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カテゴリ:奄美芭蕉布再生プロジェクト
来年1月17日から始まる 「神への祈りと島のリズム ~石垣昭子作品展~」 同時開催:『奄美の‘古芭蕉布’の展示と再生プロジェクトの道のり』 の関連イベントとして、前日1月16日(土)、笠利町のばしゃ山村 レストランにて 地球交響曲第5番 石垣昭子編の上映会 と出演者の石垣昭子さん、 地球交響曲のプロデューサーの龍村 ゆかりさん、 ばしゃ山村村長の奥篤次さんのトーク、 さらに、昭子さんの旦那様、石垣金星さんの八重山民謡と奄美の島唄ライブという 盛りだくさんなイベントを開催します! 美しい映像と”やさしくてあたたかい”昭子さんのお話 自然と調和した暮らしの中から生まれる心に響く金星さんの唄。 金星さんの唄と奄美の芭蕉ナガレ唄にあわせて、 アマミ舞の花柳鶴寿賀先生の舞も披露されます。 地球交響曲7番の奄美での撮影でご縁ができた龍村ゆかりさんの 地球交響曲撮影の裏話なども楽しみです。 昭子さんの工房”紅露工房”の美しい作品たちの展示・販売もあります!! (その日限りの特別展示です。) ぜひぜひ、皆様お出かけ下さい。 お待ちしています。 チケットの問い合わせなどは、 アマミアートプロジェクト iyashinoamami@song.ocn.ne.jp まで よろしくお願いします。 ★日時 2010年 1月16日(土) 18:30開場 19:00開演 スタート ★会場 ばしゃ山村 レストラン「AMAネシア」 奄美市笠利町用安 TEL0997-63-1178 ★協力 (株)ばしゃ山 ★前売り 2,000円 当日 2,500円 小学生以下無料 ( ドリンク、軽食 販売あり *別料金) *前売り券をお持ちの方は、当日 レストラン通常メニュー(~18:30まで)が 10%OFFになります。 *当日、石垣昭子さんの紅露工房の作品の展示・販売コーナーもあります。 あわせてお楽しみ下さい。 ★主催 お問い合わせ アマミアートプロジェクト 田町 090-9595-5823 ★出演者 お話 石垣 昭子(染織家)、龍村ゆかり(地球交響曲プロデューサー) 奥 篤次(ばしゃ山村村長) 八重山民謡 唄と三味線 石垣 金星 島唄 対知 広夫、重山久代 アマミ舞 花柳 鶴寿賀(はなやぎ つるすが) ★プログラム 第一部19:00~20:15 地球交響曲第五番石垣昭子編上映&トーク 第二部20:30~21:30 八重山・奄美 芭蕉布の唄と踊り 出演者プロフィール 石垣 昭子(いしがき あきこ)・・お話 竹富島生まれ、現西表島在住。1980年に夫である石垣金星さんと共に、紅露(くーる)工房を設立。西表島で廃れかけていた芭蕉布草木染の技術を復活させる。98年には、ニューヨークのMOMAのジャパンテキスタイル展に出展するなど、彼女の染め織りは世界からも注目されている。また、彼女の自然と調和したライフスタイルは、2005年公開のドキュメンタリー映画“地球交響曲第5番”や2009年公開の”島の色、静かな声“などにもとりあげられ、大きな話題をよんだ。2007年より西表島エコツーリズム協会 会長。環境保全と持続可能な手仕事のあり方を関心事とする。 ☆龍村 ゆかり(たつむら ゆかり)・・・お話 映画プロデューサー 数々のドキュメンタリーや旅番組のディレクターを経て、ドキュメンタリー映画「地球交響曲」をプロデュース。 映画製作以外にもスーザンオズボーンセミナーや、CD“聖なる鈴響”などイベント、コンテンツ等も手がける。 ☆奥 篤次(おくとくじ ) お話 1947年生まれ。奄美リゾートばしゃ山村村長。 “出会い文化”をテーマに、奄美大島の自然・文化を活かしたリゾートの運営を行っている。 ☆石垣 金星(いしがき きんせい)唄と三味線 1946年西表島生まれ。郷土史家・西表民俗芸能保存会会長。首里高校卒業後、パスポートを手に日本に留学。順天堂大学卒業後、沖縄本島の中学校教員となるが、日本復帰の年(1972年)に西表中学校教員へ。1975年、夫人の石垣昭子さんと共に、消滅していた西表の染織の復興(芭蕉布)と創造を行うため「紅露工房」を開設。また、島の青年と「シマおこし運動」 を始める。 2001年に真砂秀朗(インディアンフルート)らとCD「真南風(マーバイ)」をリリース。 2005年地球交響曲第5番、2009年”島の色、静かな声“に夫人と共に映画出演。 ☆花柳 鶴寿賀(はなやぎ つるすが)…舞 加計呂麻島 瀬武出身。昭和41年に日本舞踊師範免許を取得、人間国宝の花柳寿南海師に師事。各地での奉納舞や神唄に舞を導入し「アマミ舞」創作。舞うことで平和を祈り、天と地、人を繋ぐ礎になりたいと願っている。 映画地球交響曲(ガイアシンフォニー) 「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に基づき、美しい映像と音楽、珠玉の言葉の数々によって織り成されるオムニバスのドキュメンタリー映画。これらのシリーズは、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人達のバイブル的存在となっており、 1992年公開の”地球交響曲第一番”から、2006年公開の"第6番”まで、 草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで、これまでに5600回以上上映され、延べ220万人に上る観客を動員、、かつてないロングランヒット作となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.23 10:19:27
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