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カテゴリ:福島支援
奄美に束の間帰って充電した後、
今度は千葉県の館山にやってきました。 ご縁あって、館山のnpo虹のかけ橋さんが企画された ”福島の子どもたちが放射能に打ち勝つ 健康な身体をつくるための親子学習キャンプ”というプログラムで、 一週間、調理担当をさせていただくためです。 このプログラムは、放射能を気にして外で思い切り子供たちを 遊ばせることができない福島のご家族を自然の豊かな館山に招き、 さまざまなプログラムを通じて、ひとり一人が自分の心と身体に必要なもの、 必要でないものを学び、「逞しく生きられる子ども達」を育んでいく事を 目的にしたものです。 期間中、参加者の皆さんに放射能除去食品・発酵食品& 免疫力アップの食餌を食べてもらいながら、 お母さん達に、料理方法なども学んでいただくことになっています。 このプログラムにかかる経費は、助成金や有志の方々の寄付などで成り立っています。 私がスタッフとしてかかわることになったことから、 今年ベジランチを担当させてもらった、’ぬぬぬパナパナのぬぬ’展の 売り上げの一部を、私がこのプログラムに参加するための 必要な経費などに寄付していただけることになりました。 また、せっかくなので、みなさんに自然栽培のお米やお野菜を 食べていただきたい!という想いに共感して下さって、 自然栽培の宅配を取り扱っている(株)ナチュラルハーモニーさんから、 自然栽培のお米35kg、自然栽培のじゃがいも25kgをはじめとして、 たくさんのお野菜を、昨年からお付き合いさせていただいている 北海道釧路の木工作家であり、自然栽培農家でもある 勝水喜一さんから、約20kgの自然栽培のキャベツを 寄付していただきました。 ありがとうございます。 今回のプログラムの開催場所、 元キリスト教の宣教師を養成するインターナショナルスクールだったところで、 食堂も広く開放的な雰囲気です。 福島からいらしたご家族は、4家族10名と それに東京から移住してきたご家族4名計14名。 迎えるスタッフは、子育て支援の活動を長年経験されてきた成田浩美さんをリーダーに、 地元のクリニックや、大学のボランティアセンター、地域の人たちと連携しながら、 常時20名前後が心身両面からサポートを行います。 私はここで、自然栽培のお野菜や、地元の無農薬野菜を主体したご飯を 時にはお母さん達と一緒に作ります。 初日の夕食。 自然栽培ジャガイモと人参のコロッケ、梅味噌ソース 地場産あらめときゅうりのサラダ。 苦瓜、なす、ピーマンの大分こねり風 自然栽培トマトのサラダ キャベツ、人参、しいたけのお味噌汁。 きゅうりの醤油漬け これから一週間、レポートしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 今回のプログラム詳細については こちらから http://awanijinokakehashi.blog.fc2.com/blog-entry-50.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.10 12:27:44
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