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和菓子・洋菓子甘いものが大好きです。和菓子屋に就職?して?年。お気に入りの和菓子を中心に紹介したいと思います。甘い話にちょっと和んでいただければ幸いです。日本各地のおいしいお菓子を教えていただけると嬉しいです。
たまには好きな本や映画の話もできるといいな。
今日の和菓子は「女郎花」。きんとん製、芯は粒餡です。
昨年の9月「きんとんで女郎花を」というご注文をいただき私がブログで『女郎花を見たことが無い』と書いたことを覚えていてくださったお客様が先日持ってきてくださいました。
覚えていてくださったこともお心遣いもとても嬉しかったです。ありがとうございました。早速お店に飾りました。
 今日の和菓子は「萩餅・栗小萩(はぎもち・くりおはぎ)」です。どちらも道明寺羹(炊いた道明寺を寒天液にほぐし混ぜて固めたもの)を芯にしてあります。萩餅はこし餡と丹波大納言の粒餡を混ぜたもの、栗小萩は栗餡と白餡を混ぜたもので包んであります。和菓子屋の「おはぎ」と言ったところでしょうか。どちらも見た目は地味ですが素朴なおいしさです。
この夏の間に倉庫に入れたままなっていた古い木型の整理をしました。
日頃使うお干菓子や練りきり用の木型は季節にわけてしまっています。倉庫の棚に積み上げてあったのは主人の父や祖父が使っていた古いもので今では使わなくなっていたものです。長い間気になっていたのですがようやく整理することにしました。
200ほどある木型を洗って乾かし、用途等にわけてみました。明治、大正、昭和と使われてきた木型の中には今でも使ってみたいと思うものも多く楽しい作業でした。
このブログでも機会をみて紹介したいと思います。
当時は何に使っていたのかわからないものもありますがとりあえず復刻版として落雁や練りきりを作ってみることにしました。
今日の和菓子の「栗の落雁」もその中の木型を使ったものです。麦焦がしを使った生地に飴を使った餡を入れてあります。香ばしくて昔懐かしい落雁です。
すっかり御無沙汰してしまいました。忙しかったというわけでもないのですが更新が2ヶ月も滞ってしまいました。この夏も暑い日が続きましたがようやく朝夕は気温も下がり秋の気配です。暑さが苦手なわたしもぼちぼち活動再開です。ぼちぼちでいきますのでまた遊びにきてください。
今日の和菓子は「初雁」。黒糖で炊いた葛でこし餡を包んであります。こし餡には雁にみたてた百合根をのせています。毎年百合根を探すのに市内のお店を回るのですがこちらでは8月下旬に扱っているところがありません。今年はネットで見つけた京都の錦市場のお店でお願いしました。綺麗な百合根が届いて助かりました
 暑い日が続いています。まだ6月だというのにこの暑さ・・・先が思いやられます
今日の和菓子は「撫子」。外郎製です。小豆こし餡を白餡で包んだ餡玉を薄いピンク色の外郎生地で包み、三角ベラで切り込みを入れ真ん中に通しで抜いた黄色の練りきり生地をつけて仕上げます。外郎のお菓子は成形してから蒸して仕上げるものと粉取りしてそのままのものがあります。個人的にはそのままのほうがすりガラスのような涼しげな感じがして好きです。
 こちらは例年よりも早く梅雨入りしました。5月末の台風以降雨が続いています。夜になると肌寒いくらいです。体調管理が難しい季節・・風邪などひかないように気をつけましょう。
今日の和菓子は「青梅」。外郎製です。外郎生地を片栗粉でとって餡玉を包み、ヘラで筋を入れて青梅の形に成形します。いつもは芯を粒餡にするのですが今年はこし餡で作りました。
青梅といえば梅酒!梅酒が大好きなのですが自分で作ったことはありません・・・今年は挑戦してみたいものです。
 今日の和菓子は「落とし文」。練りきり製です。若緑に染めた練りきり生地を葉の形に延ばして木型で葉脈をつけ、粒餡に巻いて竹べらで葉のふちの切り込みを入れます。露に見立てた白い練りきりをつけて仕上げます。
ファーブル昆虫記の「虫のゆりかご」の話。オトシブミという虫がが卵を産み付けるために葉を丸めて筒状にしたものです。とても器用に丸めてあります。昔の人はこの葉っぱの巻物を小鳥が運ぶ手紙と想像し「時鳥の落とし文」とか「鶯の落とし文」と言ったそうです。なんだか夢があってロマンチックな響きですね。携帯メールでなんでも事足りる現在では手紙を書く機会も減り寂しい気もします。
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