さんにんぐらし。

ハネムーンは、７月にチェコのプラハ、オーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペストの
中欧３都市を列車と（一部）バスで巡る旅行にすることに決めました

５月の結婚式が終わってから行かないのは、お互い５月末（結婚式後！）と６月に
重要な仕事があり、それを終わらせてから、気兼ねなく旅行に行こうと決めたため。

どうせなら、日が長い時期のヨーロッパの方が楽しいし

中欧に決めたのは、彼が宮本輝の『ドナウの旅人』を読んで以来、ウィーンからブダペストに
列車に乗って行きたい！とずっと心の中で計画を温めていたらしくて、
その計画を実現することにしたから。

私もウィーンには行ったことがありますが、プラハとブダペストは初めての場所なので、
その計画に異存はありませんでした。

いつもは、自分たちで航空券やホテルを手配するのだけど、
今回は全ての都市を列車で周ることも、旅行の大きな目的の１つ
そんな訳で、自分たちの希望通りプランニングしてくれる、個人旅行の会社にアレンジをお願いし、
色々と要望を聞いてもらいながら、プランを作ってもらいました。

そのやり取りを２月から始めて。
早く始めた理由は、航空券を希望日で押さえるために、早くから仮予約をするため。
なかなかお互いの休みを調整するのが大変なので、ここしかない！という日程は
早く飛行機だけでも押さえてしまいたかったのです

見積もりは、マイレージを（なんとなく）溜めているＪＡＬか、
そうでなければ、エールフランス、オーストリア航空が料金的にも、発着時間的にも
良いであろうということで、この３つの航空会社、ホテルのパターンも幾つか変えて
出してもらいました

本当はＪＡＬを使いたかったのだけど、ここで大きな問題が。
それは燃料サーチャージ。
４月から明らかに下がることが分かっていたので、３月中に航空券を購入することだけは
したくないと思っていたけれど、ＪＡＬは仮押さえの期間が短く、３月中に購入しなければ
ならないと

３月と４月ではサーチャージだけで数万円違うのが分かっているので、
そこまでしてＪＡＬのマイレージに固執したいか…というとそうでもない。
別に今でも特典航空券に変えようと思えば、変えられる程度には（東南アジアぐらい
までだけど）マイレージがあるので、そのお金を他に使った方がいいかなぁ～と
彼と相談して、スカイチームのエールフランス、パリ経由でプラハに行くことにしました

そして、その分のお金で、ブダペストのホテルは、彼が希望するドナウ河沿いの
全室ドナウビューというマリオット★★★★★に宿泊することに。

彼の希望は
１．列車でウィーンからブダペストに入る
２．ドナウ河の見えるホテルに泊まる
その２点だったから、希望通りのプランになって、お互いに大満足です

４月に入って正式にエールフランスとホテルを予約してもらい、
先日代金の一部をお支払いしました

飛行機とホテル、列車は旅行会社にお願いしたけれど、あとは全部自由なので
代金も意外にお安く済んで良かったです