さんにんぐらし。

１月２５日の日曜日。
引越作業は朝早く、７時から始まりました

前日は土曜日でお休みの日なのに、３時近くまで仕事…
だから、彼と一緒に待ち合わせて家に帰ってきた後、２人で一生懸命作業しました。
彼には主に大物をお願いして。
例えば天井までの高さの本棚を解体してもらうとか。

黙々と引越作業を続け、一旦夕食を食べるために休憩
既に食器類はダンボールの中なので、近所の焼肉屋さんへ（笑）
２年住んでたのに、一度も行ったこと無かったんですよね。
お酒を飲んでしまうと、その後作業にならないのでウーロン茶で

ちゃっちゃと食べて、また作業の続きを。
「後はカーテンと照明だけだね」という時点でお休みしました
ただし、引越会社から「７時にお伺いします」との連絡をもらっていたので、
「６時には起きて、顔洗って準備しとかないとねー」
そう話していたのに…

引越作業で疲れていたのか、すっかり爆睡
６時に起きるどころか。

ピンポーン★

…え！？


「もう７時だ！！！」
チャイムの音で目が覚めました～


そこからは。
まるで嵐のような４０分間。

急いでパジャマから洋服に着替えてドアを開けると。
お兄さん２人がいらして。
「おはようございま～す。まずはダンボールから運び出しますね～」

急いでカーテンと照明をダンボールに梱包。
その間にもどんどん運び出されていき、次は冷蔵庫や洗濯機の大物へ。
一方ではベッドが解体されていて、私と彼はウロウロ（笑）

「じゃ、終わったので向かいますが、何分後ぐらいに来れそうですか？」
朝早いのに爽やかなお兄さんたち。
一方の私たちは、顔も洗わず、メイクもせず（笑）

洗面用具も化粧品も全て運ばれていってしまったので、ノーメイクのまま
電車に乗って新居に向かいました…
たぶん、２人放心したような顔で電車に乗ってたと思うな…（笑）
メイクもせず、都心を電車に乗ってウロウロしたのは初めてです

いつもは目が覚めてからエンジンがかかるまでに時間がかかるのだけど、
この日ばかりはそんなことも言ってられず。
ホントは朝食が食べたいけど、電車より車の方が早く着いてしまうのは明らかなので、
あまりお待たせする訳にもいかず、すぐに電車に乗った私たち。

新しい家に着いたら、やっぱりお兄さんたちは既に待っていました
家を開けて荷物を搬入してもらって。
荷物の搬出・搬入が全て終わったのは、１１時前でした

あっ！という間に終わってしまった…。

お金をお支払いして、お兄さんたちを見送った後。
「まず何か食べよう」
という彼の提案で、２駅隣の駅ビルのレストランへ
メイクもしてないのに…。

食べ終わって、ホントは家に帰って片付けようと思っていたけど、
駅まで出てきたついでに今までの定期を払い戻して新しい定期を購入しようとしました。

が。

「これはこの駅では払い戻しできません」
という無常な一言で、ターミナル駅まで行くことに。
駅でお互いに新しい定期を購入した時には、眠さと疲労でグッタリでした。

「とてもすぐ帰る気にならない。ひと休みしたい」
という彼の希望により、カフェで珈琲を飲んで休憩
家に戻ってきた時には、既に３時。

ホントは月曜日から仕事だから、少しでも早く片付けた方がいいのは、お互いに分かってます。
けど、朝７時から動きっ放しでホントに眠い！
一眠りしないと効率が悪いので、１時間ほど寝てから作業を開始。

私が細々したものをクローゼットや棚に仕舞っている間、彼には組み立てをお願いしたのですが、
解体は簡単にできた本棚の組み立てが難しくて（確かに、ちょっと変わった構造なので）
彼は少しブルーになってました（笑）

本棚を組み立て終わった時点で既に１０時過ぎ。
翌日はお互いに仕事なのでいつまでも作業している訳にはいかず、
近所に夕食を食べに行き、そのまま就寝…

「引越って大変だね…」
今回を含めて８回ほど引越してますが、今回が一番大変だったかも
近い距離で引越したのが初めてだったからかな。

引越は大変だったけれど、一緒の生活は楽しいです