あさがやふゆものがたり2012 開催のお知らせ
来る12月3日(月)~12月26日(水)まで、東京阿佐ヶ谷の器とcafe ひねもすのたり で”琉球・奄美から北海道まで顔の見える生産者、作り手から届けられるあたたかいおくりもの”というテーマの展示販売会&cafeを開催します。農薬や化学肥料を使わずに農家さんが手塩にかけて育てた作物、手で作られた土鍋や器、自然繊維で織られた手織りの布。今回届く作物や作品から感じられるぬくもりが寒い冬と心をあたためてくれるおくりものになりますように・・・日時 12月3日(月)~12月26日(水)12:00~18:0 (木,日,定休) 場所 器とcafe ひねもすのたり 〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2F(阿佐ヶ谷駅から徒歩5分)TEL03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com/展示販売器:栃木足尾 郡司庸久、慶子(土鍋、陶器)、東京 波多野裕子(ガラス パート・ド・ヴェール) 静岡 田宮亜紀(土鍋、焼締めの器) 布:東京 濱野太郎(手織りウールストール) 千葉流山 白井仁(手紡ぎ手織り綿小物) 愛知岡崎 山本恵子(手織り綿小物、マフラーなど) 西表島 亀田恭子 (手引きシルクストールなど) 野菜:北海道シタカラ農園 (自然栽培豆類(小豆、大豆、黒豆)、じゃがいも、かぼちゃ)、群馬 樋口忠雄さん 有機栽培あわ、熊本 徳田勇次さん(有機栽培れんこん) 奄美大島 叶農産 (自然栽培黒糖、こうしゃまん(紫山芋)、みかん類) 三太郎ナチュラルファーム(奄美薬草茶)などその他:奄美芭蕉布再生プロジェクト(芭蕉の糸)、きびがら細工十二支(巳)cafe・・期間中毎日、お日様と水と大地の力で生まれた無農薬無化学肥料の旬のお野菜と無科学調味料を使ったベジプレートランチ(1,200円、1日限定20食)や軽食、デザート、穀物・根菜やフルーツ、木の実などを発酵させて作る冬の酵素ジュース、自然栽培ジンジャーチャイ、まこも茶などの身体の温まる飲み物をご用意しております。奄美クリスマスシュトーレン販売(40本限定、売り切れ次第終了)クリスマスを待ちながら、クリスマスイブまで毎日一切れずつ食べる古くからドイツに伝わる発酵菓子シュトーレンを奄美の天然酵母薪窯パン屋麦の実さんが、奄美の無農薬たんかん(生地の200%!)、自然栽培黒糖を使って作りました。冷蔵で約2カ月もち、日ごと味わい深くなっていきます。やがて来るクリスマスイブを待ちながら、毎日少しずつ変化する味をお楽しみください。1本3,000円(パンかご別売り)12月3日販売開始、事前予約可。関連イベント12月5日(水 昼の部11:00~ 夜の部19:00~田町まさよの自然栽培野菜料理教室 土鍋を使った料理自然栽培野菜と土鍋を使って一汁三菜ベジプレートを一緒に作ります。白砂糖、動物性たんぱく質、化学調味料を使わない家庭でも作れるシンプルかつ美味しい野菜料理です。●会費 4.000円(材料費込) 定員8名 所要時間 3時間程度12月7日(金 19:00~ 無農薬野菜果物とオーガニックシュガーを使った冬の酵素ジュース作り冬を乗り切るエネルギーを蓄える無農薬の穀物、根菜類、果物、木の実などを発酵させて作る酵素ジュースをオーガニックシュガーを使って作ります。後日、できあがったジュース500mlをお渡しします。●会費 3500円(材料費込) 所要時間 2時間程度 講師 田町まさよ12月8日(土) 19:00~ 器の作り手(田宮亜紀さん+郡司夫妻)を囲んだ土鍋料理のお食事&お話会今回出展される土鍋を使ったオーガニック野菜料理を食べながら、作り手を囲んでいろいろお話を伺います。●会費 4,000円(食事代込飲み物別) 12月12日(水) 19:00~ 古林洋平写真展”maburi~奄美の光” プレイベント12月18日から新宿Nikonサロンで開催される喜界島2世写真家古林洋平さんの写真展開催を前に、奄美の食材を使った野菜料理と黒糖焼酎を頂きながら、しまうたと古林さんの写真、お話を楽しんでいただく会です。●会費 3500円(食事+黒糖焼酎付) 島唄 脇田真由美 写真、お話 古林洋平古林洋平写真展maburi ~奄美の光~詳細はこちらからhttp://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012/12_bis.htm#0412月15日(土) 昼の部15:30~ 夜の部19:30~ ワークショップ&お話会 冬至に向けて作るバシャ(=芭蕉)守り 一年で一番夜が長い冬至の日とひと月で一番夜が暗い新月のエネルギーを感じながら見えない世界と見える世界を繋ぐ糸’芭蕉の糸’を使ってお守りや願掛けになるミサンガやネックレス(どちらか好きな方をお選び下さい。)を縄なえで作ります。終わった後は、島のお茶を飲みながら、今冬はじめての芭蕉糸作りのお話をどうぞナビゲーター バシャシスターズ(ものづくり&芭蕉大好き姉さん4人組)&田町まさよ ●参加費 ミサンガ作り希望者2,000円、ネックレス作り希望者2,500円(材料費込)各イベントともお申込み問合せは、ひねもすのたりTEL03-3330-8807 もしくは、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp(田町)まで皆様のお越しをお待ちしております。とうとがなし器作家プロフィール田宮亜紀(陶器)静岡在住ガス窯、穴窯で焼締を中心にしながらも女性らしさを感じさせる柔らかな器を制作。郡司庸久、慶子(陶器)足尾在住夫婦二人のユニットで作陶。庸久さんが器つくりを、慶子さんが絵付や装飾細工を担当。伝統的でありながらモダンな器を制作。波多野裕子(ガラス)東京在住深い色合い、風合いのパート・ド・ヴェール(ガラスの粉を鋳型に詰めて焼く)の器を制作。