ずっと見たいと思ってやっと見た映画♪
話の内容にもだけど、出演者の名前にもかなり惹かれて
みたんですけどねｗ

◇１７歳のカルテ◇
ごく普通のアメリカのティーンエイジャーだった17歳のスザンナは、
色んな混乱と不安からアスピリンを大量に飲んで自殺を図り、
精神科に入院する。　そこで診断された病名は
｢ボーダーライン・ディスオーダー(境界性人格障害)｣。
切れてしまいそうな神経をかかえ、とまどい、揺れ動くスザンナ。
しかし病院で出会った風変わりな女性たちは、彼女の親友となり、
見失っていた自分自身を取り戻す道を明るく照らし出してくれた…。

ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリー
なかなか有名どころが主役と準主役を張ってる見ごたえある作品
特に、アンジェリーナの演技にはかなり惹きこまれます♪
ティーンエイジャーのとても不安定で繊細なガラスのような精神状態が
この二人を見ているととても上手く表現されていてる気がします

自分自身がこのウィノナ演じるスザンナみたいな時期があったからかな？
アンジェリーナ演じるリサに惹かれる気持ちもよくわかる気がする
自分の意志が強くて、他の人にもその意志を表現できて
意志通りに躊躇することなく大胆に行動が出来て･･･
でも、一見自由そうに見える彼女も、そうではなくって･･･

正常と異常、そして、その境界。
正常って何だろう？異常って何だろう？
どちらも周りの評価・自分の評価によって紙一重のような気も･･･
なかなか色んな事を考えさせられる作品でした＠

他の人はどんな印象を受けるんだろうなあ･･･？