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カテゴリ:海外旅行
シンガポールのビーチといえば、イースト・コースト・パークの方が有名かもしれません。
ですが、私がお勧めするのは、チャンギ国際空港にも近い、チャンギ・ビレッジ。 ほとんど地元の人しか来ないみたい。 私が持っていった某有名ガイドブックにも、ほんの僅かしか書いてなかった。 連れて行ってくれたのは、現地の同僚(シンガポール人)です。 向かいに見える島は、ウビン島。 時はちょうど日暮れ時。 淡い紫に染まる空の色と島影、ヤシの木が雰囲気満点でしょ。 観光客も少ないし(私が行った時は、ほとんどいなかった) カップルで是非訪れて欲しい場所かも。 観光客は少ないといっても、やはり地元の人が来るので 海岸沿いはちゃんと遊歩道が整備されています。 海辺にはコテージが。 国民のほとんどが日本で言う公団に住むシンガポールだけど このコテージで暮らしている人たちは裕福な人たちなのかしら。 リゾートの雰囲気満点。 騒がしくなく。 遊歩道の手すりにもたれて、ぼ~っと沈む夕陽を眺める。 つい数日前まで、のんびり旅行していたのが嘘みたいにシンガポールに来てから忙しく (仕事だから当たり前だけど)新婚旅行がまるで数ヶ月前のような感じが。 浜辺に沿った遊歩道は、しばらく歩くと海の上へ。 歩道の上では、散歩する人、海を眺める人、魚釣りをする人などなど 皆さん思い思いに夕暮れ時を楽しんでいます。 時の流れがすごく緩やかになった感じ。 いいなぁ、この緩さが。 釣竿だけ括りつけられて。 釣り人はどこ? この先しばらく歩くと、遊歩道は行き止まり。 行き止まりで写真を撮って、戻ります。 遊歩道をひたすら戻って、もう一方の終点まで行くと、そこは地元の人で賑わうフードコート。 イースト・コーストよりも大分リーズナブルに食べられて、しかも美味しい。 チャンギ・ビレッジが今回のシンガポール滞在の中で、一番の感動ポイントでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.29 22:00:37
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