬虔なカトリック教徒であったはずのヘンリーは、1回離婚すれば何回離婚しても同じだ! とばかりに(もちろん、カトリック教徒でなくなったこともあるだろうけどさ)何度も 結婚と離婚を繰り返すんだけど、どうなんだろ~。 そういえば、ヘンリー8世がアンとの結婚に絡んでカトリックを離脱することに反対した トマス・モアは、この時に処刑されたんだよね~。 うーん…。 私にとってはアンの野心家ぶりが印象に残った映画でしたが、 彼にとってはヘンリーのダメ男ぶりが印象に残った映画だったらしいです…(笑) 外に出ると、既に暗く。 東急百貨店前にあるクリスマスツリーが点灯されてました もうクリスマスなんですね~ 早いなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.10 21:59:37
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