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カテゴリ:保育園
1歳児クラスに進級して初めての保育参観に行ってきました。
0歳児クラスからお友達が倍増して18人に。 4月からフルタイム勤務に戻したこともあって、私が迎えに行く時間には既に ほとんどのお友達が帰宅してしまっているために、他のお友達との様子やお迎えの お父さん&お母さん方に会うことも少なくて、どんな感じで過ごしているんだろう?と思ってました。 通常保育の様子を見せてもらうので、普段の日と同じように登園。 先生に「お願いします」と子どもを預けたら、親は帰宅するふりをします。 その後は目張りされた窓(大人の目の高さの部分だけ空けてある)から子どもの 普段の様子を見学。 お友達がみんな揃ったら、まずは朝の集会。 1人1人名前を呼ばれると手を挙げてお返事。みんなしっかり自分の名前が呼ばれると 「はーい」と手を挙げて返事をしていました。 その後はモンテッソーリ(娘が通う保育園はモンテッソーリ教育を取り入れてます)の おはじき落としなど、各自がやりたいことを黙々とやる個別プログラムへ。 0歳児の時から、こんな風に個人で集中して取り組む時間が設けられ、黙々とやりたいことを やることに慣れているのか、家でも興味のあることを見つけると黙々と1人で遊んでいる ことがあります。 ちなみに、娘がこの時取り組んでいたのはおはじき落とし。 瓶の蓋に小さな穴が開けられていて、そこにおはじきを落とす作業をやってました。 この日は駆け足プログラムで盛り沢山の内容。 続いては軽食(おやつ)の時間。 3つのテーブルに別れて座り、手を洗って、いただきます。 0歳児の時はおやつの時間もエプロンを着けていたけど、1歳児になってからは 給食の時間のみエプロン着用。 子ども達がおやつを食べている間に、親は緑の広場(保育園の園庭)に移動。 おやつを食べ終えた後は外で自由遊びの時間。 半日で1日分のプログラムを見てもらう訳だから、子ども達も忙しい。 靴を履き、みんなで手を繋いで緑の広場までやってくると、あとは自由。 子ども達は蜘蛛の子を散らすように好き勝手な方向に走っていきます。 時々転ぶ子どももいるけど、芝生の広場なので痛くない。 親は見つからないように木の陰や他の父兄の陰から見ているんだけど、子どもって目ざとい。 「あ!」って顔でこちらを指差し、トコトコこっちに走ってきてしまいました…。 そうなると、もう親の傍から離れない。 親が別の方向へ移動しようとすると、一緒にトコトコ。 「ほら、お友達があっちにいるよ」と言っても、「イヤ」で却下。 仕方ないので、抱っこして先生の所に連れて行くと、もう大泣きです。 先生が「お母さんの所にいたの?」と抱っこしてくれても、「イヤ~イヤ~」で顔を真っ赤にして大泣き。 結局、お昼を食べるために部屋に戻るまで泣いてました。 お散歩に行くと、1人で公園に入って行って親の姿が見えなくても遊んでいたりするのに こういう時は親と一緒じゃないと寂しいのだろうか。 あっさり「バイバイ」の時もあるし、気分の問題なのかなぁ。 給食の前にまた手を洗って、エプロンを着けて着席。 食事が配られる前に、先生が手作りの模型を使ってモグモグ食べましょうみたいな お話をしていました。 保育園の給食は、親達も子どもが給食を食べている間にホールで試食させてもらうんだけど 本当に美味しい。特にお汁に出汁の味がしっかり出ていて、家庭で短時間にチャチャッと 作ってしまうものとは違うなぁと思います。 ホールで給食を試食して、園長先生の話を聞いて、遠足の様子などビデオを見たら参観は終了。 子ども達は昼寝の時間だけれど、娘は起きていて、親の顔を見ると走って寄ってきました。 お友達の数が倍増して、上手くやってるかな?と思っていたので、新しいお友達とも 馴染んでいるようで安心。私達も普段の娘の様子を垣間見られて、楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.21 14:13:24
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