カテゴリ:◇散策・旅行
微笑ましいお二人でなくて・・・2匹でしょ? サル山の中腹でお日様を浴びながら寄り添う姿、ほのぼのします~。 日本一有名になった、この「旭山動物園」 一時期は、エキノコックス騒動で閉館寸前までいったけど、見事に復活。 (子ザルたちのお勉強?) そして、復活の模様がドキュメントやドラマになり、 旅行番組でも数々取り上げられています。 苦しい状態のとき、動物園がどうあればいいのか、どうしたいのか、 スタッフみんなで理想図を描きまくって、出来ることから始めたそうです。
動物達がどうしたら生き生き過ごせるか、自然の姿を私たちに見せれるか、 魅力を知り尽くしているスタッフの方だからこそのアイディア。 メディアに取り上げられている旭山動物園を訪れて学んだことは、
”仲間(動物達)の可能性や魅力を、自分達(スタッフ)が信じている” ”自分達(スタッフ)には、動物達の魅力を伝えることが出来ると信じる”自然界とは異なる環境でも、 いかに可能な限り、それを創り出せるか…
流氷の隙間から海面に向かって垂直に泳ぐアザラシの特性を生かした垂直トンネル。 最初は見れませんでしたが、帰りがけに行ったら、何度も見れました! (すばやくて、いつ現れるかドキドキもので写真にはまらない。。)
子ライオンはお父さんにジャレては、一喝するうなり声に逃げて、 母親に隠れたり3頭で追いかけっこ。
オランウータンの空中綱渡りを見たかったけど、 変わりに、チビちゃんが麻袋をかぶったり遊ぶ姿、母親と会話しているような姿 母子のじゃれあいに、ほのぼの~でした。
ほかの観客達と一緒に歓声を上げ、見逃した際はため息ついたりの一体感。
必ず目的の姿が見れるとは限らないようですね。(できれば、見たいんですが。。:) ”環境(動物たちの暮らしやすさ)を整えた上で、あとの結果は動物たちに任せる”
垂直トンネルに入らず、『あんた達、暇そうね~』と言ってるかのように回っている姿、 私たち人間を興味深そうに見たり、知らんぷりしたりetc 一つ一つのしぐさに魅力を感じます。 動物達のお気持ち次第って感じが魅力を倍増するのかもしれませんね。
また、相手の目線になって見つめてみるとき、 それまで見えていなかったり、感じていなかったものに遭遇します。 旭山動物園が、逆境といわれた中に出来ることから始めた成果を通して
その可能性・魅力・力に触れられた楽しい一日。
「またね~~!」 (後から写真を見ると、水から上がった瞬間に、こっちを向いてくれていました☆)
Info --------------------------------------------ありがとうございます----------
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最終更新日
2007.04.29 11:29:35
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