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カテゴリ:子育て&親育て【1歳】
最近、娘のおしゃべりを聞いているのが楽しい。
というのも、めっきり言葉のバリエーションやジェスチャーが増えて、何となくだけど 意思の疎通らしきものも取れるようになってきたから。 朝、彼が出勤途中に娘を保育園に連れて行くのが日課なので、コートを着て出勤の準備を していると、娘も「コト、コト」(コートのこと)と言いながらコートを持ってきて、着せて欲しいという 仕草をする。 「今日は寒いね」と彼と話していると、寒い!というジェスチャーをして、ニットキャップを 自分で被り、「ぼっち、ぼっち」(帽子のこと)と言いながら、ちゃんと被せて欲しいという仕草もしたり。 他にも、「○○取ってきて」と言うと、本当にそれを持ってきたり、「ないないしてね」と言うと ちゃんと元通りに片付けたり。ご飯で遊ぶから「いらないの?」と聞くと、"うんうん"と首を縦に振るので 「じゃあ、ごちそうさまだね」と言うと「ぱっち」と言って手を合わせる(ごちそうさまのつもり)。 特にお出かけ関係の言葉は、やはり"好きこそものの上手なれ"なのか、上達が早くて 「コト」「ぼっち」「くっく」の他に、「くちた」(靴下のこと)もこの1ヵ月位で話すようになった単語。 「くっく」を履くためには「くちた」を履かなければならないことを理解しているので 外出の準備を親たちが始めると、「くちたー!くちたー!」と叫びながら、靴下を持って部屋を走ってます。 あと、何故か傘が好き(笑)。 玄関では毎回「かちゃ!かちゃ!」と傘を渡せと主張し、雨の日などは車の中でも傘を握って 離しません…(苦笑)。子ども用の傘を買ってあげようかな。 食事関係の言葉では、「まんま」の他に「コップ」と「おちゃ」。 「おちゃ」は随分以前から話していて、最近はお茶をマグではなくてコップで飲みたがるようになり 覚えたのが「コップ」。「マグで飲む?」と聞くと、首を横に振って「コップ」と言ってます。 保育園のお友達の名前も何人かの名前は言うようになってきて、その子が休みの時などは 「○○ちゃん、いない」と教えてくれたりも。 家や保育園、彼の両親宅ではおしゃべりな娘も、外に出ると途端にしゃべらなくなる。 見知らぬ場所や慣れていない場所では、じっと固まって周囲の様子を伺ってます。 慎重派なのか、内弁慶なのか。 おしゃべりはまだまだ舌足らず。けれど、しゃべれなくとも周りの言うことはすごく分かってる。 最近は特にそれを実感。彼とも「話せなくても、理解してるよね」と話してます。 子どもってすごいなぁ。 イヤイヤ期に片足突っ込んだ感じで、この頃自己主張が激しくなってきた娘に、時には 「もう…いい加減にして」と思うこともあったりするのだけど、それも成長の印。 日々変わっていく様子に感動です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.14 23:47:44
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