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新年度を向かえ、そろそろ1ヶ月ですね。 入学の際、受験や就職の面接の際、 さらには入院の際でも「どうなりたいのですか」とか、「ここでどうしたい?」と 聴かれたことってありませんでしたか。
「目的を明らかにする」 「自分がどうありたいのか」
ありふれた台詞ですが、やっぱし大切な言葉なんです。
私の身近な例だと、 脊髄損傷で入院されたAさんは医師から腕から下の麻痺は避けられない、 歩けないだろうと宣告を受けましたが 6ヵ月後には社会復帰。
80代のBさんは、数週間に渡りベッド上での安静状態になり いつ急変(亡くなっても)するか分からないと家族に告げましたが 自力での食事摂取、半介助での立位保持ができ 車椅子でのトイレ移動も可能となりました。
Aさんのゴールは、「子どものためにも社会復帰して、また仕事をしたい」 その一歩として、「タバコが自分で吸える」 家族の面会時間に喫煙所に行けるのを楽しみに、少しずつ指が動くようになっていきました。
Bさんは、 状態が安定して車椅子散歩を誘った際の第一声が「トイレに行く!」 看護師サイドとしては、立つこともままならないかと思いましたが、 予想に反して、しっかりと立てました(驚) 驚く看護師に笑顔でニッコリと腕の運動をするポーズ。 (それまで、なにげに本人がしていた仕草が運動だったんじゃないかと閃く)
二人から共通するものに、 したい事、目的などを持っていることでの底力、パワーを感じます。
5月になると聴かれる「五月病」という言葉 なにかを始めて少し慣れてきた時期に患われる方が多いようです。 もしも、 現状に迷ったり、漠然としたり、モヤモヤを感じたら ”したいと思ったこと、ここにいる目的” あの時、それ(就職や受験など)をすると決めた時、 自分はなにを得ようとしたのか。 もしくは、 今からどうしたいのか。
いま一度、明らかにしてみませんか? きっと、あなたの底力や 魅力の行動プランが沸いてきますよ☆ Info --------------------------------------------ありがとうございます----------
あなたの100人100通りの夢!の実現への第一歩にどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.24 01:11:47
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